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ケイン号の叛乱

[ケインゴウノハンラン]
The Caine Mutiny
1954年上映時間:124分
平均点:6.31 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1954-08-16)
ドラマサスペンス法廷もの戦争もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-02-05)【イニシャルK】さん
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監督エドワード・ドミトリク
キャストハンフリー・ボガート(男優)クイーグ艦長
ヴァン・ジョンソン(男優)スティーブ・マリック大尉
ホセ・ファラー(男優)バーニー・グリーンウォルド中尉
フレッド・マクマレイ(男優)キーファー大尉
トム・テューリー〔1908年生〕(男優)デヴィリス
E・G・マーシャル(男優)チャーリー
リー・マーヴィン(男優)ミートボール
クロード・エイキンス(男優)ホリブル
ジェリー・パリス(男優)バーニー・ハーディング
大木民夫クイーグ艦長(日本語吹き替え版【TBS】)
田中信夫スティーブ・マリック大尉(日本語吹き替え版【TBS】)
家弓家正バーニー・グリーンウォルド中尉(日本語吹き替え版【TBS】)
細井重之ミートボール(日本語吹き替え版【TBS】)
久米明クイーグ艦長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
井上孝雄スティーブ・マリック大尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
瑳川哲朗バーニー・グリーンウォルド中尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大平透キーファー大尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志ミートボール(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
久松保夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内田稔(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野島昭生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
徳丸完(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
金尾哲夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
龍田直樹(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
音楽マックス・スタイナー
撮影フランツ・プラナー
製作スタンリー・クレイマー
美術ルドルフ・スターナド(プロダクション・デザイン)
ケリー・オデール(美術監督)
フランク・タトル[美術](セット装飾)
衣装ジャン・ルイ〔衣装〕
編集ウィリアム・A・ライオン
ヘンリー・バティスタ
スタントリチャード・ファーンズワース(ノンクレジット)
その他リー・マーヴィン(テクニカル・アドバイザー)(ノンクレジット)
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4.《ネタバレ》 海軍での問題艦長というと、ホーンブロワー・シリーズを思い出します。本作はかなりいいできだと思いますが、最後に結局「部下に問題があった」とするのは、どうなんでしょう。どうせなら、クイーグが精神を病むに至った「海軍艦長」という職責そのもの、つまり軍の体質そのものを問題に挙げてほしかったところです。とはいえ、問題のある上司というのは現代の社会でも通用する話なので、そういう点では示唆に富んでいると思います。キースの恋愛がいかにもおまけという扱いだったのも残念でした。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-17 19:22:53)
3.《ネタバレ》  キースの恋話が全く余計である。メインのストーリーやメッセージとは殆ど関係ない。その分の尺を切るか、部下たちの心理描写や裁判シーンに割いてほしかった。見るものの情に訴えるために甘っちょろいシーンを入れたのかな。上官の命令は絶対の軍隊であの状況でも無罪を勝ち取る事はほぼ不可能、最後は副官を有罪にして軍の規律とはそういう不条理なものだ、というシナリオのほうが、ずっと説得力があっただろうに。
 深みやメッセージ性では疑問は残るが、娯楽映画と割りきって見る分には、ダレることなくそこそこ見れた。
nobo7さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-20 18:14:20)
2.《ネタバレ》 ハンフリー・ボガード出演の映画はたくさん見たが、どれもが格好いい役ばかりだった気がする。ところがこの映画の艦長役は格好悪いばかりでなく、部下から信頼されず、嵐の場面では精神錯乱になって艦長を解任されるというとんでもない役である。
その一筋ではいかない艦長役を実に見事に演じていたと思う。
さて映画だが、上官に逆らえないはずの軍隊で、信頼される艦長となるのは大変なことである。威張り散らしたり、無理難題の命令ばかり出していてはもちろん部下はついてこないが、部下に媚びていては士気を高めることはできない。
また逆に艦長の言動がおかしいと思っても、部下が勝手な行動をとるわけにもいかない。
この映画は戦艦が寄港した後、裁判になるのだが、実にいろいろな要素があって考えさせられる。簡単にこうだと決めつけられないところに、考えさせられるものがあると思う。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-04 21:13:23)
1.ハンフリー・ボガートやヴァン・ジョンソンの熱演が目立っても最後にホセ・ファーラーがおいしい所を総取り。えええ・・・。最初は映画化に協力する気はほとんどなかったのに原作の大ヒットにしゃあなしに協力した海軍がバックにいるせいか、海軍に配慮しすぎなネタばらしのラストで海軍ありがとさんのエンドクレジット。いわゆるドンデン返し的なラストですがクレジットがなけりゃ個人的によかったんですがね。あれは、いらん。
M・R・サイケデリコンさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-16 01:04:18)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.31点
000.00%
100.00%
200.00%
317.69%
417.69%
517.69%
6430.77%
7323.08%
8215.38%
917.69%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ハンフリー・ボガート候補(ノミネート) 
助演男優賞トム・テューリー〔1908年生〕候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)マックス・スタイナー候補(ノミネート)(劇・喜劇映画音楽賞 として)
脚色賞 候補(ノミネート) 
編集賞ウィリアム・A・ライオン候補(ノミネート) 
編集賞ヘンリー・バティスタ候補(ノミネート) 
録音賞ジョン・P・リヴァダリー候補(ノミネート) 

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