軽蔑(2011)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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軽蔑(2011)

[ケイベツ]
2011年上映時間:135分
平均点:4.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-06-04)
ドラマロマンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2016-05-09)【DAIMETAL】さん
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監督廣木隆一
キャスト高良健吾(男優)二宮一彦(カズ)
鈴木杏(女優)矢木真知子
大森南朋(男優)山畑万里
忍成修吾(男優)浜口政博
村上淳(男優)伊藤
根岸季衣(女優)二宮貴子
田口トモロヲ(男優)二宮伸二
緑魔子(女優)杉田千代子
小林薫(男優)二宮一幸
原作中上健次「軽蔑」(角川文庫刊)
脚本奥寺佐渡子
配給角川映画
美術丸尾知行
編集菊池純一
録音深田晃
照明豊見山明長
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1.高良健吾、男前やなあ。ダメ男なのに皆から愛される男、愛されるからダメになってゆく男がぴったりの男前。これまで女を撮り続けてきた廣木隆一であるが、女はやめて男を撮ったほうがいいと断言する。原作はメロドラマの構図を持ちながらもメロドラマをことごとく否定してゆく展開を見せるが、この映画はちょっとくさすぎるぐらいドラマチックな展開を見せる。喫茶「アルマン」のマダムの成れの果てが一番わかりやすい。アルマンというのは「椿姫」で娼婦が愛する男の名前。マダムはメロドラマの主人公でいたいのだ。しかし現実はそうはいかない、というのが原作であり、「椿姫」以上のドラマを用意するのがこの映画。そのあまりにもクサイ展開の非現実性が「映画」によく合っているような気がした。原作に無いバイオレンス描写もまた安易かもしれないが「映画」向きだと言える。新宮市という古(いにしえ)の町に派手な男女がいることの好ましい違和感とそこで展開される「一昔前」的なクサいドラマがまた相性バッチリ。
R&Aさん [映画館(邦画)] 6点(2011-11-29 15:08:22)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.62点
000.00%
100.00%
2112.50%
3112.50%
4337.50%
500.00%
6112.50%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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