15.リメイク版より鑑賞。 リメイク版はややドラマチックで華やか。 対してオリジナル版はやや地味な印象。 多少の差異はあるけど、大筋はほぼ同じ。 どちらもそれぞれの良さがある。 あとは観る人の趣向の問題。 良い話で、安心して観れる映画には変わりない。 主要な名シーンや演出表現はほぼほぼ同じなので、 2つを見比べるまで価値があるかと言うと疑問。 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-28 20:46:20) |
【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-10 20:44:28) |
13.《ネタバレ》 『幸せのレシピ』を見てこの作品の存在を知り、いつか見たいと思っていました。見て良かった。『幸せのレシピ』ほど甘ったるくなく、料理はうまそう。恋愛部分はサラリと流して上品な仕上がり。好きな作品です。 それにしてもマリオがリナに食べさせたあのパスタ、食べてみたいなあ。 【フラミンゴ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-08-06 06:12:43) |
12.リメイクの「幸せのレシピ」を先に見ました。正直、あまり内容は覚えていなかったのですが、見ているうちに少しずつ思い出しました。ラストがリメイクとは異なっています。リナを迎えに行って以降のラストは敢えて台詞を省き幸せの風景を流れるように見せていくのですが、これがとてもいい感じです。やはりラブコメにはこんなハッピーエンドがよく似合います。どちらかと言うとドイツ映画の雰囲気は苦手なのですが、(一方イタリア映画は好き)誰もがイメージするところの陽気なイタリア男のマリオの存在がドイツ映画の中にとても自然に溶け込んだ作品でした。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-08-29 15:12:32) |
11.《ネタバレ》 主人公の無表情ディスコミュニケーションぶりが的確に描写されている前半は、結構期待していたのです。ところが、最後に至るまで、恋愛面での変化くらいは捉えられていても、料理人としての成長や、子供に向けた感情の動きといったものがほとんど表現されていない。これでは作品としての幅が少ない、というかもったいないです。ちょっとした部分での光る演出(子供がパスタを食べる場面とか)や、料理をきちんと美味しそうに撮るこだわりなどは見えているだけに、残念です。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-25 16:53:48) |
10.《ネタバレ》 まったりと流れるストーリーに心地よい気分になる。マーサは成長しましたね!マーサの彼氏がジローラモみたいだった。 ところで、街で1番腕のいいシェフは誰なんだろう!か…? 【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-12 01:08:06) |
9.邦題はオシャレだけど、内容とは違う気が。。料理が美味しそうなので楽しめました。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-06-01 22:18:04) |
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8.《ネタバレ》 他人に料理を食わせるけれど自分は食べているところを見られたくない、というのは、「食わせる方」が「食わせられる方」より〝優位〟だと感じているからですね。「食べる」という行為を「弱味を見せる」「無防備になる」というふうに考えているのです。 確かにそれはそうかもしれず、太古の昔は「食っている間に油断して食われる」という事情があったでしょうから、「食う」イコール「油断」という本能的な危機感は誰にもあるのかもしれません。 そしてマーサは、他人に食わせている時に自分の優位性を感じてほっとするので料理人になったのかもしれませんし、そうならば彼女は危機感の強すぎる人なのです。 なんかそんなことを考えてしまいましたがそんなにはずれていないでしょう。 強情な姪っ子(私にも1人います)とのぶつかりあいはシビアでしたが、もうひとつ突っ込みが浅くて残念なのは職場における女性リーダーの難しさ、職業的なプロ意識がほとんど描けていなかったことかなあ。 あーゆー状態の女性が職場を率いていくのは到底ムリですし、職業人としてのマーサを未熟に描きすぎている。 ラストがあまりにもハッピーすぎて安易です。しょせん作り物だからそれでいいのだとがっかりさせないでほしかった。人生はそんなに全部うまくはいかない。働く女性の物語だからリアリティを大事にしてほしいですね。電話とビデオでしか出演できなかったお姉さんの扱いひどいかも。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-03-07 19:11:23) |
7.《ネタバレ》 ◇フランス映画だとばかり思ってました。なるほど、ドイツでしたか~。◇マーサの「あの子は私に似てるの」のセリフが、欠けているものが何か分かっていてもできない大人のジレンマを表していて共感できました。◇最後にキレてレストランを出て行くところ、オーナーと和解できたのか気になってエンドロールまで凝視したけど分からず・・・マイナス1点。 【ハクリキコ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-10 02:49:14) |
6.うーん。可もなく、不可もなく。途中経過はいいんだけど、終わり方が普通。ま、この手の映画にカタルシスを求めるものでもないので、こんなものか。マーサみたいなお固いドイツ女とイタリア男をくっつけようとするのは、持てない女の心理をしっているからか?感情移入しちゃったよっ!! 【のりもちあつあつ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-13 17:36:59) |
5.あれま、、、ドイツ映画だったのね、、と思っちゃいました。ドイツくささはないですね。女優さんたちもフランスっぽい顔立ち。あまり堅苦しくなくらくーに観られる一品。いいもの食べたいな~。 【グレース】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-08-10 15:50:06) |
4.タイトルからなぜかフランス映画だと思いこんでいたので、ドイツ映画だと途中でわかって驚きました。良い意味でドイツっぽさとそうでなさがあったように思います。ドイツ人にイタリア人がどううつっているのかなんとなく伝わってきてそこは面白かった。マーサがリナと正面から向き合っていく姿は良かったです。 【kaneko】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-09-29 17:10:48) |
3.料理を作ったり食べたりする場面大好きです(教育TV好き)。マーサのつっぱり方も好き。ただ、浅くさくっとすくった感じが残念かなぁ、あまり残らなかったです(でもこってり描くのもなんですね・・・)。貯蔵庫って良い匂いするんですよね~、うんうんって思いました。 【ジマイマ】さん 6点(2004-12-16 12:14:34) |
2.前半は面白く見られるのだが、後半が物足りない。最後、客に悪態ついて店を飛び出すのはどうなのかなあ。結局、主人公は最後まで「街で2番目のシェフ」と言われる事に気づいていないと思われるのだが。 |
1.《ネタバレ》 姉妹二人ともイタリア男の餌食になってしまったな。というのは冗談ですが、マーサがマリオに惹かれる気持ちはわかります。自分ではどうしようもなかったリナを和ませてくれて、リナの父親探しにも親身になってくれて、しかもマーサの料理人としてのプライドを大切にしてくれる。ただ、この二人が上手くいくかどうかは別問題。マリオとリナが料理をした後のキッチンを見て呆然とするマーサは、マリオと生活すると発狂してしまうかもしれない。マーサの几帳面さがうまいこと崩れてくれればいいんですが、サービス精神が旺盛すぎる男性と付き合うのは、マジメな女性にとってしんどいものです。結局、姉さんと同じようにイタリア男と別れてしまうかも。想像の世界はここまでにしておきます。このストーリーはけっこう好きなんですが、もう少しリナがマリオになついた理由を示すエピソードが欲しかったのと、下の階に住む男性が中途半端だったこと、それからマリオと接するようになってマーサがどんな料理人になったのかをエッセンス程度でいいので示してもらいたかったな。ちょいと消化不良。 【元みかん】さん 6点(2003-10-29 06:58:24) (良:1票) |