24.コメディとホラーとファンタジーがほどよくミックスされた不思議な映画、さすがティム・バートンだ。品のない駄洒落と美しい映像のアンバランスも良い。突如として「バナナ・ボート」の音楽に合わせ踊り出した時はびっくり仰天。 【ESPERANZA】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-10-24 20:23:22) |
23.なんの予備知識もなく見たので、予想外に楽しめた面もあれば、楽しめなかった面もあり。幽霊になってしまった夫婦のちょっとズレた孤軍奮闘が楽しい。けれど、肝心のビートルジュースが「お前結局なんやねん」と言いたくなるようなよくわからないキャラ。気まぐれキャラなりに物語に絡んでほしかったなあ。途中で出てくる謎のエビ料理が、ネットで出回ってる創作韓国料理みたいでした。 【ゆうろう】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-19 09:22:14) |
22.ティム・バートン入門編とでも言いましょうか、異界の者たちとこっち側の人間がウィノナを橋渡しにちょっとずつ交わってゆく奇妙奇天烈なファンタジー。暗くて陰気な佇まいの似合うウィノナ・ライダーと、対照的にカントリー調な野暮ワンピースの若いジーナ・デイビス。もうけっこう前になってしまった若々しい二人を見てるだけでも懐かしく楽しい。生と死をぽんぽんと軽く飛び越える、バートン流のダークなフットワークの良さに驚いたり感心したり。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-14 00:23:11) |
21.ティム・バトーン監督らしい雰囲気、ホラーなんだけど、怖さよりもやはりこれはコメディの要素の方が強い。ウィノナ・ライダーが可愛い。正直、初めて観た時は面白かったけど、今、観ると初めて観る時のようには楽しめない。それでも最近のティム・バートン作品よりは楽しめるし、好きです。この映画はウィノナ・ライダーあればこその映画であって、私にとっての初めて観たティム・バトーン監督作品でもある。まあ、色んな意味で如何にもティム・バトーン的な要素が満載の映画!初めて観た時は8点!でも久しぶりに観たら6点が精一杯! 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-23 23:42:18) |
20.《ネタバレ》 世界観・キャラクターはティム・バートンらしいです。ただストーリーに一貫性がなく、面白いシーンとくだらないシーンの波が激しくて、あまり楽しめませんでした。マイケル・キートンのはじけっぷりは最高!彼が出演している他の作品を見るたびにビートルジュースが脳裏に浮かんでしまいます(笑) 【カロ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-30 17:27:53) |
19.《ネタバレ》 ティム・バートン節ですね。当時はその展開に爆笑した記憶があります。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-06 14:12:59) |
18.西川のりおの無茶な吹き替えが意外とあっていてお勧めかも。 しかし何といっても見所はウィノナの可愛さ。当時マジで恋してました(笑) 【ぎぶそん】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2007-01-22 16:20:37) |
17.独特な世界観を持つティム・バートンならではのホラーコメディ映画です。死後の世界がこんな風に面白おかしく軽いノリのものであるならば、死ぬのも怖くないなんて思わせてしまうところが逆に怖いです。 |
16.ティムらしいな、という演出。マイケル・キートンのはっちゃけぶりも良かった。今のワタシと当時のウィノナが同じ年というのにチョットびっくり。あんな死後の世界があるなら行ってみたいワ♪ついつい言いたくなっちゃう。ビートルジュースビートルジュースビートルジュース 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-02 08:35:05) |
