4. 愉快な西部劇だ。音楽も含めスラップスティック・アニメを実写化したようなドタバタが面白い。N・キング・コールとS・ケイの狂言回しもユーモラス。何よりL・マーヴィンの酔いっぷりがケッ作で、千変万化の表情が楽しい。決闘に備えたマーヴィンのマジメな顔がなおさら可笑しく、徐々に対決モードになるところは秀逸。酔いどれ乗馬はスタントマンと分かっていても見ごたえがある。 映画全体の流れからすると、皮肉にもシリアスなシーンが浮いた感あり。 【風小僧】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-10-15 14:46:40) |
3.ジェーン・フォンダ、綺麗だなぁ~。女性でも楽しめるように作ってるのでコミカルな内容に仕上がってますが堅苦しい演技の印象があるリー・マーヴィンが奔放すぎる演技は結構意外な感じ。まさか彼の生着替えが見れるとは(笑)ウエスタン映画らしい銃撃戦があるわけでもなくスリルたっぷりのシーンがあるわけでもないけどとにかくテンポがいいのであっという間の97分でした。まぁナット・キング・コールらが歌う主題歌で始まる時点でもう違いましたね。 |
2.このころのジェーン・フォンダは輝いています。本作では、セクシーで可愛らしい女ガンマン(ガンウーマン?) を嬉々として演じています。映画自体はミュージカル風おバカウェスタンなのですが、リー・マーヴィンとナット・キング・コールの芸達者ぶりが堪能できます。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-18 00:08:02) |
1.若いジェーン・フォンダがスタイル抜群で美しい。まじめな教師になるはずがお尋ね者になるというのをコメディタッチで見せる。見所はやはりリー・マービンの変身ぶり。酔いどれの汚いオヤジがかつての名ガンマンになるために酒絶ちして再訓練、髭も剃っていざ変身。上下パッチに次々身に着けていく過程を重々しく見せるのがかえっておかしい。話よりも彼を見るような作品。そうそう、狂言回しの二人の歌も良かった。 【キリコ】さん 6点(2004-02-26 16:05:42) |