7.戦場を舞台に一人の死者も出ないあっけらかんとしたドタバタ劇。水没塹壕内シーンを筆頭に純粋に楽しませて貰えました。 そうきたか!のオチが鮮やかです。 |
6.ギャグのひとつひとつが洗練されていて、面白かったです。短いので、いつでも見られるように手元に置いておきたいですね。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-01-04 17:31:33) |
5.チャップリンの作品は、短編主体だった頃は1つのテーマに絞ったドタバタコメディで、中期以降の長編を作るようになってからは、メッセージ性が強く、時に堅くなりがちな内容も多かったですが、この作品はその丁度中間くらいに位置すると思います。なので私には戦争に対する批判のメッセージはさほど感じませんでした。むしろ戦地にいながらいつものチャップリンの飄々としたキャラが活きているなと楽しむことができました。チャップリン宛に送られてきたチーズを剥くシーン、爆破処理のマスクみたいなのを付けてて「当時のチーズはそんなに臭いのか?」とか思ってしまいました、結局投げちゃうし(笑)あと水没したベッドでも布団かけるのかよとかその笑いのセンスに1人で笑ってしまいました。皆さん仰るようにデ・パルマもビックリの時代に先駆けたオチに驚きました。やっぱりチャップリンは凄い! |
4.《ネタバレ》 なんとなくチャップリン映画らしくない感じ。妙に脇役が目立ってメインのチャップリンが活かされてない様に思える。彼の映画の常連のエドナも後半からしか出てこない。戦争と笑いを融合させるのは結構キツいもんなんでしょうねぇ。 |
3.「独裁者」より断然好きですね。饒舌よりも寡黙な方が説得力あると思います。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-04-01 23:27:20) |
2.チャップリンの兵士姿も意外と似合っててよかったです。なんていうのかな、フィギュアがほしくなるというか。キャラクターとしてのかっこよさがある男だと思います。 【コダマ】さん 6点(2003-12-15 21:58:11) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 いかにもチャップリン初期の作品という感じで、戦争という題材をおもしろおかしく扱ってます。 もしかして映画史上初の○○オチ作品、なのかな? 【じゃん++】さん 6点(2003-09-22 22:51:21) |