15.字幕がなんか今ひとつなじめない。もう少しどうにかならなかったのだろうか。胃と手と言われても困惑するしかない。いちいち幽霊に寒い名前が付いているのも邪魔。それに蝿男のパロディシーンの字幕も蝿男を知らないのではないかと思える訳が付いていてがっかり。 かといって西川のりおの吹き替えはもっとだめ。ネイティブの私でさえ何を言っているのか解らない時がある。このときは吹き替えになれていなかったということもあるのかもしれないが基本的に通りの悪い声で、さらに台詞を呑んでしまうので聞きづらい。 新聞にサンドワームの記事があったりと細かいところの遊びは楽しいんだけれど、なんか乗り切れない。 【アホをどり】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-12 00:28:01) |
|
14.バートンの作家性だとか、娯楽性だとかは別にして、確実に賞賛できる部分って彼の独創性だと思う。その独創性が爆発しているのがこの作品。死後の世界をこんなにも奔放に描いた作品もそうはない。その発想の自由さと独自性もさることながら、そのイマジネーションを映像化する技も含めて、バートンは非常に素晴らしいクリエーターだと言える。個性が際立つと当然好き嫌いも際立つでしょうが、だからこそバートンにはコアなファンが多いんでしょうね。私は好き、、とは胸を張って言えるほど好きではないのですが、それでも個性際立つ作品には惹かれるし「個性派」といわれる人は大好きです。 “幽霊は見えないもの”ではなく、“常識から逸脱したものを認めようとしないから見れない”という発想がいかにも「逸脱」をも「個性」に変換させるバートンらしくて良かった。あと、お母さんの、勝手に体が踊りだすときの顔がツボにはまった。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-21 18:58:44) |
13.今にして思えば、実は「アザーズ」そっくりそのままだったという、ティム・バートンの先見性とこだわりと遊び心が見事に融合「してない」、散らかったままの子供部屋みたいなホラー・コメディ。初見時は何の前知識も無かったので、主人公夫婦がいきなり死んでしまったことにびっくりし、映画全体がホラー映画のパロディであると共に、「幽霊が幽霊に悩まされる」という捻った展開も新鮮でした。当時17歳のウィノナ・ライダーは人形みたいな可愛さですけど、本作でもやっぱり根暗な変わり者役(ま、一家全員が変人でしたけど…)。これを「三つ子の魂百まで」と言うのか? 6点献上。 【sayzin】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-23 00:06:32) |
12.死んでも役所仕事からは逃げられない・・・悪夢だ。幽霊界の鼻つまみ者、ビートルジュースが一番愉しそうなのはやっぱりバートンらしい。 【クラウン】さん 6点(2005-03-09 21:30:10) |
11.字幕版より吹替え板の方が楽しめるでしょう。多分。ビートルジュースの出番がもう少し多かったらもっと良かったけど・・・ |
10.アホみたいで面白かった。西川のりおもぼちぼち。 【PAD】さん 6点(2004-10-13 14:49:44) |
9.ティム・バートンのカラー満載で楽しめます。「ホーンテッド・マンション」に通じる面白さがありました。ユニバーサル・スタジオの出来は良くないそうですが…。 【金子淳】さん 6点(2004-08-06 22:39:44) |
8.そうだよなぁ、幽霊退治の人間(ゴースト・バスター)がいるなら人間退治の幽霊(ヒューマン・バスター)がいてもおかしくないよなぁ。第一、生きてる俺らからしてみれば、せっかく買った新居に幽霊がいるって判ったら、確かに追っ払いたくなるけど、長年そこに住み着いてる幽霊からしてみれば「貴様ら!人ん家で何しとんじゃボケィ!!」っていうふうにもなるよなぁ。これみた後、「悪魔の棲む家」とか「ヘルハウス」が、またちょっと違う風に見えてくるなぁ…そんなの俺だけ!? |
7.まぁまぁ笑える。かなりブラックなコメディだが、結構良かった。オリジナル無視でバリバリ関西弁を喋りまくる西川のりおの吹き替えが意外にもキートンに合ってた。 |
【リノ】さん 6点(2004-02-16 01:12:17) |
5.死後の世界でも妙に宗教的なことを引っ張って来ず、どうぞ笑って下さいのファンタジー的要素をふんだんに盛り込んだ作品。ティム・バートン作品ではかなりライトに見られるのではないかな。マイケル・キートンのキャラがものすごいので、呆気にとられてしまった。ケーブルテレビで見たんだけど、字幕が変な大阪弁というか地域年代不特定の感じだったので、妙に笑えてしまった。人間なのにゴーストっぽいウィノナもVery Cute! |