水爆と深海の怪物のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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水爆と深海の怪物

[スイバクトシンカイノカイブツ]
IT CAME FROM BENEATH THE SEA
1955年上映時間:78分
平均点:5.83 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
SFモノクロ映画特撮ものモンスター映画
新規登録(2004-11-26)【カニ】さん
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キャストケネス・トビー(男優)
ロイ・エンジェル(男優)
製作チャールズ・H・シニア
特撮レイ・ハリーハウゼン
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6.《ネタバレ》 観る前は、水爆の放射能で馬鹿でかくなったタコが人を襲う話なのかなと思ってたのですが、そうじゃなくて元々馬鹿でかいタコが水爆のせいでエサが獲れなくなって海上にまで出てきたということなのですね。まぁ、昔から「クラーケン」という巨大な怪物が海に住んでいるという言い伝えもありますから、巨大ダコが人を襲うというはのはそれ自体ロマンがあっていいと思います。でも、最初に船が襲われた時より、街に上がってきたタコのほうが明らかにでかくなってるような、、(笑)。なんせ、巨大吊り橋をよじ上ってましたからね。これはこれで特撮映画としてそれなりに楽しめますが、でも他のハリーハウゼン映画よりは見劣りするかなぁ。やっぱり、怪物は恐ろしげな顔があったほうが個人的には良いですね。巨大タコだと顔がわかんないし、闘おうにも足と吸盤が相手ですもんね(笑)。途中のぬるい恋愛も、硬派な特撮ファンにとっては蛇足だと感じることでしょう。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-30 01:23:09)
5.予算不足が所々見えて、いつもよりハリーハウゼンの特撮がやや少なめだったのはちょっと残念だったなぁ。水爆の影響ででっかくなった巨大ダコ、このネタは「ゴジラ」に影響を受けたんだろうなやっぱ。モンスター映画なんだけど、恋愛描写がちょっとクドイんでそれがなかったら純粋に楽しめたと思う。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-27 11:46:59)
4.どうでもいいような、オジサンオバサンの三角関係を、工夫のない演出で延々と見せられて、最後にようやく巨大ダコが現れるも、これじゃあ、港に打ち上げられてアップアップしてるだけ、という感じ、こりゃ相当低予算だなあ、と思わせる、手に汗握るスペクタクル超大作。タコの活躍少なすぎ。登場人物達もあんまし真剣に戦ってなさそうだしなあ。でも火炎放射器でタコ足と戦うのが何だかとってもカッチョいいぞ! 肴はあぶったタコでいい~と八代亜紀も唄っているし。熱燗が飲みたくなるネ!
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-23 22:41:26)
3.この映画、とにかく蛸がでかいです。
どれくらいでかいかというと、足一本取っただけでシーサペントか?と見ごまうかのようなデカさなのです。
おかげで人間に絡みつくというタコ映画お馴染みのシーンは登場しないものの、ゴールデン・ブリッジに絡みつき破壊、逃げ惑う人間を足で容赦なく擂り潰し、窓から「ヨォッ!」てな軽いノリで顔を出す!等圧巻&珍妙なシーン続出!でして、イヤイヤさすがはハリーハウゼンです。
この映画の真の主役が誰かちゃんと心得ておられる。
これが変なアニメーターの手に掛かろうものなら、「タコ丸ごと一匹サンフランシスコに上陸させる」という無様なことやらかしていたでしょう。

…とは云え下心見え見えの口説き文句に始まる一連のラブシーンはかなりクドイですね。
あからさまに作品の質を落とすのに貢献していますし(BS2でハリーハウゼン特集が組まれた時、本作だけ放送が見送られたのはこのラブシーンがNHKの放送倫理に触れたから?)、蛸が出現している横を平然と車が走っているといった「アレッ?」と思うシーンもあります。

流石にタコのアニメーションからは後年のようなテンポの良さは感じられませんが、蛸の足を二本減らしたりハリーハウゼンの苦心があちらこちらに見受けられる、そんな作品あります。
カニさん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-05 03:26:38)
2.マイベストタコ映画。ハリーハウゼンの苦心があちこちに見えてきますが、一番感心したアイデアはタコの足を八本から六本に減らした事ですね。金門橋に絡みつくシーンは大画面で見たかったです。ハリーハウゼン特集リバイバル上映などやってもらえないものでしょうか。
クラウンさん 6点(2005-03-24 00:12:35)
1.《ネタバレ》 桑港(サンフランシスコ)を襲撃し、金門橋にニョロニョロ絡み付く六本足(!)の巨大タコ入道はハリーハウゼンの造形も相俟って確かに圧巻ではありますが…。だが、そこに至るまでにはアメリカ軍人と女性科学者との(ハッキリ言ってどうでもいいような)大甘ラブロマンスを延々と耐え忍ばねばならない、という厳しい試練が待ち受けています。せっかちな方にはリモコン”早送り”機能の甘い誘惑という二重の試練。私は耐えた、ええ耐えましたとも!まぁ同じタコ映画でも「テンタクルズ」や「オクトパス」に比べりゃ遥かに秀逸な出来であるコトは確かですが、比較対象が余りに非道いので何か本作が物凄く素晴らしく見える‥という錯覚に陥っているだけかも。ふと我に返って冷静に6点。
へちょちょさん 6点(2005-01-20 02:12:45)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.83点
000.00%
100.00%
200.00%
3216.67%
400.00%
518.33%
6650.00%
7216.67%
800.00%
918.33%
1000.00%

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