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雪に願うこと

[ユキニネガウコト]
What the Snow Brings
2005年上映時間:112分
平均点:6.75 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-04-08)
ドラマ
新規登録(2006-04-27)【くらけん】さん
タイトル情報更新(2011-01-06)【イニシャルK】さん
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監督根岸吉太郎
キャスト伊勢谷友介(男優)矢崎学
佐藤浩市(男優)矢崎威夫
小泉今日子(女優)田中晴子
吹石一恵(女優)首藤牧恵
香川照之(男優)小笠原
小澤征悦(男優)須藤
椎名桔平(男優)黒川(獣医)
津川雅彦(男優)加藤テツヲ
でんでん(男優)大関
山本浩司(俳優)(男優)富永
出口哲也(男優)藤巻保
草笛光子(女優)矢崎静子
山崎努(男優)丹波
脚本加藤正人
音楽佐々木次彦(音楽プロデューサー)
撮影町田博
製作ビターズ・エンド(製作プロダクション)
プロデューサー甲斐真樹(エグゼクティブプロデューサー)
配給ビターズ・エンド
美術小川富美夫
衣装小川久美子(衣装デザイン)
編集川島章正
録音小野寺修
照明木村太朗
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4.ばんえい競馬はよくドラマに登場するが、スポーツの爽快よりもイジメに見えてあまり好きではない。精神主義的な人生論が投影されやすいからかも知れない。なんか体育教師が「根性!根性!」と気合いを入れているよう。そんな私でも湯気を立てる馬のシルエットは美しく、息を呑んだ(美しけりゃあっさり共感してしまう主体性のなさ)。映画における湯気とか煙は、なぜこんなにも美しいのだろう。光を感じさせる装置だからだろうか。いくつかの映像の美しさでモトをとったと思った。見上げる廃橋と、雪に埋もれた廃橋。撮影に手間をかけてます。厩舎でのリハビリの話でもあるわけだ。感謝の気持ちを屋根へ雪玉を載せる行為で見せるのがよい。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2013-10-15 09:09:48)
3.《ネタバレ》 失礼なことをいいますが、この監督は凡才だなあと思いました。それも真摯に映画と向き合って自分なりに映画作りの方式を作り上げるまでに至った努力する凡才。何もかもこぢんまりとまとまってはいるものの、特にこれといって目を惹く部分もなければ大きな欠点もない。天才的な煌めきがなく、良くも悪くも教科書通りの映画しか作れないのが凡人の限界なのかなあと。方式を用いて作られた映画なので随所で計算や作為的なものを感じてしまうのでしょう。佳作ではあっても傑作ではない。まさにこの映画がそれを体現しています。こういうタイプの映画もあるとは思いますが、好んでみたいとは思いませんでした。
kirieさん [地上波(邦画)] 6点(2010-01-28 14:42:56)
2.《ネタバレ》 展開は最後まで完全に予想通り。というか、誰でも始まって30分で予想がつく。でも、朝一列になって白い息を上げながら走る馬たち、橋、所々の映像がとても美しい。さらに、序盤でかなり腹立たしい主人公が、徐々に丸くなっていく姿は、ありきたりだけど、丁寧に撮られてて、良い。最後、ウンリュウ勝てーーって思ってた時点で、もう監督に負けてます。。借りるか迷いまくってたけど、借りて損は無いはず!
マキーナさん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-22 21:33:39)
1.《ネタバレ》 昨年の東京国際映画祭で観ました。地味なこの映画が何とグランプリ受賞という結果に驚き。キャストはすごい豪華だけど、ストーリー自体使い古されて擦り切れそうなよくある展開。都会での挫折→田舎に帰って自己を見つめなおす→家族との絆を再確認→また立ち直るという本当にありふれたモノ。思うに日本映画の最大の弱点っていうのは、観客にストーリーの先読みを軽く許してしまう事だと思うんですが、この映画も残念ながらその弱点から一歩も出ていないです。正直最初の十分で、ラストまでの展開が予測できます。それをどうカバーするかが演出脚本と演技の見せ所だと思うんですが、この作品はなかなか健闘してました。ばんえい競馬場での日々の訓練風景も興味深いし、佐藤浩市はじめ出演者も達者な方ばかり。ただ、賄い婦を演じる小泉今日子は地味な格好をしてても、やっぱり目立ちすぎですね。彼女だと、もしや彼らに別の賄いを・・・?なんて不埒な考えをオイラはつい起こしてしまいました。自分のイメージだとこの役は松田美由紀あたりがベスト。ラスト、伊勢谷扮する主人公が、特に急いで切羽つまってとも思えないのに、なんで皆に別れの言葉もかけず東京に戻ってしまうのかが最大のナゾ。「結局、おめー何も変わってねーじゃん!!」ゆえにマイナス1。でも丁寧に作られた佳作である事は間違いないと思います。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(邦画)] 6点(2006-04-29 11:32:47)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
315.00%
415.00%
515.00%
6420.00%
7525.00%
8840.00%
900.00%
1000.00%

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