6.辛い事があっても、悲しいことがあっても、気持ち悪いデブりんにあっても、ラストの曲でハッピー♪ 【マミゴスチン】さん 6点(2004-07-31 07:27:24) |
5.三姉妹全員が全然ハピネスじゃないけど(むしろアンハッピー)、現代のアメリカの病んだ状況を見せるという面ではリアルで良かったと思います。フィリップ・シーモア・ホフマンはまり役でした。 【ジョナサン★】さん 6点(2004-06-11 17:01:45) |
4.見せるな、んなもんを俺に見せるな!と何度叫びたくなったことでしょう。蛋白質をカメラに映すわ、年配男女が絡むわ、デブ女が誘惑するわ…これらの描写でさえ、映画のほんの一部分です。全編通して観客に迫り来る監督の悪趣味っぷりは目を背けたくなること必至だぜ!でもね、俺は気付いたよ。今現在世間にありふれた映画のほとんどが、いかに偶像的かってことをよ。よく「リアリティ」なんて言葉が映画の評価に使われるけど、本当の意味でのリアリティなんてそこらに転がってる映画ではなかなか見られないと思うんだわ。人間をカッコ良く見せるためにどこかしら手を加える。当然それは悪いことじゃないんだけど、人間のキモい部分から目をそらさずに正面から向き合ったこの作品は、それだけでも価値のあるものなのかもしれない。 …んなワケあるか!!! 【コバ香具師】さん 6点(2004-04-19 22:01:03) (笑:1票) |
3.ありふれた日常を鋭くえぐる→見てる人の心を深くえぐる という図式が、成り立っていそうであまり成り立っていない映画。この乾いた空虚感が狙いなのかな?幸せじゃない人が、もっと幸せじゃない人を見つけてちょっとホッする・・・その連鎖のほどけ無さ具合が、物語の最後にかけてより赤裸々になります。最後の少年の一言はその極地。 【中山家】さん 6点(2003-11-12 00:04:26) |
2.これを観てて「アメリカン・ビューティー」を思った。アメリカの病気の一つ、というか「幸せになりたい」「幸せにみられたい」という病気。もちろん不幸より幸せがいいに決まってはいるけど、問題はその「幸せ」が何かという事。出てくる人みんながチグハグ。テーマは分かるけど訴えてくるものが何も感じられない。とても残念だな~。 【mmm】さん 6点(2002-09-04 00:33:15) |
1.現代アメリカの病理にセックスを絡めたのがミソ。たぶんこの辺で話しが身近になったのでしょう。出来としてはそう悪くないのだろうが、個人的には最初から最後までセックスネタで食傷ぎみだった。『アメリカン・ビューティー』共々、出来の良し悪しはともかく、赤裸々すぎるところが苦手でして・・・。 【なな】さん 6点(2002-07-29 22:37:48) |