14.《ネタバレ》 メキシコの金持ちのドラ息子(高校生くらい)の親友同士2人が、いけ好かない従兄弟が不在時のスペイン人嫁を誘って、口から出任せの実在しない穴場ビーチを目指してドライブをすることに。その道中でスペイン人嫁のビッチモード(モード反転・裏コード ザ・ビッチ)が発動し、ヤりまくるという作品です。登場人物すべてが、感情まかせで、もはやギャグの領域に入っているので、爆笑できます。海の家の酒場でのバカ騒ぎは、特に笑えました。特典映像の日本公開時来日インタビュー(監督+ドラ息子役の片方)が面白かったです。日本公開版でぼかし(モザイク)が入っていたのを見て、2人ともバカウケしたらしく、その話をしているときも大笑いです。基本的にいい奴らなんだなと思いました。彼は作中はマヌケ顔だったのに、インタビューでは相当なイケメンで、よく演じていたんだなと思いました。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-10-03 18:31:33) |
13.最後がちょっと安易すぎる。もっと最後の方を詰めて欲しかった。全体的には好感が持てなくはなかった。全体的に(全体を通して)△。 |
12.ルイサの腰のくびればっかりに目が行きました。くびれくびれくびれくびれくびれくびれくびれくびれ・・・・・・・・・・・ 【マミゴスチン】さん 6点(2004-08-29 04:16:49) |
11.《ネタバレ》 浜辺と豚の群れ、飛び込み台と手淫など意外な組み合わせが結構楽しめた。ナレーションをいれたからだろうか、SEXのいやらしさはあまり感じなかった。 【はざま職人】さん 6点(2004-08-24 04:36:04) |
10.《ネタバレ》 途中までのたまらなくハイで、馬鹿馬鹿しい、青臭さと若気の至りとセックスとが混濁したロードムービーの雰囲気が好きだったんですが、突きつけられるラストが「終わりの楽園」であるとすれば、そこに至るまでの過程が「天国の口」であり、それは決して永続するものではない。二人の関係の崩壊を語るナレーション、景色も自然的背景から都会へと鮮やかに対照されたラスト数分の二人の会話は語っていること以上に重く感じられます。ただ、個人的には最後まではっちゃけた馬鹿映画でいってほしかったようにも思います。 【虚学図書之介】さん 6点(2004-06-04 10:16:39) |
9.ただただひと夏同じ時間を一緒に過ごして、その後僕たちはバラバラになった。あの旅に出たからこういう結末になったのかといえば、そうかもしれない、し、もしかしたら全く関係なかったかもしれない。滞りなくこれからも時間は過ぎていく。彼らは何も変わらない。ただ「あの夏」は確実に存在して、いつかふと彼らが振り返った瞬間、自分たちが天国の口に何かを置き忘れたことに気づく時が来るのだろう。 【凛】さん 6点(2004-03-28 15:15:42) |
8.終わり方は最高でした。ああいう終わり方って好きですね。ケースは色々あるにせよ青春って結構あっけなく終わるんですよね。改めて痛感させられました。雰囲気も良かったです。 【ゆきむら】さん 6点(2004-03-19 06:13:02) |
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7.《ネタバレ》 Hなシーンが多かったけど、何となくそう感じない。若さゆえに通り過ぎる道をそのまま描き出したような。主人公2人のその後より、やはり旅の途中の二人のほうが輝いて見えます。終わり方はさらりとしていましたが、それがかえって切なかった。死は壮絶なものではないんだと。 【ひなた】さん 6点(2004-01-05 16:24:15) |
6.メキシコの街も、海岸も、道程の自然も、とても美しくてその描写がいい。そして、それを光線の使い方なのか妙に褪せた色で表現しているのは、風土をきちんと知っているカメラマンさんなんだろうと思う。主役のバカ青年2人であるが、ホントにバカっぽい。内面なさそうで、若さについても悩んでいなさそうに見える。それが、ほんの少し成長するだけのバカストーリーかと思いきや、それだけでもない。伏線の張り方がわかりやすくてどうかと思うが、ちょっと変わった青春映画だとして見てもいいかもしれないが、女性の表情から心理変化をずっと追いかける映画だと考えてもいいと思う。 【fero】さん 6点(2003-12-27 23:18:20) |
5.う~ん、ガエル好きさに見たけどあまり対した内容ではなかったな。『アモーレス・ペロス』での印象が強すぎたのかもしれない。 【アンナ】さん 6点(2003-12-07 01:04:25) |
4.観てるよりヤッテル方がいい時間になりそう。とか思ったのは事実。でも脚本も映像も良くてじっくり観れました。何も残らないようで、考えてみるといろいろワラワラ考えれます。自分の中では収穫の多い作品ですが、特に誰かに伝えたいことはないです。 【アランチャ】さん 6点(2003-12-01 03:54:05) |
3.途中までの暴走をラストまで引っ張ってくれればもっと面白かったじゃないかな。しんみりして終わるのもいいけど、小さくまとめたような印象を受ける。青春映画はどこまでも突っ走らにゃあ、いかんですよ。 【山岳蘭人】さん 6点(2003-10-27 20:51:31) |
2.ま、こういうのもあるカナと言った感じ。WOWOWで見たので、なんとも評価しにくい。下でも誰かが言っていたけど、日本人にとっては少しレトロな気がする。青春、性、友情、愛、時代、刹那、死、空虚、日常、と、今まで見てきた題材だけに、次の答えのパターンが、自分の中でいくつも用意されてしまった。そしてそれのどれもが見事に次のシーンで。。。 単にその瞬間を『生きる』ことの意義を、無為に叩き付けられた気もした。 もっと違った時、違った場所、異なったシュチュエーションで見れば、高得点の可能性もありそうな、無さそうな。。。 で、6点!! 【Pizz】さん 6点(2003-10-02 02:00:11) (良:1票) |
1.最初はさかりのついた犬っころ二匹でしかなかったのが、ひと夏の経験を経て(ていうかやりたいことを全部やっちゃって)、少し大人になる?という内容。これで年間ナンバー1だそうです。まあ、もし日本で「タッキー&翼」でやったら、そうなるくらいの衝撃度(H度?)か。ただ、いくら薄幸の巨乳美女でも出っ歯は遺憾です。映画館で見たのでボカシだらけの画面には辟易しました。水泳シーンでは見えたけど。なんかシモネタに終始したコメントになってしまったけれど、全体的には溌剌としてて元気が出る映画と思います。 【イボンヌ】さん 6点(2003-06-09 14:16:16) |