曽根崎心中(1978)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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曽根崎心中(1978)

[ソネザキシンジュウ]
1978年上映時間:112分
平均点:6.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマ時代劇ロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
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監督増村保造
演出林美一(時代考証)
キャスト宇崎竜童(男優)徳兵衛(平野屋の手代)
梶芽衣子(女優)お初(天満屋の遊女)
井川比佐志(男優)平野屋久右衛門(徳兵衛の叔父)
左幸子(女優)お才(徳兵衛の継母)
木村元(男優)天満屋吉兵衛
橋本功(男優)油屋九平次
山本廉(男優)市兵衛(油屋の手代)
青木和代(女優)お玉
目黒幸子(女優)おみね
大島久美子(女優)お春(久右衛門の妻の姪)
灰地順(男優)碇屋勘兵衛
加藤茂雄(男優)本家の主人
原作近松門左衛門
脚本白坂依志夫
増村保造
音楽宇崎竜童
ダウン・タウン・ブギウギ・バンド(演奏)
撮影小林節雄
製作IMAGICA(製作協力)
ATG
企画藤井浩明
配給ATG
美術間野重雄
編集中静達治
南とめ(編集助手)
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2.《ネタバレ》 最初から最後まで力の入った内容ですなぁ。軸のぶれない展開は一本筋がビシッと通っていてかつ、古めかしい雰囲気の舞台劇のようで、最後の心中まで一気に進みますね。宇崎竜童さんの演技がどうなのーとか思ったけど、ちょうどいい塩梅な力加減でよかったですよ、とっても。でもちょっと全般的に息苦しいというかテンションが高すぎる(苦笑) そんな印象でゴザイマシタ
Kanameさん [DVD(邦画)] 6点(2015-11-25 13:02:36)
1.増村作品に独特の、感情移入をさせるいとまを与えない、登場人物のいきなりハイテンション。歌舞伎というには生々しいが、ドラマというには濃ゆすぎる。あまりのコテコテさに「松竹新喜劇かよ!」というレベルだ。音楽は後半辺りは特にクサすぎて「昔の邦画」感がたっぷり。
梶芽衣子は常に目を見開きすぎてコワイし、「さぁ死のう、やれ死のう、すぐ死のう」という迫力いっぱい。まったく泣けない、気の毒さのかけらもない、曾根崎心中だ。
しかし、これが増村節だ。生が充ち満ち過ぎて、死も突き抜ける女たち。この芸風が好き。
せいさん [DVD(邦画)] 6点(2012-06-26 00:15:14)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.62点
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7112.50%
8337.50%
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