インフェルノ(1980)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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インフェルノ(1980)

[インフェルノ]
Inferno
(Dario Argento's Inferno)
1980年上映時間:107分
平均点:5.35 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
ホラーミステリーオカルト映画
新規登録(2003-11-23)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2024-05-19)【イニシャルK】さん
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監督ダリオ・アルジェント
助監督ランベルト・バーヴァ
マリオ・バーヴァ(第二班監督/ノンクレジット)
キャストリー・マクロスキー(男優)マーク・エリオット
アイリーン・ミラクル(女優)ローズ・エリオット
サッシャ・ピトエフ(男優)カザニアン
アリダ・ヴァリ(女優)キャロル
ダリア・ニコロディ(女優)エリーゼ
エレオノラ・ジョルジ(女優)サラ
ダリオ・アルジェントナレーター(ノンクレジット)
小杉十郎太マーク・エリオット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
高島雅羅ローズ・エリオット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)/エリーゼ(日本語吹き替え版【TBS】)
勝生真沙子サラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
加藤精三カザニアン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小宮和枝(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田秀一マーク・エリオット(日本語吹き替え版【TBS】)
岡本茉利ローズ・エリオット(日本語吹き替え版【TBS】)
仁内達之カザニアン(日本語吹き替え版【TBS】)
島本須美(日本語吹き替え版【TBS】)
原作トマス・ド・クインシー『Suspiria de Profundis』(ノンクレジット)
ダリオ・アルジェント(原案)
脚本ダリオ・アルジェント
ダリア・ニコロディ(ノンクレジット)
音楽キース・エマーソン
作曲ジュゼッペ・ヴェルディ"Va ! pensiero"  "Nabucco"
編曲キース・エマーソン
撮影ロマノ・アルバーニ
ジャンロレンツォ・バッタリア(水中撮影)
製作クラウディオ・アルジェント
製作総指揮サルヴァトーレ・アルジェント
配給20世紀フォックス
特殊メイクピエラントニオ・メカッチ
特撮ジェルマーノ・ナターリ(特殊効果)
マリオ・バーヴァ(視覚効果/ノンクレジット)
美術ジョゼッペ・バッサン
衣装マッシモ・レンティーニ
編集フランコ・フラティチェリ
字幕翻訳岡枝慎二
あらすじ
 ローズ・エリオット(アイリーン・ミラクル)は、自分が住んでいるマンションに、何かが隠されていると感じている。そのきっかけとなった「三母神」という古本。不安と恐怖を感じたローズは、弟のマークに連絡する。マークはローズのもとに行くことにするが、すでに身の回りで異変は始まっていた。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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7.《ネタバレ》 サスペリアの続編にして魔女三部作の一つです。
このインフェルノは賛否両論の声があり、
どちらかというと批判の声のほうが多い気もしますが
サスペリアが神過ぎるので仕方ないです。
アメリカでのロケということですが、ダリオアルジェントらしさは健在です。
音楽がゴブリンではないのが残念ですが、
独特な音楽の使われ方で印象的でした。
不条理さはサスペリアにもありましたが本作はさらに不条理です。
なぜそこにつながっているのかという不条理さも僕にとってはこの作品の魅力のひとつです。
キーになるものに触れたり謎を解いたりという仕草は
見ているとまるでホラーゲームをプレイしているような感じがします。
美女たちの惨殺シーンはダリオアルジェントの本領を発揮しています。
骨董屋のおじさんの存在感が怪奇ホラーっぽくて良いです。
屋台で下準備中のおじさんの場面は大好きです。
猫好きにとっては見たくない場面があるのは少し残念です・・・
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 6点(2015-11-17 21:59:21)
6.アルジェントに凝っていた7年前ほど前に見た。見たことは間違いない。そして、アルジェントらしさく、素敵だと思った。しかし、7年たって何も覚えていない。ということは、大した内容ではなかったのだろう、としかいえない。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-05 14:23:50)
5.《ネタバレ》 特徴的なのは色彩。赤と青が画面の大半を占めています。1カット毎に拘りを感じます。ダリオ・アルジェントの作品は芸術的と言われているが、その理由を垣間見ることの出来る作品です。怖いとか気持ち悪いとかではなく、むしろかっこ良いと思ってしまいます。美女をビショビショにして残忍に殺害する、そのドSっぷりにもかっこ良さを感じてしまいます。そして途中で登場してくる猫たちが、なぜかとても可愛いくて仕方ありません。にしてもこの不条理さは何なんでしょうか。確信的に不条理さを演出してるのか、あるいは素で作っているのか・・・。幻想的で緊張感のある世界観は完璧なのに、ここぞって時に「?」ってなります。行動に対して理由が無く、現象に対して事由が無いです。理解出来ないので鑑賞後にとてもモヤモヤします。人間はモヤモヤが嫌いな生き物だと思うので、そのモヤモヤさを視聴者に体感させるのが監督の意図なのであれば、納得しましょう。意図してないのであれば、これはキ○ガイとしか思えませんw 真面目な人/まともな人/ジョークが通じない人にはお勧めできない映画です。
VNTSさん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-17 01:43:43)(笑:1票)
4.《ネタバレ》 ストーリーの意味がさっぱりなのは覚悟の上だったのですが、殺しのシーンがバラバラでつながりを感じません、なのでますますなんで?ってなりますね。三母神に関する本にかかわった人が殺されるのなら、なんで図書館に当たり前のように置いてあるんでしょうね?まあ、深く考えてはいけないですね。原色を用いた色合いで今見てもスタイリッシュ、女優もきれいです。残虐シーンが作り物っぽくて、リアルさには欠けますが、見ていて結構ドキドキします。
ディーゼルさん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-24 21:13:53)
3.《ネタバレ》 普段ネズミを虐めていた男が川で大量のネズミに襲われて溺れそうになっているのに気が付いて助けに来てくれたのかと思っていたら・・・!!!??、油断して観てたので意表を突かれました。確かに説明不足というか意味不明というか見終わっても多くの謎を残す作品でした。
眼力王さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-28 22:29:38)
2.サスペリア男性版。ミステリーとして見てしまうと不幸な事になるので純粋なホラーとして楽しむのがお勧め。何も考えずにミステリアスな世界を楽しむにはもってこいの映画です。音楽はやっぱゴブリンにしてほしかった。メインテーマ以外あんまりよくないなあ。
モンキィボォンさん 6点(2004-01-28 13:16:05)(笑:1票)
1.初めて見たのは小学生の時。『三人の母』の存在に気付いた人たちが、次々に謎の死を遂げていくんだけど、不条理な死であるほど、強大な”魔”の存在をうまく表現してるなーって思ってた。結構気に入って”ドイツの母””ローマの母”編、作らないかなーなんても思ってたっけ・・・でも最近また見たら少し驚いた。だってなんだか不条理すぎるんだもん。色彩と音楽のよさは初見のイメージを保ってたけど・・・子供の頃の感じた記憶が無しでは『は?』って思ったかも・・大人より子供に訴えかける力を持ってるのかアルジェント?
ウメキチさん 6点(2003-11-25 14:31:17)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.35点
000.00%
100.00%
215.88%
300.00%
415.88%
5741.18%
6741.18%
700.00%
815.88%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 2.66点 Review3人
4 音楽評価 3.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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