眠狂四郎 人肌蜘蛛のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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眠狂四郎 人肌蜘蛛

[ネムリキョウシロウヒトハダグモ]
1968年上映時間:80分
平均点:6.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-05-01)
アクション時代劇シリーズもの小説の映画化
新規登録(2004-07-12)【鱗歌】さん
タイトル情報更新(2023-08-12)【イニシャルK】さん
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監督安田公義
キャスト市川雷蔵(男優)眠狂四郎
緑魔子(女優)
川津祐介(男優)土門家武
三条魔子(女優)須磨
渡辺文雄(男優)都田一閑
寺田農(男優)薬師寺兵吾
五味龍太郎(男優)田付十郎次
三木本賀代(女優)頭巾の女
小林直美(女優)はる
岸輝子(女優)老女楓
松枝錦治(男優)蜘珠手
伊達三郎(男優)曽根門之助
木村玄(男優)牢の中の男
寺島雄作(男優)七蔵
黒木現(男優)桑山要
和田正也(男優)牢の中の男
荒木忍(男優)老百姓
上原寛二(男優)
森内一夫(男優)
伴勇太郎(男優)
川崎あかね(女優)
高木峰子(女優)
原作柴田錬三郎
脚本星川清司
音楽渡辺宙明
撮影武田千吉郎
企画財前定生
配給大映
美術下石坂成典
編集菅沼完二
録音奥村雅弘
照明古谷賢次
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3.《ネタバレ》 そこそこ正統派時代劇っぽくなった前作からさらに一転、今回は再びダークドロドロ路線です。とにかく敵兄妹の徹底した外道ぶりというか、ほとんど人間の皮をかぶった妖怪とでもいうべきキャラ設定が強烈です。これこそ死神狂四郎の敵として相応しいといえます。脚本上の展開自体はかなり場当たり的で、それぞれやっていることは思いつきの連続なのですが、それで映画として成立してしまっているほどです。何といっても紫役が緑魔子ですよ。この時点で制作者の気合と覚悟が見えます。川津祐介も普段あまりない役に新鮮味を感じたのか、演技が充実しています。目がいっちゃってます。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-04-16 01:47:18)
2.悪行を尽くす兄と妹。彼らに対する狂四郎の態度はどこか淡々としています。同じように望まれずに生まれ、一方は悪行、一方はニヒルとそれぞれの生き方。一歩間違えば自分もそうなっていた、と思うからなのか。そこが単純な勧善懲悪時代劇とは違うこのシリーズの魅力かも
amickyさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-01-10 18:43:30)
1.プロレス中継で、一方の選手が攻め込まれグロッキーになっている時、解説者が必ず言うセリフ「いや、でもまだ目は死んでませんよ!」。この後の反撃を期待している訳ですね。しかしこれにまったく当てはまらないのが眠狂四郎、なにしろ彼の目はサカナの目、最初っから死んだ目をしております(生気が無い!)。しかしそれこそがまさに狂四郎の魅力、雷蔵の研ぎ澄まされた棒読みセリフともあいまって、まさに生ける死神。さて今度の敵は・・・エロ将軍家斉の子、土門家武と、双子の妹・紫だっ!紫を演じる緑魔子が良い(個人的に)。部屋まで紫色という、安直にして不気味な設定、まさにアブノーマル度も急上昇。うん、緑魔子になら殺されてもいいかな。とは思わんけど。さて、狂四郎が出会った寺田農演じる薬師寺兵吾、実は狂四郎と同じ「黒ミサの子」なのだが、なぜか土門家に目をつけられており、今にも連行されそうに!しかしこれまた何故か、身代わりに狂四郎が連行されてしまう!「十九の若造よりはオレの方がイジメ殺すにしても手間がかかって面白かろう」なかなか言えるセリフじゃないよ。しかし、だからと言って土門家の手下も何故狂四郎を連行するんだろうね、意味不明。まあいいんですけどね。空には不気味な鳴き声を上げるカラスが飛び交い・・・って言っても何故か合成映像。着いた先の土門屋敷もなんかヘン。いきなり色仕掛けの紫、これは当然効果なし。続いて登場する、紫の手下のクモデとかいうタコ入道、棍棒振り回し威勢はよいが、あんまし強そうじゃないなあ。土門家の裏には何故か決闘場のごとき気の効いたスペースが!? 狂四郎VSタコ入道! ええと、まだ映画の半分も語ってませんが、まあ、全編こんな感じです。雷蔵ならではの「無駄のないチャンバラ」が堪能できます。マカロニ時代劇です。ハイ。
鱗歌さん 6点(2004-07-17 00:23:02)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6342.86%
7228.57%
800.00%
9114.29%
1000.00%

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