7.短いが、物語に見事引き込まれた。 愛する女性に後押しされて職を探す・・・ まさに今の自分に合致するので、とても共感できた。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-07 17:42:04) |
6.《ネタバレ》 労働意欲の欠如というのは現代人特有の問題だと思っていましたが、昔からあったのですね。何の変哲も無い日常生活に幸せを見出し、それをモチベーションとして働き始める。当然と言えば当然の結末ですが日頃忘れがちな事です。しかし現代人にとってこの解決方法は難しいのかもしれませんね。満たされた生活、まして田舎に許婚がいる人はほとんどいないと思いますから、守りたい者もなく普通の暮らしと言われてもピンと来ないでしょう。まぁそんな時代だからこそ再確認として見直したい作品でもあるのかもしれませんがね。ところで、かなり短い作品ですので点数付けるのは難しいです。なんせサンデー毎日が一番印象深いシーンですし。ですから一応私の中の平均点の6点としますが大意は無いです。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-08-08 18:06:41) |
5.確か元々は70分ほどの映画だったはずだが、現存しているのはこの12分のショートバージョンのみ。しかし、わずか12分で物語がしっかり完結しているのがスゴイ。枝葉を削ぎ落とした結果、図らずも俳句のような作品として成立している。戦前の小津作品はフィルムが存在しないもの多々あるから、残っているだけでもありがたいか。点数はやっぱり、右へ倣えと言うことで・・・ 【眠い悪魔】さん 6点(2004-03-13 18:43:02) |
4.《ネタバレ》 大学を出たというプライドが邪魔してなかなか職が見つからない男に、それを見かねた妻が水商売をして、偶然男がそれを発見し、男はプライドを捨てて取り敢えず受付の仕事を引き受けることとし、あれれ?ストーリー全部書いちゃったよ(酷いネタバレだ)。定番ともいえる展開で短いながらも手堅い作りといったところか。何人かの方が書いていますが「サンデー毎日」には笑った。何故かここまで全員同じ点数なんで、右へ倣えと。 【パキちゃん】さん 6点(2004-03-04 02:32:37) |
3.受付で採用されたらどんな展開になるのかな。でもあんな暑苦しい受付はやだね。大学卒業したくらいの男の正直な感じが出ていた。 【スルフィスタ】さん 6点(2004-01-10 00:59:17) |
2.これも、同じ頃の他の小津映画同様、一部しかフィルムが残ってないらしいです。ちなみにアメリカの州の名前が入っている壁掛けみたいなのは「学生ロマンス・若き日」にも出てたような気がします。 【ぐるぐる】さん 6点(2004-01-07 20:13:28) |
1.サンデー毎日。「おれは毎日が日曜なんだ・・・」 おもしろかったです。当時大卒で受付はどこがいけないんですかね・・・? まあちょっと短くて評価するのは難しいのは確か。 【バカ王子】さん 6点(2004-01-07 01:48:37) |