マチェーテのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マチェーテ

[マチェーテ]
Machete
2010年上映時間:105分
平均点:6.65 / 10(Review 54人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-11-06)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの
新規登録(2010-09-29)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督ロバート・ロドリゲス
キャストダニー・トレホ(男優)マチェーテ
ロバート・デ・ニーロ(男優)マクラフリン議員
ジェシカ・アルバ(女優)サルタナ捜査官
スティーヴン・セガール(男優)トーレス
ミシェル・ロドリゲス(女優)ルース
ジェフ・フェイヒー(男優)ブース
チーチ・マリン(男優)パードレ
ドン・ジョンソン(男優)ヴォン
シェー・ウィガム(男優)スナイパー
リンジー・ローハン(女優)エイプリル
ダリル・サバラ(男優)ジュリオ
トム・サヴィーニ(男優)オシリス・アマンプール
エレクトラ・アヴェラン(女優)ナース・モナ
エリース・アヴェラン(女優)ナース・リサ
ジェイソン・ダグラス[男優](男優)警官
クリス・ワーナー[1970年生](男優)病院の警備員
ステイシー・キーチ(男優)フランクリン医師(ノンクレジット)
廣田行生マチェーテ(日本語吹き替え版)
池田勝マクラフリン議員(日本語吹き替え版)
佐古真弓サルタナ捜査官(日本語吹き替え版)
大塚明夫トーレス(日本語吹き替え版)
朴璐美ルース(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ブース(日本語吹き替え版)
後藤哲夫パードレ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ヴォン(日本語吹き替え版)
野島健児ジュリオ(日本語吹き替え版)
脚本ロバート・ロドリゲス
アルヴァロ・ロドリゲス〔脚本〕
音楽ジョン・デブニー
ロバート・ロドリゲス(テーマ音楽)
製作ロバート・ロドリゲス
エリザベス・アヴェラン
クエンティン・タランティーノ(ノンクレジット)
製作総指揮アショク・アムリトラジ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ロバート・ロドリゲス(視覚効果スーパーバイザー)
衣装ニナ・プロクター
編集ロバート・ロドリゲス
録音ロバート・ロドリゲス
スタントエリック・ノリス
あらすじ
麻薬シンジケートのボスに家族を惨殺され自らも九死に一生を得た元メキシコ警察捜査官。マチェーテ(鉈)と呼ばれる彼は、アメリカに密入国しその日暮らしをしていたのだが、ある男に上院議員暗殺を依頼されたことから、復讐の道をひた走ることになる。しかし、その暗殺計画の裏には思いもしない陰謀が…。 ロドリゲス&タランティーノによる「グラインドハウス」の劇中上映された架空の予告編が、ロドリゲス監督自らの手で長編バイオレンス・アクションに!豪華キャストも必見!
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1
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12.《ネタバレ》 ○ストーリーはもうひとつって感じだったが、ロバート・ロドリゲスらしいハードボイルドな仕上がりは良かった。○ダニー・トレホ主役という意外性もさることながら、個人的にはミシェル・ロドリゲスの眼帯アクションがハマった。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-25 20:16:33)
11.きらいじゃないんだけど、最後のところはついていけなかったなー。
センブリーヌさん [DVD(吹替)] 6点(2013-08-06 23:56:45)
10.“いかつい”なんて形容ではあまりに言葉足らずの風貌の主人公が、巨大なナタを振り回す冒頭のバイオレンスシーン10分。そして、そうそうたる濃い過ぎるキャストが勢揃いのラストの大乱闘シーン10分。
この映画は、その合計20分だけで充分!というかそれ以外の部分は、よそ見して酒でも飲んでりゃあイイ。

当たり前のことだが、この映画において、完成度の低さに目くじらを立てること程愚かなことはない。
今作監督のロバート・ロドリゲスと、その盟友クエンティン・タランティーノ、ハリウッドきっての“悪ガキ”監督が企てた“グラインドハウス”映画の中で登場する実在しない映画の予告編から生まれた今作が、まともに完成していると思うことがそもそも間違い。「完成度」など存在すらするわけがない。
大部分を占める“クソ映画”的展開の中で、時折垣間見せるハイテンションシーンに馬鹿みたいに高揚することが出来ればそれで充分なのだ………とは思う。

