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バルトの楽園

[バルトノガクエン]
2006年上映時間:134分
平均点:5.89 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-06-17)
ドラマ戦争もの実話もの音楽もの
新規登録(2006-06-22)【由布】さん
タイトル情報更新(2023-07-14)【イニシャルK】さん
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監督出目昌伸
キャスト松平健(男優)松江豊寿
ブルーノ・ガンツ(男優)クルト・ハインリッヒ
勝野洋(男優)島田中佐
泉谷しげる(男優)多田少将
阿部寛(男優)伊藤光康
三船史郎(男優)松江の父
平田満(男優)馬丁宇松
中山忍(女優)マツ
市原悦子(女優)すえ
高島礼子(女優)松江歌子
中島ひろ子(女優)たみ
大後寿々花(女優)志を
徳井優(男優)広瀬町長
大杉漣(男優)黒田校長
板東英二(男優)南郷巖
福本清三(男優)警察官
寺杣昌紀(男優)国友
神尾佑(男優)畑中少尉
林家正蔵(九代目)ナレーション
脚本古田求
音楽池辺晋一郎
撮影原一民
製作早河洋
冨木田道臣
東映(「バルトの楽園」製作委員会)
テレビ朝日(「バルトの楽園」製作委員会)
読売新聞社(「バルトの楽園」製作委員会)
製作総指揮岡田裕介
企画遠藤茂行
配給東映
特撮佛田洋(特撮監督)
美術重田重盛
西岡善信(美術監督)
編集只野信也
録音柴崎憲治(音響効果)
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2.豪華俳優陣で非常に丁寧に作られていてますが、テーマを少し詰め込み過ぎていて消化しきれていない感じでした。とはいえ実話に基づいたストーリーであり、侍の時代から維新を経てきた若々しい近代日本の息吹を感じられる良作だと思いました。
クリプトポネさん [DVD(字幕)] 6点(2020-07-04 13:06:01)
1.《ネタバレ》 もどかしい作品。素材はおもしろいしスタッフもキャストも一流が揃ったにもかかわらず、不完全燃焼で燃え尽きてしまったような作品。本当にもどかしいです。    捕虜に対して異例の厚遇をする板東捕虜収容所の前に久留米の劣悪(通常はこれが当たり前だった?)な収容所が登場するものの、触りだけで終わってしまい板東がどれだけ恵まれている環境なのかが実感しにくい。ここで掴みがあればもっとおもしろくなったと思うのに…。その収容所の所長役が板東英二で、すぐ後に「板東」の収容所名が字幕で出るのも気が散って配慮に欠けるキャスティングだと思います。    各人のエピソードも寄せあつめのうえに淡々とした編集なので胸に迫るものがなく、キャラクターの個性付けも希薄になってしまっています。ヘルマンが想いを寄せるマツ(中山忍)に折鶴をプレゼントして別れを告げる場面は、クライマックスの前の一場面として盛り上がりを見せられる場面だったにもかかわらず、二人の関係が本編中にほとんど登場しないので唐突な印象さえ受けてしまった。あの海の場面だけでは(ロングショットで台詞もない、二人の絡みもない)中山忍が初めて登場してきたような印象すら受けてしまいます。もったいない。浮いて見えるのは会津の回想シーンも同様ですね。ここは福本清三さんの鬼演技が楽しめましたけど(笑)。    ラストもヘルマンの写し貯めた写真で締めくくればいいのになぜか三越の第九コンサート…。マツケンも若手ドイツ人役者も好演しているだけに、ちぐはぐ感漂う作品になったことが残念です。この素材はもっとおもしろくできたはずです。
トトさん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-13 23:11:34)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.89点
000.00%
100.00%
200.00%
3222.22%
400.00%
5111.11%
6222.22%
7222.22%
8222.22%
900.00%
1000.00%

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