恋するベーカリーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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恋するベーカリー

[コイスルベーカリー]
(恋するベーカリー ~別れた夫と恋愛する場合~)
It's Complicated
2009年上映時間:118分
平均点:5.43 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-02-19)
ドラマラブストーリーコメディ
新規登録(2010-01-23)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2019-07-22)【Olias】さん
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監督ナンシー・マイヤーズ
助監督K・C・コーウェル
キャストメリル・ストリープ(女優)ジェーン・アドラー
スティーヴ・マーティン(男優)アダム・シェイファー
アレック・ボールドウィン(男優)ジェイク・アドラー
ジョン・クラシンスキー(男優)ハーレイ
レイク・ベル(女優)アグネス・アドラー
メアリー・ケイ・プレイス(女優)ジョアンヌ
リタ・ウィルソン(女優)トリーシャ
ハンター・パリッシュ(男優)ルーク・アドラー
ゾーイ・カザン(女優)ギャビー・アドラー
ノーラ・ダン(女優)サリー
ブルース・アルトマン(男優)テッド
ラミン・ジャヴァディ(男優)パーティのミュージシャン
アラン・カミング(男優)TV俳優(ノンクレジット)
駒塚由衣ジェーン・アドラー(日本語吹替)
銀河万丈アダム・シェイファー(日本語吹替)
菅生隆之ジェイク・アドラー(日本語吹替)
坂詰貴之ハーレイ(日本語吹替)
本名陽子ローレン・アドラー(日本語吹替)
脚本ナンシー・マイヤーズ
音楽ハンス・ジマー
ヘイター・ペレイラ
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影ジョン・トール
製作スコット・ルーディン
ナンシー・マイヤーズ
製作総指揮イロナ・ハーツバーグ
配給東宝東和
美術ジョン・ハットマン(プロダクション・デザイン)
衣装ソニア・グランデ
編集ジョー・ハットシング
デヴィッド・モリッツ[編集]
録音ポール・マッシー[録音]
字幕翻訳石田泰子
その他ニック・グレニー・スミス(指揮)
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4.《ネタバレ》  大好きな「ホリデイ」と同じ監督さんという事で、期待を込めて観賞。

 女性目線で男二人と三角関係になるという、感情移入しにくいストーリーなのに、しっかり楽しむ事が出来て嬉しかったですね。
 特に感心させられたのが、高齢の主人公に対し
「俺達、一緒に歳取るべきだ」
「年齢も君の魅力も一つだよ」
 と男達が口説いてみせる件。
 (うわぁ、これは言われたら嬉しいだろうなぁ……)と思えたし、普通なら負い目に感じそうな部分を肯定してあげるという、優しい作風である事が伝わってきて、ほのぼのとさせられました。
 「元旦那がセックスフレンド」と笑いながら女友達に話す件なんかも、女性の逞しさと、姦しさまで感じられて、好きな場面です。

 そんな具合に「これは良い映画だな」と途中までは思っていたのですが「元旦那とヨリを戻すのは止めにして、新しい恋人と良い感じになる」という結末には納得がいかず、全面的に肯定は出来なかったのが残念。
 そもそも新しい恋人と急接近したのが「今の妻を優先させる元旦那への当てつけ」という動機にしか見えなかった時点で、あまり二人を応援出来なかったのですよね。
 結果的に「元旦那は、今の妻と子供と別れる」「父と母が復縁すると思っていた我が子達を失望させる」という、二重の悲劇が起こってしまった訳で、それまでのコミカルな作風とのギャップが大き過ぎたように思えます。
 元旦那が別れを告げてきた妻と子供の姿が、終盤には全く出て来ないというのも、何だかズルい気がして、受け入れ難い。
 「傷付いた母子の姿が描かれたら、主人公が嫌な女に思われてしまうから」という理由なのは分かるのですが、だからこそ、そこは逃げずにやって欲しかったなぁ、と。

 それでも後味が悪くなかったのは、やっぱりナンシー・マイヤーズ監督の演出が、自分の好みに合っていたからなのでしょうね。
 登場人物全般に、何とも言えない愛嬌があって、妙に憎めない。
 娘婿となるハーレイの存在なんて、特にお気に入りです。
 一人だけ主人公達の不倫に気付いてしまい、他の家族にバレないようにと右往左往する姿が、実に愉快で、応援したくなる。
 最後に、家族が分かり合えた事を喜び「僕も入れて」と一緒になって抱き合う姿も、微笑ましくて、温かい気持ちに浸れました。
 本作のMVPには、彼を推したいところです。
ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2017-01-27 13:03:58)(良:1票)
3.キャスティングは凝ってるし、中年を過ぎてたそがれてきた男女の悲喜こもごもはうまく描けているから、そこに6点。でも、いったいどういう客層に見せたかったの? というのがよくわからない。配給元もそれでこんな変な邦題をつけちゃったんでしょうかね。たとえていうなら、ベテラン監督が「セックス・アンド・ザ・シティ」のヒットに嫉妬して対抗作を作ったはいいけど空振りしちゃった!?ってな感じ!? 
おばちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-08 09:26:57)
2.ナンシー・マイヤーズ監督の新作ということで期待してましたが感情移入があまり出来なかったです。それなりに笑えるシーンもあったけど、ちょっと品がなかったかな。スティーヴ・マーティンのキャラは最高でした!
ギニューさん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-21 19:49:44)
1.《ネタバレ》 この顔ぶれならばさぞかし「上質な大人のおとぎ話的ロマンチックコメディ」に仕上がっているだろうなと期待し劇場に向かったんですが・・・ちと期待が大きすぎたようです(汗)「恋愛適齢期」「ホリデイ」と比較しても、ナンシー・マイヤーズ女史の脚本には冴え、演出のキレもイマイチ感じられない。メリル・ストリープ演じるヒロインにどこか現実感が薄いのは、ベーカリーショップを成功させ、郊外に豪邸を持ち増築出来るまでに至った「女性実業家」としての「公」の部分が殆ど描かれていないせいかと思われる。お笑い部分は専ら元二枚目アレック・ボールドウィン氏が担当。メタボ体型特有の小走り姿、画面一杯の胸毛やらデカケツやら・・・むむむむむむむむむむ、何だか書いるだけで背中あたりがムズ痒くなってきた(笑)いや、でも笑わせてもらいました。彼にはコメディアンの才能が有るのでは?予期せぬ彼の奮闘ぶりに一点加算。焼けぼっくいに火が付いてしまったシルバー世代のセックスが絡んでくる以上、上品にという訳にはどうしてもいかないかもしれないけれど、もうちょっとサラッとした描写にならなかったモンかなあと・・・。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-22 11:16:30)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.43点
000.00%
100.00%
200.00%
317.14%
4214.29%
5428.57%
6428.57%
7321.43%
800.00%
900.00%
1000.00%

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)メリル・ストリープ候補(ノミネート) 
脚本賞ナンシー・マイヤーズ候補(ノミネート) 

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