サマータイムマシン・ブルースのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サマータイムマシン・ブルース

[サマータイムマシンブルース]
SUMMER TIMEMACHINE BLUES
2005年上映時間:107分
平均点:7.05 / 10(Review 164人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-09-03)
SFコメディ青春もの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2005-10-05)【解放軍2003】さん
タイトル情報更新(2024-08-06)【イニシャルK】さん
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監督本広克行
助監督波多野貴文
キャスト瑛太(男優)甲本拓馬
上野樹里(女優)柴田春華
与座嘉秋(男優)新見優
川岡大次郎(男優)小泉俊介
ムロツヨシ(男優)石松大悟
永野宗典(男優)曽我淳
本多力(男優)田村明
真木よう子(女優)伊藤唯
升毅(男優)測量技師/お遍路さん/軽トラの運転手など
三上市朗(男優)映画館主人
楠見薫(女優)銭湯の番台
川下大洋(男優)大学の管理人
佐々木蔵之介(男優)穂積光太郎
原作上田誠
脚本上田誠
作詞Tommy heavenly6「LCDD」
主題歌Tommy heavenly6「LCDD」
製作堀部徹
東芝エンタテインメント
ROBOT
博報堂DYメディアパートナーズ
IMAGICA
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
本広克行(プロデュース)
配給東芝エンタテインメント
美術相馬直樹[美術](美術デザイナー)
龍田哲児(装飾)
編集田口拓也
動物ケチャ
あらすじ
カッパ伝説で有名な街の大学生・甲本たちSF研究会は、真夏の酷暑の中、部室のクーラーのリモコンを壊してしまう。翌日、ひょんなことから謎の機械を発見する。なんとそれはタイムマシンらしい。「とりあえず…、昨日に戻って、クーラーのリモコンを取ってきますか!」と軽いノリでレバーを倒すSF研のメンバーたち。しかし過去が変わると未来も変わってしまう…。かくして、ことの重大さを理解した甲本は歴史を元に戻そうと奔走する。「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督の傑作のB級タイムパラドックス・コメディ。
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1
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18.《ネタバレ》 この軽いノリが青春を楽しんでいる感じがして観ているだけで微笑ましい。四畳半タイムマシンブルースを読んであらすじは理解していたので、視覚的に改めて整理しながら観ることができました。あんな魅力的な女子大生2人と過ごせるならクーラーなしの夏休みも謳歌できる。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-12-09 22:56:02)
17.《ネタバレ》 「面白そう」なのに「面白くない」、一体この感覚はなんだろうと視聴後に調べてわかりました。
これ、よくある「失敗した演劇作品の映画化」なんですね。
多分、演劇としてはものすごく面白い作品なのに映画化される際にその部分がスポイルされて
結果として面白そうなのに面白くないという、かゆいところに手が届かないみたいな感じになっているのかと。
あと最初のほうが徹底的に初見殺しなのも気になりました。
二度見ることを強要するみたいなのが気持ち悪い。
タイムループ、リープものってのは「もう一度見たい」と勝手に思えば勝利であって
「もう一度見て確認しろ」と強要するものではないかと。

あと、これは演劇を引きずってるのかもしれませんが、キャラが変に濃いのが多い。
いちいちくどくて作品に入っていけないというのはやはり失敗になるんじゃないですかね。
それで入っていけたという人にはいい感じなんでしょうけれども。

