13.《ネタバレ》 エライことになっちまった。 核戦争はいつだって起こり得る、水際の人間たちのこの計り知れない緊張感。誰がスパイかわからない不信感。そして緊張に押し潰されそうなラストのやりとりに不気味なAIジョシュアとの攻防にドキドキです。 ラストの○×ゲームの展開でこれがサマーウォーズの元ネタと気づいた頃にはこの作品の圧倒的な緊迫感に丸め込まれていました。ヒェーッ! にしても冴えない主人公に対してジェニファーの絶対的な天使っぷりはなんなんでしょうね。ヤバイですよありゃ。フォルケン博士ことジョン・ウッドの不思議な存在感も凄いですね。 それに80年代なゲームセンターに音響カプラとたまらないアイテムの数々も嬉しかったです。 僕が子供の頃に気づいた頃には終わっていた冷戦の張り詰めた雰囲気をこれでもかと味わえる一本でした。怖い! 【えすえふ】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-11-08 09:03:14) |
12.《ネタバレ》 83年と言えば、当時勤めていた会社に初めてパソコンが導入された年だったんですよ。パソコンとは言え一人一台なんて環境になったのはそれから15年は経ってからのことで、当時は課に一台で機能もごく限られたものでしたが恐る恐る使っていたのが懐かしいですね。この映画が製作された当時じゃまだインターネットも開発されていないし、あのレトロな機具を観てると感無量です。20世紀の終わりに初めてパソコンを買ったときもまだ電話回線接続だったことを考えると、今やスマホの時代ですからテクノロジーの進歩は恐るべきものです。 本作は皆さんご指摘の通り『地球爆破作戦』への返歌みたいなものでして、80年代らしい楽観主義に満ちていてジュブナイル小説の映画化かと思ってしまうくらいです。軍人たちも強面ではあるけど危機回避に成功したしたときの喜びよう観てるとみんな善人ばかりで、この種の映画にしては珍しいパターンです。まあ難を言えば、戦争は政治の延長と言われるのに作戦室の架空シミュレーション画面だけであそこまで危機的状況になるのは、ちょっとヤリ過ぎの感があります。まあこの映画の肝は、コンピューター・ジシュアに○×ゲームで学習させるところにあるんですから、しょうがないかもしれませんね。けっきょくジョシュアも善玉だったというわけです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-07 21:47:43) |
11.ちょいちょい突っ込むところはあったんですが、設定が面白い映画でした。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-24 19:27:31) |
10.《ネタバレ》 サマーウォーズやぼくらのウォーゲームから流れてきた口ですが、それらの作品のようにラストは爽快で笑顔になれる。 |
9.冒頭の緊迫したシーンからB級感が漂う。最先端なものを映しているはずなのにセットがことごとくチープ。場面が変わって音楽が鳴り出すと画面はもうB級感で満たされる。けして時代のせいではなくてあきらかなB路線。そのうえシナリオはちゃんとしてるから気楽に楽しめる。ちょっとダラダラしてる部分があって、そのダラダラしてる無駄なシーンにはいつもバカ女がいるのだが、こいつの能天気なキャラにはイライラさせられる。こいつさえいなければ90分くらいの最良の上映時間に収まったのに。それかもっとB級にありがちな学園一の美人かクールな才女かエロ専門かにしてくれたほうが良かったぞ。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-14 12:38:42) |
【マーガレット81】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2006-11-11 22:19:25) |
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7.《ネタバレ》 いかにもこの時代の映画と感じた。贅肉を極力切り落とし余分な部分のないスリムでシャープな現代の映画に慣れている人は、展開がダラダラしたイメージに思えるかもしれないが、これはこれでまた魅力がある。ラストシーンの「○×ゲーム」は洒落っ気があり、核戦争の緊張感と合間見合って独特の描写であった。見て損はない。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-04 01:40:37) |
6.この映画を80年代のガキの頃に観て、そのまんまハッカーになった奴が大量にいるはず 【永遠】さん 6点(2005-01-26 02:02:15) |
5.夜中にやってるTVの映画でみました。この手の映画結構好きです。 【粉】さん 6点(2004-03-22 20:59:41) |
4.リアルタイムで観た私はハラハラどきどきしました。そりゃ20年も前の映画だから今観ればしょぼいしょ! 【たかちゃん】さん 6点(2003-12-07 23:02:17) |
3.初めて観たのはテレビ放映の時だったのですが、面白かったです。大事になってしまったのを、何も知らないアリー・シーディが”ねえ、私の成績を変えたから?”と言うシーン、おかしかったです。あと、博士の年について、話す時、41歳(42歳?3,4,5?)(あいまいで、すみません)なら、”じゃ、もう年ね”と言うシーンも爆笑ものでした。さすがアメリカのティーン・エイジャー、笑わせてくれます。コメディじゃないのに、ちょっとした要素がいいところを突いてます。ストーリーは単純だったので、特に何か強い印象はありませんが、人に薦めてもいい作品だと思います。 |
2.「サタデー・ナイト・フィーバー」で一躍有名監督になったジョン・バダムの初期作品。確かに映画館で観た時は題材も目新しかったしハラハラした記憶がありますけど、やっぱりラストのオチですよね。○×ゲームで勝者のいない戦争の無益さをコンピュータに理解させるってのがちょっと…。「ほんまに解ったんかいな?」と思ってしまいました。ま、取りあえず新たなテーマに挑んだ制作者に6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-12-14 20:54:54) |
1.ソ連万歳!! まさか無くなるなんて 誰も おもわなかったよねーえー・・・ 【白うなぎ】さん 6点(2001-11-13 23:01:34) |