19.《ネタバレ》 そこそこ面白かったが、話としてはテレビシリーズを小一時間でサクッと何話も観た方が満足感が高いのには参った。マイアミバイスって好きなドラマだから補正が掛かってるけど、全然思い入れがなかったらどうなんだろうか。映画と言うよりは、二時間ドラマとして観たらイケるのだろうか。 ともあれ、リメイクされたとき結構喜んで観た。ソニーのキャラが立ちすぎてリコが全く空気だったのには違和感が大きかった。 おかしいな。微妙になんか腑に落ちないエンディングまで、マイアミバイスのお約束を網羅してはいるのだが、なんか違うんだよな。 これを観て一番しみじみしてしまうのは、やっぱりドンジョンソンってカッコ良かったんだなってところ。ジェイミーフォックスがもったいないとか、映像の美しさとか置いといてそんなところに気が行ってしまう。 あと、見終わってから半日経って気がついたけど、で、結局、FBIの裏切り者を探す件って途中から無くなってる。作ってる途中で大勢が同時に設定忘れちゃうのって凄い現象。でも現実に起きているからこう言う形でリリースされちゃうんだよね。これはひどい。 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-04-08 18:17:28) |
18.マイケル・マン作品はストーリーどうこうより、画の綺麗さに見とれてしまう。夜景だけでなく、海を撮るのも上手いんだなと思った。最後の別れるシーンとモグワイの音楽は良かった。サウンドトラックがオススメですよ。 【カップリ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-14 23:17:52) |
17.《ネタバレ》 クライマックスの銃撃戦に『ヒート』程の迫力はありませんでした。個人的にはそれよりも少し前にあるシーンのジェイミー・フォックスのナイフさばきにグッときました。思わず「おっ」なんて声が漏れる位。カッコいい。マンらしいストイックさが出ているところだと思います。ただし印象に残っているのはそのシーン位です。 |
16.「モヒート中毒なんだ」という台詞が言いたくて、最近ウォッカ・モヒートを呑んでいる。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-24 17:16:20) (良:1票) |
【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-05 13:47:20) |
14.《ネタバレ》 単なるアクション映画だったら、映像・音楽の良さから7点or8点を付けたい。しかし、アンダーカバーを主題にしていることを考慮すれば、もう少しアクションを抑えたほうが良かったと思う。ソニーとイザベラのラブロマンスもありきたりだと思うしね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-02 11:57:05) |
13.最近のこの手の映画はスピード、テンポ、展開等々目まぐるしく、なかなか 付いて行けない。コン・リーは大幅なイメチェン、いいね・・。 再度観賞予定。08’1/8 2回目鑑賞。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-09 18:31:44) |
12.なんとも渋い映画になっている。潜入捜査がメインなれど残った感想は恋愛映画。 渋めの演出か、極力避けられた発砲と説明台詞の少なさ。内容はすぐに忘れそう。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-03-21 15:26:34) |
11.マイケル・マンは【やましんの巻】さんがおっしゃるように「プロフェッショナル」な男たちを描いてきた。その道のプロたる佇まい、視線、挙動を見せてきた。だからその道というのがどんな道であろうと男たちはいつもかっこいいのだ。この作品ではそこに女が加わる。しかし、麻薬組織のボスの愛人であり、取引の際の一部決定権まで握る位置にある女を、影があり凄みがある女を、コン・リーがかっこよく示してくれたのは前半だけで、後半の恋する女はただの恋する女に変わってしまった。ラストに見せる表情なんて『活きる』のコン・リーそのものじゃないですか。だからせつないのだと言われればそれはそうかもしれないが、プロフェッショナルな女が恋をし裏切られるほうがもっとせつないにきまってる。もちろん女はプロではなかったということだったわけですが、女捜査官の死に瀕したシーンの「女らしい」挙動を見ても、マイケル・マンの中では「しょせん女はプロにはなれん」的な概念があるんじゃなかろうか。女がもっとかっこよかったらこの映画、かなり良かったと思うのですが。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-09 15:36:27) (良:1票) |