とは思うからこそ、想定外の不満を感じた。それは、思ったよりもずっとキレイにまとまってしまっていることだ。
先述したように冒頭やラストは、それなりに荒れていてハチャメチャな様が見ていて楽しい。が、その他の部分が思ったよりも“暴走”していない。
そもそもストーリーなんてあってないようなものなのだから、整合性なんて無視して“ぐでんぐでん”な映画世界を見せてほしかったと思う。

その期待はずれの真っ当さが、目新しさを生まず、映画全体のテンポを悪くさせ、テンションが上がり切らなかった原因だろう。
主人公はもっとはっきりとした無頼漢であってほしかったし、豪華スター勢揃いの悪役陣ももっと振り切ったキャラクターで良かった。
そして、個人的に大好きなミシェル・ロドリゲス姐さんと、ジェシカ・アルバ嬢には、もっともっとセクシーシーンがあるべきだと思った……。

まあそれでもね、正義のダニー・トレホと悪党のスティーヴン・セガールというまさかの一騎打ちが観られるだけで、やはり充分な映画だろう。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-05-02 00:46:37)(良:1票)
9.登場する姐御たちが一人残らずセクシーで魅力的ですし、マチェーテがボディガードたちを庭掃除の道具で撃退するシーンは笑ってしまうのですが…、どうしてもダニー・トレホが主役はないだろと思ってしまいます。あのイカツイ顔のシワはなかなかのもんですが、動きが鈍重で、例えばストリートファイトで物を食いながら身をかわすだけで勝利するシーンのつまらなさは如何なものかと。 悪党たちもお腹いっぱい出てくる割りに誰もがパッとせず、セガールは冗談にしか見えないですし、常に落ち着き払ったドン・ジョンソンが一番強そうに見えますが登場シーンが少ないです。 しかし何と言ってもロドリゲス監督としては、アクションに…と言うよりも期待してしまう滑稽なアイデアにいささか芸を欠いています。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-24 18:42:23)
8.《ネタバレ》 まさかダニー・トレホがヒーローの映画を観れる日が来るとは……。やっぱりロドリゲスは偉大です。B級アクションらしく血しぶきが飛び交い、女は無駄に露出し、車は意味無く爆発するのは素晴らしいですが、肝心の終盤のカタストロフィがグダっているのがとっても残念。といっても無茶苦茶な予告編から作られた映画なので、仕方ないのかなー。
民朗さん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-09 19:05:25)
7.《ネタバレ》 『マチェーテ』まさかの実写化!、正直言ってお待ちしておりました! 不法移民問題などシリアスネタを織り込んでいますが、あのフェイク予告編がこの作品のすべてを語っている様なもので、それだけあの予告編はよくできていたのだなと感心しました。そして予告編にクオリティを与えてくれたのが、デ・ニーロとセガールの起用でしょう。と言っても、デ・ニーロの芝居は勝手に暴走して好き勝手やってる感じでしたが。セガールが悪役やっている映画って、今まであったでしょうか?私は彼は絶対に悪人の方が似合ってると前から思っていたので、セガールの悪ボス姿が観れて満足でした。『エクスペンダブルズ』のオファーを蹴ったくせに『マチェーテ』には出るなんて、セガール、ちょっと見直したぞ! もっとも単にデ・ニーロと共演できるチャンスを逃したくなかっただけかもしれませんが。ふつうの状況では、デ・ニーロとセガールが競演するなんてあり得ませんからねえ。最後に、チーチ・マリンが思ったより活躍しなかったので、マイナス1点とさせていただきます。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-13 21:21:39)(良:1票)
6.いや~好きだなこういうの、もともとタランティーノの大ファンだがグラインドハウス2本でのブッ飛びぶりが気に入っていたので観ている間は楽しくてしょうがなかった。
彼らの映画はとてもはっきりしている、面白そうなものを映像化するのだ、だから細かい事はあまり気にせず見入ればいい。
・日本人好みのジェシカ・アルバが、ゲームでキックを決めたらカッコイイだろうなぁ
・ミシェル・ロドリゲスがアイパッチして、でかい銃を持ったら良くね
・シスター姿の美人が乱射したら面白そう
・ロバート・デニーロがダサく立ち回ったら笑える
・良く切れそうも無いデカい刀で首をポンポン切ってみよう
・セガールが腰の引けた殺陣で日本刀を振り回すの妙にいいかも
・スゴい顔の主人公が女にモテモテは必要でしょう
などなど。思いついたシーンを映画にしちゃえ!
