そして、ひと粒のひかりのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
そして、ひと粒のひかり
[ソシテヒトツブノヒカリ]
Maria Full of Grace
2004年
【
コロンビア
・
エクアドル
・
米
】
上映時間:101分
平均点:
6.84
/
10
点
(Review 19人)
(点数分布表示)
公開開始日(2005-10-15)
(
ドラマ
・
サスペンス
)
新規登録(2005-02-03)【
rothschild
】さん
タイトル情報更新(2024-07-18)【
Olias
】さん
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監督
ジョシュア・マーストン
キャスト
カタリーナ・サンディノ・モレノ
(女優)
マリア
脚本
ジョシュア・マーストン
配給
ムービーアイ・エンタテインメント
あらすじ
コロンビアに住む17歳のマリアは仕事をクビになってお金に困っていた。そんなとき、軽い調子で「ちょっと麻薬を運んでみないか?」と知り合いの男に持ちかけられる。カプセルに入った麻薬を胃の中に詰め込んでアメリカへ運ぶだけで高額な大金が手に入るという。荒んだコロンビアの現状を訴えかけた問題作
【
花守湖
】さん(2006-09-22)
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7.
《ネタバレ》
これを見ればコロンビアが荒んでいるのがわかるかというと、そうでもないです。ヒロインをただ見つめている映画なので、周りまでは見えてこないです。ヒロインがどう見てもまだ子供で、アメリカにとどまったとして子供を育てられるのかが疑問でした。
【
色鉛筆
】
さん
[地上波(字幕)]
6点
(2009-10-11 15:11:32)
6.
《ネタバレ》
とても辛く、悲しいストーリー。我が子の心音を聞いて微笑んだマリアの表情。これだけが唯一の光。
【
ポテサラ頂戴
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2008-11-17 12:34:10)
5.
《ネタバレ》
この映画って、コロンビアとの合作だけど、やっぱりアメリカの映画だよな。話がアメリカに移ってから出てくる人々、たとえば格安料金でニューヨークまで運んでくれるタクシーの運ちゃん、ルーシーお姉さん、病院の先生、そして仕事まで手配してくれようとしてるおっちゃん。そういう意味もなく親切な人々が、いちいち豊かなアメリカを象徴していて、ちょっと笑ってしまった。そんなにいいところでもないだろうよ、と。でも一方で、そのことが主人公がリスクを犯してアメリカにやってきたことの報いになっているのだとすれば、それはそれで悪くない演出だとも思った。
それにしても人間というのは、自分の人生を変えるために、こんなにも大変な思いをしなければならないのか。主人公はとんでもないリスクを犯して新しい人生を踏み出したわけだが、あとから考えれば、そんな犯罪なんぞに手を染めなくても人生変えられたんじゃないんだろうかと思ってしまう。でも、そのときに何かのきっかけ無しにはそうできないからこそ、人間なのだろうな。そう考えると、これはコロンビアの貧しさの現実を描いたローカルな映画でありながら、人生の転機を描いた普遍的な映画でもあるのかもしれない。
【
ぽん太
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2008-06-21 18:28:24)
4.
この監督は映画が好きなんだなと、思った。
ただ、主人公は頭が良くて意志をしっかり持ってるのに、最も仲の良い女友達は人に頼りがちだし頭悪すぎ。 そんな仲良くなるか?
最後の友達役の子の演技、あれじゃぁただの子供っぽい反感の感情にしか見えない。
一瞬寂しい顔をしてから向き直るとかさぁ…
実際子供っぽさを表してるとすると、仲の良さは何だったのか益々わからないから… 上っ面だったってことを言いたいの?
よくわかんない。
とにかく2人の仲が友達役のせいで幼稚にしか見えなかった。
それに主人公は、髪を一振りして顔の角度が一度動いた方が良かったと思う。
あまりキャリアが無いのか、今一つ突き詰められてない感がある。
饒舌すぎないところは良かったんだけど、いまいち内容が薄いかな。
あ、一つ、邦題だけが饒舌だ。
勝手に意味足しちゃダメでしょ。
もういっそ邦題付けるのやめたらいいのに。
【
祥子
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2007-09-13 12:27:52)
3.
うーん、真摯に麻薬問題と向き合い、丁寧に作っている印象はありますが、ヒロインをずっと追っていく視点は、若干退屈でした。たくさんヒロインのことを映している割には、伝わってくる情報量が少ないのがもどかしい。素材はいいのだが、薄味すぎる。話の筋+設定+演技-映画のつくり=6点!観て損はないレベルだと思います。
【
枕流
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2007-05-13 21:36:10)
2.
《ネタバレ》
薬屋に行って姉の子どもの薬を買う時に、当たり前のようにマリアの母と姉がマリアに代金を払えと要求しているシーンが一番印象に残った。家族の為に給料の殆どを入れてても、まだそれに集って来る家族・・・。こういった普通の日常に起こるこういった出来事のの一つが、コロンビアという国に未来を期待できないということがよく表されていた。そして、本当に身近で麻薬犯罪に触れるができることも、恐ろしい現実だった。自分の体内に入れた麻薬の玉を、カラダから出して洗うシーン。洗ってるのは麻薬なのに、爪を伸ばしてマニュキュアをした指で、丁寧に丁寧に洗ってるところなど、その年齢の少女らしくて、なんだか切なかった・・・。
【
さら
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2006-08-24 09:26:22)
(良:1票)
1.
考えさせられた。
【
あしたかこ
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2006-07-31 03:35:54)
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【点数情報】
Review人数
19人
平均点数
6.84点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
2
10.53%
6
7
36.84%
7
5
26.32%
8
2
10.53%
9
3
15.79%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.66点
Review3人
2
ストーリー評価
Review0人
3
鑑賞後の後味
9.00点
Review1人
4
音楽評価
8.00点
Review1人
5
感泣評価
Review0人
【アカデミー賞 情報】
2004年 77回
主演女優賞
カタリーナ・サンディノ・モレノ
候補(ノミネート)
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