単純に一言で言えば、別監督だったらもっと面白くなっただろうなと思わせる失敗作。
にんじんさん [DVD(邦画)] 6点(2019-06-12 23:17:08)
16.《ネタバレ》  タイムマシンを使って一日前に戻るドタバタコメディ。
 タイムトラベルもドタバタコメディもやや苦手。それでも手に取った理由は、ここでの評価が高かったからです。それに、好きな俳優さん達が出ているというのも理由のひとつ。
 で、見た感想は、一言で言うと、飽きはしないけれど映画的な面白さが足りません。伏線を回収してすっきり、という感覚も弱い。
 たった2日間の出来事。せめて、過去に戻ることの必然性がもう少し強調されていれば良かったかもしれません。どちらかというと、タイムマシンは舞台設定の一つにすぎず、散りばめてある小ネタを楽しむような作品みたいです。『ハリキリスタジアム』とか、『ヴィダルサスーン』とか。
 つまらなくはないし、悪くはないのですが、観終わった後の満足感は低いです。
たきたてさん [DVD(邦画)] 6点(2017-11-30 14:35:13)
15.物語にドキドキ、ハラハラするような山、谷が無いのが残念な所ではあるものの
逆にそれも魅力かな。楽しかったです。
デミトリさん [DVD(邦画)] 6点(2017-01-15 02:16:09)
14.《ネタバレ》 まず序盤で「下手だな~」と感じたのですが。もちろん野球ではなく映画の撮り方が。監督にしてみれば映画的な演出だということなのでしょうが、本筋になってもその印象はあまり変わらず。根本的に下手くそさが抜けきれません。一応コメディの線を狙っているようですが、単にアホな学生がわーわーやってるだけで面白味がない。「辻褄合わせ」はちゃんとやっていますが、それだけで高く評価はできない。というか、それ以外でマイナス点が多すぎ。過去を振り返ると、名作といわれる映画には辻褄の合わないところが見られるものもありますが、そんなものをものともせずにこちらを引き込むのが、本当にすぐれた作品でしょう。辻褄合わせ“だけ”の映画なんて、魅力が感じられません。上っ面だけ整っていてぶれていなくても、しょうがないでしょ。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-17 20:51:43)(良:1票)
13.タイムトラベルそのものより、そこから派生した「実はあの時…」という『運命じゃない人』にも似た計算された作りは素晴らしいと思う。ただ、製作者と感性が合わなかったようで、ほとんど笑えませんでした。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-04 23:02:28)
12.青春おバカSFコメディ。疲れるほどのバカたちがタイムマシーンに乗るとこうなるっていう。笑いも演者も舞台的でテンションが高くてくどいけど、話的にはさくっと観れる。最初の15分は我慢。
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(邦画)] 6点(2010-12-18 19:30:19)
11.タイムマシンという凄いしろものを、大学のひとつのサークル内で全くくだらない使い方をしているところがバカバカしくて新鮮味がある。まあ感動はないが、ひまつぶしにはもってこいのB級作品。
きーとんさん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-02 23:16:34)
10.《ネタバレ》 長いコントを観てるようだ・・・と思ってたら元は舞台劇だったんですね。始まってしばらくは「大丈夫か、この映画・・・」と心配になりましたが最後まで楽しく観られました。個人的にはホームチームの人が良かったです。
よりさん [DVD(邦画)] 6点(2010-07-19 23:22:45)
9.《ネタバレ》 まあまあ面白かったけど、評判ほどではなかったかな? 2030年からリモコンを持ってきた時、「おいおい、そこにはないだろ」と思っていたら、ケチャが掘りあててきて、つじつまがあいました。
コウモリさん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-09 01:11:38)
8.頭を使わずに楽しむべき映画だとは思うんですが、それにしたって納得いかない点が多い。笑いとテンションも合わない。おかしいな、こういうの好きなんだけどな。
すべからさん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-22 13:10:32)
7.猫に小判、豚に真珠というのか、折角のタイムマシーンをしょうもない使い方をしています。だいたい、SFの意味を知らないSF研究会って・・・wスケールは小さいけど内容は良く練ってあって1度でなく2度観るとより面白さがわかると思います。
茶畑さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-20 23:51:51)
6.登場人物を必要最小限まで絞りこめば、もう少し見れたと思うんですが…。男だけで6人以上いて、ヴィジュアル面でぱっと分かるほどの差もないのでは、序盤でゴチャゴチャしてしまって物語に没入しにくくなりますし。
Kさん [DVD(邦画)] 6点(2007-11-16 17:09:43)(良:2票)
5.《ネタバレ》 タイムスリップものとして、きれいにまとまっており、爽快な作品。見始めた最初はアホな登場人物たちについていけるか不安だったが、タイムマシンが出てきて以降はなかなか楽しめた。欲を言えば、もうちょっと伏線がほしかったかな。「苗字を変える」っていう台詞だけじゃ不満。こういう映画って伏線張りまくって(でも、そこまで難しくなくて)何ぼでしょ。もっとネタを詰め込めたはず。それにしても、一人で見るんじゃなくてデートとかで観たかったなぁ。ということで、これから観る方はあたくしの屍を越えて行ってください。ベタな恋愛映画が苦手なカップル向けです。うん、これは楽しく観られるはず。
枕流さん [DVD(邦画)] 6点(2007-10-16 00:13:22)
4. 心地よい程度の軽いノリでした。リアルではないけれどユルユルな大学生活とはこんなもんじゃないのかな。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-05-16 22:37:43)
3.《ネタバレ》 難しいことは捨て置く。タイムマシンがクーラーのリモコンを救うためというこれ以上ないショーモナイことに使われても良い。それぞれのキャラも成立している。ただ導入部の悲惨なカッタルさは捨て置けない。これからこの映画を見ていくという気にまったくさせない非力な演出。つまらないスピンオフばかり作ってないで、この作品最後の「名字って変えられないのかなァ」というセリフから1作品作れるんじゃない?
monteprinceさん [DVD(邦画)] 6点(2006-11-12 23:12:15)
2.昨日と今日をもの凄く軽いノリで行ったり来たりする、日本では非常に珍しいSFコメディ映画。見た目のスケールはかなり小さいですけど、決して時間に逆らわず、タイム・パラドックスを次々消化していく脚本は中々見事。佐々木蔵之介演ずる「研究助手」の解説も効いてました。25年後の風景(及び風俗)がほとんど変わってないという設定も、コミカルながら現実的。しかし、ストーリーはショート・コント的エピソードの羅列ばかりで、今一つ全体を通した大きな流れが感じられなかったので(もちろん、それもあるにはあるんですけど…)、皆さん程は楽しめませんでした。タイムマシンのデザインが2002年の「タイムマシン」の縮小版ということ以外、余りSFパロディ的要素が無かったのも物足りませんでしたね。という訳で、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-08-21 00:04:25)
1.ストーリーの組み立てはおもしろいと思うけど、このテンションはちょっとキツイ。ク宮藤官九郎を意識したかのようなセリフ回しと軽いノリの音楽が簡単には受け入れづらい。
ピボーテさん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-23 03:48:15)
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【点数情報】

Review人数 164人
平均点数 7.05点
000.00%
110.61%
200.00%
395.49%
463.66%
5106.10%
61810.98%
74829.27%
84527.44%
92012.20%
1074.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.05点 Review18人
2 ストーリー評価 8.04点 Review21人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review21人
4 音楽評価 6.12点 Review16人
5 感泣評価 3.72点 Review11人
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