トラブル・イン・ハリウッドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トラブル・イン・ハリウッド

[トラブルインハリウッド]
What Just Happened
2008年上映時間:104分
平均点:4.70 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-09-04)
ドラマコメディ
新規登録(2010-07-20)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)ベン
ショーン・ペン(男優)本人
キャサリン・キーナー(女優)ルー・タルノ
ブルース・ウィリス(男優)俳優
ジョン・タトゥーロ(男優)ディック・ベル
ロビン・ライト・ペン(女優)ケリー
スタンリー・トゥッチ(男優)スコット・ソロモン
クリステン・スチュワート(女優)ゾーイ
マイケル・ウィンコット(男優)ジェレミー・ブラネル
ムーン・ブラッドグッド(女優)ローラ
デイ・ヤング(女優)ベンの最初の妻
リンディ・ブース(女優)ホステス
ケイト・バートン[女優](女優)ランドール医師
ウィリアム・ラグズデール(男優)代理人
マーク・イヴァニールジョニー
後藤哲夫ベン(日本語吹き替え版【DVD】)
坂東尚樹ディック・ベル(日本語吹き替え版【DVD】)
青山穣スコット・ソロモン(日本語吹き替え版【DVD】)
原作アート・リンソン
脚本アート・リンソン
作曲エンニオ・モリコーネ“Once Upon a Time in the West, Man with a Harmoni”
編曲ロバート・エルハイ
挿入曲スティング“Every Breath You Take”
製作マーク・キューバン
ジェーン・ローゼンタール
アート・リンソン
ロバート・デ・ニーロ
バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
製作総指揮トッド・ワグナー
エリック・コペロフ
美術ニーナ・サクソン(タイトル・デザイン)
衣装アン・ロス〔衣装〕
編集ハンク・コーウィン
録音トム・フライシュマン
ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
フィリップ・ストックトン
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3.《ネタバレ》 監督と、会社の意見の対立。一方はラストシーンをカットせよと言い、もう一方は芸術をわかってないと言う。そんな間に挟まれ頭を抱えるプロデューサーのベン。あるいはまた、俳優やクライアントとの対立など、プロデューサーとしての立場の苦悩が描かれていて、見ているこっちも気の毒さがヒシヒシと伝わってくる。妻との不仲も絡み、ベンは最初から最後まで悶々とした表情。実在のプロデューサーによる回想録が元ネタになってるとのことで、その状況は真にリアリティあるのだが、つまるところ、その苦悩を描いた以上の深みや見どころがない。監督と会社のやりとり、観客の反応などはそれなりに笑えるのだが、オチがどうにも見え見えだったし、コメディ要素もつきぬけたものがなく、平凡である。つまらなくはないものの、凡作という表現が丁度いい作品。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-27 23:38:17)
2.最初に投稿された方が指摘されてるように、自分もロバート・アルトマンの「ザ・プレイヤー」を思い出した。悪くはないけど切り込み方が弱いから、これなら「トロピックサンダー」を見てバカ笑いしてるほうがいいかな。毒っ気と着目点もベン・スティラーの方が上。鑑賞目的だったショーン・ペンはやはり出番は少なく、面白く扱われてるわけでもなかった。
ピカレスク。さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-14 12:19:51)
1.《ネタバレ》 『ヒート』『ファイトクラブ』などのプロデューサーであるアート・リンソンが自身の体験をもとに脚本を書いた映画製作の裏側をプロデューサーの視点で描いたバックステージものです。「プロデューサーのデ・ニーロが体験する悪夢の二週間」というプロットなわけですが、彼はその間にショーン・ペン主演の映画を完成させ、ブルース・ウィリス主演の映画をクランク・インさせるのに四苦八苦することになります。ペン主演映画はキース・リチャーズそっくりのパンク野郎みたいな監督が悩みの種で、犬が射殺されるシーンが映画のラストなので試写会の観客や配給会社の社長から大ヒンシュクを買ってしまいシーンを改変しないといけなくなるがパンク野郎の監督は応じない。考えてみれば、劇中劇とはいえ犬が撃ち殺される映像があるハリウッド映画ってたしかに珍しいですし、この脚本はこれがやりたくて書かれたのではとも思えるぐらいです。人間が殺されたり拷問されたりする作品はOKなのに動物が殺されるのはNGというのだから、ほんとアメリカ人ってやつは理解しがたい。 ウィリスの映画は彼自身が大トラブルで、ぶくぶくに肥った上にヒゲぼうぼうの姿で撮影所にやって来て、これまた映画会社はヒゲを剃らないと制作中止だと大激怒。このウィリスが地なんでしょうけど、もう我がままし放題暴れまくり放題で、嬉々としてセルフ・パロディを演じています。 この二つの映画のトラブルはそれぞれオチがあるのですが、観ていて何となく予想した範囲のオチだったのがこの映画の印象を薄くしている原因かと思います。デ・ニーロの私生活でのトラブルも並行して描かれるのですが、それが本筋とはまったく絡まないので余計に散漫な映画になっちゃいました。このジャンルはアルトマンの『ザ・プレイヤー』という傑作があるし観客にも飽きられ気味な題材なので、これ以上製作されても興行的には難しいでしょうね。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-16 22:21:13)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 4.70点
000.00%
100.00%
200.00%
3110.00%
4440.00%
5220.00%
6330.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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