6.《ネタバレ》 この頃よくあったアホ映画の一つ。自分が思いつく中でこれが一番凄いねんというスタントを詰め込んだほぼ自作自演の、違う言い方をすれば自己満映画ですがこれがまた全然悪くない。ストーリーは取ってつけたような感じで大分ご都合主義な展開ですがスタント自体が結構凄い、編集の違和感というかカット割りの雑さが変に目立つとこもちょいちょいあるけどなーんも考えなかったら普通に面白い映画のように感じました。変にCG使ってアクションするより生身に体を使ってやる方がやっぱ面白い。ジャッキー・チェンとかはやっぱすごんだなーと全然関係ないのにふと思ってしまった。この映画の予告編も「仁義なき戦い」とかあの時代の日本映画の文字でオラオラしてる感が出ててなんかよかったです。