6.《ネタバレ》 この時代に、障がい者を差別なく描いた事は歴史的意義を感じる。 異形の人々の中にあって「蓑虫のおじさん」は、突出してそのビジュアルが強烈!(江戸川乱歩の『芋虫』、三池監督の『オーディション』に出てくる麻袋を想起させます) 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-30 21:12:30) |
5.シャム双生児や小人、手足の無い人といった、本物の身障者が俳優として出演し、ドラマとしてまとめあげた作品。こういう作品って、今ではまず映画化されないでしょうね~。なまじドラマが入るだけに、悪しき時代の見世物小屋を観ているような感覚。エレファントマンのご先祖様のような作品でした。 【けんおう】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2013-12-28 11:23:33) |
4.《ネタバレ》 雑誌、書籍等で色々な情報が既に流れていますが、実際に観てみるとそれ程「怪奇趣味」の映画ではありません。それを目的に観た、と云ってしまうと誠に不謹慎ですが、ストーリー的には至ってありがちな「仲間の為に復讐する」ストーリーで、観賞後はむしろほのぼのした気分になりました。 【キノコ頭】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-30 09:26:58) |
3.《ネタバレ》 何というか、残酷童話のような作品ですね。ただ、観る前はどんなグロテスクな映像が出てくるんだろう?と思ってたんですが、結構普通に観れましたね。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-17 20:00:17) |
2.すごく、怖い。監督の伝記を読んでみよう。もっと怖いことが書いてあるらしい。 【センブリーヌ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-12 01:52:10) |
1.確かに二度と製作不可能な作品ではありますが、これが伝説のカルトムービーとして祀り上げられているのには納得いきません。かなりまっとうな映画です。何かグロいものを期待してみると肩透かしを食らいます。勧善懲悪とロマンスを絡ませたストーリーや類型的な人物設定は宮崎駿的だと思います。ホラーとして製作されたそうですが、ホラー映画として見ると、え?どこが?とこれまた肩透かしを食らいます。ただ、雨中でフリークス達が迫ってゆくシーンだけなら文句無しに恐ろしいとは言えます。 【藤村】さん 6点(2004-03-24 15:29:09) |