9.《ネタバレ》 1975年当時でもそれほど目新しいタイプの映画ではなかったと思うが、40手前のロバート・レッドフォードがかっこよくて絵になる。無関係の女性をほぼ拉致して巻き込む。さらに高圧的な態度を取っても最後は惚れさせて男女の関係になるんだから凄い、さすがの色男。そして彼の命を狙う殺し屋の存在感もこの映画を語る上では欠かせない。マックス・フォン・シドーを配役した時点で勝利。ラストシーンも見事だが、総評としてはやや地味かなと。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-17 00:03:21) |
8.《ネタバレ》 雰囲気もそこそこ良くて渋い映画。この時代はこういった作りか多かったのだろうか、という印象あり。 最後の部分(新聞に載るか)は秀逸だと思う。単純なハッピーエンドでは無い。 全体的に好きかどうかは好みの問題。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-18 22:58:41) |
7.《ネタバレ》 最近、主人公に銃を突きつけたあと必ず敵が長々と語り、あげくがあっさり逆転されるというのがお約束の某有名スパイ?シリーズを多数見る機会があって毎度イライラしたので、銃を突きつけたら即座に発砲するのには好感を持ちました。 あと、CIAの幹部達が、何気に昼食に出たり一般のサラリーマンと同じような面を持っているところとか、あくまでプロ意識に徹して余分なことをしない殺し屋もよかったですね。 まあ、敵にたどり着くのがあっさりしすぎとかの面もありますが、そこそこ楽しめる作品だと思います。 【rhforever】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-05-17 11:16:34) |
6.スパイ映画というのは、どうしてこうも一度鑑賞しただけでは内容が把握できない作りになっているのでしょうか。これは受け手の問題ではなく、ちゃんと情報を整理して脚本を作っていないということでは? まあ、この作品に関してはそれなりに解りやすさはありました。 【K】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-04-04 15:53:17) |
5.渋くて何回も観たくなります。もう一回観て内容をちゃんと把握しよう。 【ケンジ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-01-22 12:14:32) |
4.映画館で見たのは中学の時でした。本当は一緒に上映されていたアラン・ドロンの「フリック・ストーリー」が目当てだったのですけどね。脇の人物がぜーんぜん覚えられなくて、誰がどういう人なのかさっぱりわからなかったです。それでもいろんな場面を今でも覚えているということはけっこう集中して見てたんだと思う。マックス・フォン・シドーはかっこよかった。特にラストはクールでした。久しぶりに見て発見!ロバート・レッドフォードって当時からずーっと髪型変わってないのね。 【envy】さん 6点(2004-09-09 00:22:14) |
3.《ネタバレ》 レッドフォード観たさに前売券を買ってロードショ-に行った作品。中学生の自分には難しすぎたのか、話がなんのこっちゃ、やったのですが、大人になって再び見ると、あっ、結構サスペンスあるやん。面白いやん、の評価になりました。ただ、F・ダナウェイとのからみはどうかと。個性派女優としては認めていますが、ラブシーンはこの場合、不釣り合いではないかと思いました。しかし、アメリカっていう国は恐い面もあるんだねえ。これは内部告発ものだけど、この精神が「大統領の陰謀」へとつながっていくんですね。 【映画小僧】さん 6点(2004-03-09 11:50:44) |
2.若きレッドフォード、CIA絡みの話。ラストもなかなか!話のテンポも良く飽きが来ない… |
1.CIAの陰謀を偶然暴いてしまった事により命を狙われるというパターンだが狙われる側もCIAの人間というのが興味深い。とはいえ、狙われる主人公はただの文官なのに逃走・逆襲がうまく行き過ぎではする。ラストでの殺し屋との淡々とした会話が印象的。 【BOBA】さん 6点(2001-04-11 19:43:59) |