ラヴィ・ド・ボエームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラヴィ・ド・ボエーム

[ラヴィドボエーム]
La Vie de boheme
1992年フィンランド上映時間:100分
平均点:7.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2004-01-25)【藤堂直己】さん
タイトル情報更新(2021-09-15)【イニシャルK】さん
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監督アキ・カウリスマキ
キャストマッティ・ペロンパー(男優)ロドルフォ
アンドレ・ウィルム(男優)マルセル
カリ・ヴァーナネン(男優)ショナール
ジャン=ピエール・レオ(男優)ブランシュロン
サミュエル・フラー(男優)ガソット
ルイ・マル(男優)
原作アンリ・ミュルジェール「ボヘミアン生活の情景」
脚本アキ・カウリスマキ
音楽セルジュ・レジアニ
撮影ティモ・サルミネン
製作アキ・カウリスマキ
配給シネセゾン
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2.《ネタバレ》 ひたすらとぼけた空気感で進んでいく、絶妙な雰囲気。それを横からぼーっと見ているかのようなカメラワーク。この作品はそこだけでOKです。ただし、女性の方に話の重心がシフトしていったのはもったいなく、3人のオッサンの絶妙なかけ合いをもっと見たいところでした。
Oliasさん [映画館(字幕)] 6点(2014-11-08 22:58:21)
1.《ネタバレ》 モノクロ映像が抜群に格好良い。
特に、室内シーンの抑えの効いた雰囲気はどのショットも皆素晴らしく、自分が今まで観てきたモノクロ映像の中でも1位2位を争うほどだと思います。まさか、1992年の映画に絶賛すべきモノクロ映像が存在するなんて夢にも思いませんでした。
ストーリーは、残念ながら個人的にはあまり好きではないタイプのものでしたが、モノクロの映画らしく、貧しい芸術家たちの生き生きとした姿を時にユーモアを交えながら描くというクラシックな感じが出ていた気がしました。
自分の愛した女が病に倒れ、医療費を捻出すべく絵や車などを売る姿は特に印象深いシーンとして心に残ります。
映画の中で流れる音楽が、作曲家の奏でる曲も含め効果的に用いられていましたし、ラストの「雪の降る町を」も、とても良い雰囲気が出ていたと思うのですが、もし他の国の人が観たら、突然の日本語に違和感MAXなラストに感じられてしまうのでしょうか?
しかし、我々としては日本を贔屓してくれる人に対してはどうしても好意的な感情が生まれてしまうので、より味わい深いラストに感じられるのです。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2012-11-16 22:40:06)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6228.57%
7342.86%
8114.29%
900.00%
10114.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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