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10.《ネタバレ》 この映画の良さを充分に理解できなかった感じです。ベッドシーンは興ざめ。コリン・ファレルワイルドだけどイカつい。ジェイミー・フォックスはいい味出てる。美しいマイアミのビーチ、ファッション面のこだわり、銃撃音どれも最高! 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-26 00:02:40) |
9.マイケル・マン作品と言えば何と言っても〝闘う男〟が魅力的であり、甲斐性なしの情けない男である私はマンが描く男世界にいつもいつも惚れ惚れし憧れを抱くのです。今回も当然、闘う男がテーマなのですが…、う~ん、今までと違って主演の二人が魅力的には見えません。冒頭の登場シーンや音楽のセンスは相変わらず良いですけどねぇ。例えば「ヒート」の敵対関係にありながらも共鳴し合う二人、「アリ」の人生と勝負し続けるアリ、「インサイダー」や「コラテラル」でも男たちの生き様が、弱者だろうと不器用だろうと男の持つ美学をもって鮮明に描かれていました。ところが本作は重々しくなり過ぎないよう意図的に排除したのかもしれませんが囮捜査の苦悩など皆無に近く、二人に〝俺とお前でなきゃ〟というようなコンビの必然性もあまり感じられず男の世界観にドップリ浸ることが出来ないのです。ジェイミー・フォックスもクールな捜査官より冴えないタクシーの運転手の方がよっぽど格好良かったですよ。以前にもこんな事あったなぁと考えてみたら、それは「ラスト・オブ・モヒカン」を観た時で、二作品の共通項は言わずもがな男女の恋愛が主体にあることです。もちろん「ヒート」や「アリ」にもラブストーリーが描かれている訳であり女人禁制などと極端な物言いはしませんが、あくまで恋愛は二次的な要素であり、マンには〝闘う男の姿〟を〝美学〟を徹底的に追求し描いて欲しいのです。というわけでマン作品としては少々期待外れでした。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-23 17:42:48) (良:1票) |
8.オープニングでは敵組織がとても恐ろしいイメージを受けたのですが、最後はそうでもなかったですね。 【ROONEY】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-13 19:30:24) |
7.《ネタバレ》 普通の刑事がスーパーカーに乗っていたり、ジェット機を操縦できたりと突っ込みどころはいろいろありましたが、それなりに楽しめました。コン・リーは結構キレイでよかった! 【ポテト】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-28 21:07:48) |
6.《ネタバレ》 いやあーよくわかんなかった。 ちなみにオリジナル版はみたことないです。 これって恋愛ものだよね?ほぼ? 相手役のアジアンのかたは角度によってすんごいキレイだった。 その印象しかのこってない。 ただこの監督のとる映画の、映像とか雰囲気、そして音楽はやっぱりすき。 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-10-23 23:00:29) |
5.熱い!オリジナル版マイアミバイス原理主義者にはやや不評らしいの今作だが、マイケル・マン好きなら楽しめる事受けあいの漢臭さムンムンの映画。しかし潜入捜査官映画の最高傑作『無間道』と比較すると、今作はエンタメ精神が凄く薄い。まず映画は地味な潜入捜査活動が全編を通して描かれる。そこに『無間道』の劇的でエモーショナルな展開はない。マンの「真の潜入捜査を描きたいという」発言からも、徹底したリアリズムの追求が伺える。ただその中でヒロインとして華を添えるコン・リーの存在感は素晴らしい。それはこの映画最大の見所であるのは間違いない。 【カイル・枕クラン】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-18 00:39:03) |
