3.《ネタバレ》 個人的なことだが、私は犬が嫌いだ。しかし、例外としてドーベルマンとブルドッグは、大好きな私だったりする。だから、このドーベルマンを殺人に使った犯人が許せない。
処分されそうになっているドーベルマンの為に、コロンボが奔走し、見事事件を解決に導く。嫉妬と復讐に囚われつつも、生徒に手を出す色ボケ犯人は馬脚を現し、一件落着。うーむ、コロンボ。なんて優しく、カッコイイ男なのだろう。
観終えて、しばらく考える。「この犬二匹が、シェパードだったら?」イヤイヤ、ここまで面白いとは思うまい。てか、シェパードは嫌いだ。
ゆえに、考える。この作品の成功はポイントとなる犬種に「人懐っこいドーベルマン」を選んだ点ではないか、と。
超個人的な歪んだコメントで、失礼。