というのがこの映画の全てだと思う、こういう作品は絶対必要。
それにしてもタランティーノといいロドリゲスといい、女をカッコ良く撮ることに命掛けてる、そこがまたイイんだけどね。
しかし映画の評価としては、好きだけど中の上ぐらいがいっぱいかな。
カーヴさん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-26 11:31:53)(良:1票)
5.《ネタバレ》 好みの題材なので期待して観たが、ちょっと狙いすぎか?思ったほどノリきれなかった。それにしても、デ・ニーロ老けたな~。ポール・ニューマンやショーン・コネリーは年齢を重ねることで貫禄を増していったが、デ・ニーロはただの皺くちゃのおジイさんになってしまった。セガールも太りすぎ。賞味期限の切れた役者を再利用(失礼。リスペクトか?)するところは、いかにもロドリゲス監督らしい。チーチ・マリンやトム・サビーニなどの常連さんの起用も嬉しい限り。アイパッチのミシェル・ロドリゲスとジェシカ・アルバのセミヌードに萌え。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 6点(2011-04-16 06:58:58)(笑:1票)
4.《ネタバレ》 「グラインドハウス」の中で上映された架空の映画の予告編「マチェーテ」を、そのまま長編映画化したという本作。オープニングのカッコよさにもしびれるが、なにより殺戮シーンの馬鹿馬鹿しさには思わず吹き出してしまう。マチェーテがナタを手にすれば、面白いように首が転がる。そして、ふいに現れる女の裸。このノリと展開は嫌いではない。ロドリゲス&タランティーノでなければ生み出せない世界観。個人的には、敵の腹をかっ割いて、その腸を使って逃げ出すシーンが最高だった。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-07 10:25:38)(良:1票)
3.適度なグロさに、適度なバイオレンス。ストーリーも単純ながらヒネリを効かせてあります。なんといっても俳優人の豪華さと、彼らの弾けぶりが映画の魅力。楽しめました。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-13 12:49:49)
2.《ネタバレ》 テンポの良いエロバカは好き。そもそも「グラインドハウス」にあったフェイク予告編を実際に製作すること自体がフツーじゃない。ナタの一振りで首がコロコロと3つくらい転がるオープニングから大笑いでした。完全に昇天したはずの姐さんがアイパッチで復活したり、セガールが切腹したり、デ・ニーロが「タクシードライバー」をやったり。笑いをひねる方向が、バカ・エロ・グロ・バイオレンスのどれかに振り切れているのがとても楽しめる。極度に表情が読みにくいが、実は女好きなマチェーテに共感(笑)。ラストでジェシカ・アルバとデキちゃうんだもんなぁ。ダニー・トレホもインタビューで彼女とのキスがいちばん楽しかったと言ってましたよ。彼の役者人生で最初で最後か? その作風の相変わらずぶりにちょっと飽きも入るが、この監督以外には出せない味だし、観ている間は退屈しないのでとても貴重。とどめは次回予告篇でした!
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 6点(2010-11-25 11:17:11)(良:2票)
1.《ネタバレ》 18歳未満お断り映画って、エロなのかグロなのかどっちだろと思ったら
どっちもだった。マチェーテのキャラがいい。忍び込んで親子丼とか、爆笑もん。
「メールしない」とかクスッと来たけど。メール1本で移民がワラワラ集まってくる
シーンでは昨今の日本事情を考えると笑えない。ザワっとしたよ。でもま、
そんな事考えてたらこういう映画観てられないのかもしれないけど。LOSTの凶暴ねーちゃん、あっちじゃ一人凶暴で浮いてたけど、この映画でははまってましたね。
モフラーさん [映画館(字幕)] 6点(2010-11-23 14:42:48)
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【点数情報】

Review人数 54人
平均点数 6.65点
000.00%
100.00%
200.00%
311.85%
411.85%
5814.81%
61222.22%
72138.89%
8814.81%
911.85%
1023.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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