3.《ネタバレ》 ハリウッド映画に負けないぐらい迫力あります。 ペ・ドゥナがとても可愛いかったです。
それ以外は、非常に突っ込みどころ満載のハチャメチャな作品でした。物理学を否定するかのようなアクションシーン、バイクで駅構内を暴走する刑事、元大統領に対して戦いをいどんでいたはずなのに何故か下っ端刑事のタイマン勝負を受ける悪役(しかも、銃で撃てばすぐ終わるのに捨てちゃうし、最後は死んだのかどうかもわからない消え方でそれっきり・・・・・。「TUBE2」用に残しておいたんですかねw)、自分の保身の為に数十名の人質の命を犠牲にしろと命じる元大統領と嫌々ながらも一旦は従ってしまう地下鉄職員たち等々「ありえない」シーンの連続でした。まあ、次から次へと主人公達に危機が迫るんですが、それをクリアしないと映画がそこで終わってしまうんで「何とかなるんだろうな・・・・」と逆に安心して見ていられましたね(で、実際その通りでしたし。)
まあ、いろいろ突っ込みながら見ると結構楽しい作品かもしれません。