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モンテ・ウォルシュ

[モンテウォルシュ]
Monte Walsh
1970年上映時間:109分
平均点:6.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-11-25)
ドラマウエスタン小説の映画化
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タイトル情報更新(2015-04-15)【アングロファイル】さん
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監督ウィリアム・A・フレイカー
キャストリー・マーヴィン(男優)モンテ・ウォルシュ
ジャンヌ・モロー(女優)マルティーニ・バーナード
ジャック・パランス(男優)チェット・ローリング
ミッチェル・ライアン(男優)ショーティー・オースティン
G・D・スプラドリン(男優)ハル・ヘンダーソン
ボー・ホプキンス(男優)ジョー・ジョスリン
マット・クラーク(男優)ルーファス・ブラディ
チャールズ・タイナー(男優)医師
リチャード・ファーンズワース(男優)カウボーイ
脚本ルーカス・ヘラー
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
作詞ハル・デヴィッド[作詞]"Good Times Are Comin"
作曲ジョン・バリー〔音楽〕"Good Times Are Comin"
撮影デヴィッド・M・ウォルシュ
配給東宝東和
美術アルバート・ブレナー(プロダクション・デザイン)
衣装アルバート・ブレナー
編集ロバート・L・ウルフ
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
リン・スタルマスター(キャスティング)
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2.《ネタバレ》 「西部劇の挽歌」という題の絵の額縁だけを見せられているようで、前半はノレなかった。たしかに豪壮な馬追いのシーンなどがあるにはあるんだけど、西部劇の額縁のようで、ナマに迫ってこない。ジャック・パランスの結婚式で、彼とリー・マービンが似合わぬ正装して登場するあたりからノッてきた。モンテが、過去の町をうろつくあたり(カウボーイで賑わっていた酒場の静まり、モローの小屋の荒れよう)。暴れる白馬を乗りこなすシーン。時代に取り残されていく寂寥感と焦り。こういう点では西部劇と仁侠映画はほとんど重なる。そしてパランスの死(このときのショーティの表情がいい)、モローの死と続いて、終局に流れ込んでいく。前半もうちょっとキビキビしてくれれば、西部劇の名作になっていただろう。モローがせっかく海を渡ってきたのにあんまりうまく使ってなく、あちらの女優さんが西部劇に出るってのでは、私の世代では『天国の門』のイザベル・ユペールが思い出される。原作は『シェーン』のジャック・シェーファーで、ジャック・パランスはその縁もあるか。この作家ほかにもロバート・ワイズの『悪人への貢物』(未見)など西部劇に原作を提供している。パランスと言えばのちに『シティ・スリッカーズ』で助演男優賞を貰うわけだが、あれが西部劇をナツメロとして扱っていたのに比べると、こちらはちゃんとした挽歌だ。
なんのかんのさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-24 10:16:24)
1.《ネタバレ》 ニューシネマ西部劇。「時代」についていこうと新しい生活を始める者。ついていけず強盗になる者。荒くれどもにも「時代」は容赦なく来る。そんなところがちょっとしたとこまできちんと描かれている。野に生きてきた彼らの面白くなさが喧嘩のシーンにあらわれていた。また荒馬を乗りこなすリーマーヴィンも見世物になるのは真っ平だと、恋人亡き後、また野に戻っていく。「時代」が変わるのは仕方ない。でもやはり自分の気持ちに嘘をつかず、「時代おくれ」に徹するのも人生だ。
トントさん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-08 15:10:13)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5114.29%
6228.57%
700.00%
8228.57%
9114.29%
1000.00%

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