4.あんまり知らない映画だったけど、「コラテラル」と同監督ということで少し期待してた。結果としては悪くもないけどそんなに面白くもない。コラテラルの時はトムハンクスとジェイミーフォックス二人の閉ざされたやり取りが面白かったけど、この映画のコリンファレルとジェイミーフォックスにはあまり印象に残るやり取りがなかった。ヒロインも自分的にはそれほど魅力的でなかった。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-17 00:05:15) |
3.《ネタバレ》 映画を見て一週間しか経っていないのですが、ストーリーの詳細を忘れていました。コリン・ファレルたちが半端な孤立の仕方をしていたのが残念です。個人的にはもっとハードボイルドだったらのめり込めたかなと思います。ラストでソニーはイザベラを見捨てたのでしょうか?それとも、後に逢うつもりなのかわかりませんでした。ポップコーンを片手に楽しめる映画です。 【omut】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-14 11:48:12) |
2.やはりあまりに平和な日常を謳歌し過ぎているせいなのか、人が撃たれるシーンは胸が痛くなります。特に額とか撃たれたりなんかしたら、僕の額までズキズキするんですよ。実は今、これを書きながらも思い出して額がムズ痒い…と言いつつ楽しんでいる自身を見出したりもするから我ながらM属性ありかな?と不安になったりもして…。さて、この映画、予備知識全く無しの状態での鑑賞でしたが、思ったよりも楽しく見れました。しかし、心の底から面白かった!と思えないのは、多分登場人物の「笑い顔」が極端に少なかったからではないかと(っうか思いだせんし)。みんな真顔です。『真剣です』。だからこそ、最後の銃撃戦も不思議な説得力を持って見ることが出来たのだと思います。7点を付けさせてもらおうと思ったのですが、ラブストーリーが私には少々長すぎたので-1点と言う事で…。 【クルイベル】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-08 09:24:12) |
1.制作費だけは大作以上だけれども、大作というジャンルに括っていいのか分からない本作のような映画は、見に行くかどうか悩む人が多いのではないか。総括的にいえば、駄作とコケおろすほど酷い映画ではないけれども、万人受けするとは思えない映画であり、手放しで高評価はできないという印象を受けた。 【お勧めできる人】①銃撃戦が特に好きな人、②熱狂的なマイケルマン監督信者、③面白みよりもリアルな世界を味わいたい人、④船とか飛行機とか乗り物が好きな人。 【お勧めできない人】①ありがちなハリウッド大作映画やハッピィーエンドを観たい人、②巨額な制作費が掛かっているから凄い映像が観れると思っている人、③ストーリーの顛末がはっきりと描かれていないと嫌な人、④中途半端なラブストーリーをだらだら見せられるのが嫌な人。 要するにマニア向けの映画である。ハリケーンの襲来など予想不可能な事情があったにせよ、マニア向け映画に巨額な制作費を投じたのはプロデューサーの読みが悪いとしか言いようがない。 <ネタバレ>銃撃戦は見事だ。容赦ない序盤の銃撃戦、ジーナ?のプロ技術をみせつけられた中盤の銃撃戦、迫力あるリアルで壮絶なラストの銃撃戦という三タイプの異なる銃撃戦を描いている。銃撃戦よりも印象に残るのが、銃撃前にソニーが銃の手入れをするシーンだろう。あのシーンのために、映画が相当引き締まり、気合が入り、緊張感が高まった気がする。こういうところがマイケルマンっぽいリアルさを感じられるところ。 また、「内通者は誰か?」という話はどうしたのかと思ったが、ソニー達にはあまり関係ない話であり、FBIの中に内通者がいるということだけでも分かれば、あとはお任せということなのだろう。大胆な展開であるが、その分ラブストーリーに振り過ぎたのは問題だった。「ラストオブモヒカン」を観ている人ならば、マイケルマンがまれにラブストーリーを中心に組み立てるので驚かないが、やや中途半端な仕上がりとなっているのが残念。ラストに繋げるために二人の関係を執拗に描いたと思うが、感情移入できるほどには至っていない。ソニーの微妙な表情などには見応えはあったのだが…もう少し別の角度からの一押しが欲しかった。相棒のリカルドはあまり輝きを放っていたとは思えない。恋人が瀕死の重傷を負うのも、出番を増やし、より感情移入させるための後ヅケ感がする。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-05 00:11:40) (良:1票) |