クロサワ映画のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クロサワ映画

[クロサワエイガ]
2010年上映時間:93分
平均点:6.67 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-08-01)
ドラマラブストーリーコメディシリーズもの
新規登録(2011-12-03)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2018-03-15)【イニシャルK】さん
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キャスト黒沢かずこ(女優)
大久保佳代子(女優)
やべきょうすけ(男優)
村上知子(女優)
庄司智春(男優)
田中圭(男優)
秋野暢子(女優)
椿鬼奴(女優)
製作フジテレビ
亀山千広
録音柴崎憲治(音響効果)
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2.《ネタバレ》 なにこれ切ない…。実際はどうだか知らないが、少なくともこの映画の中の黒沢さんは応援したくなる女性だった。それだけにオリエンタルラジオ登場の場面では普段こういう企画で笑っちゃってる自分が恥ずかしくなったくらい。それをも笑いに変えていかなきゃならない芸人という人種の生き様に、じんとさせられた。良くなかった点としては、さすがに2回目はいらないと思ったのと、出演者の演技が統一されていない為(できるはずないか)、違和感がある事かな。6点。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-06-17 21:30:31)
1.《ネタバレ》 地上波のテレビをほとんど見ない自分は、森三中の面々を始め実名出演されている芸人さんたちの芸風を知りません。その意味ではこの作品のメッセージを受け取れているのかは自信ありません。でも、とても良かったです。切なさが。誰か名のある人か、もしかしたらこのサイトでどなたかが書いていた言葉かもしれないけど(加齢記憶力不安)、「人を笑わせることと、人に笑われることは正反対に違う」。その言葉を実感したうえで、「女芸人」という仕事に付きまとう虚実と、それをすべて飲み込んで「恋愛」に向かおうとする主人公の健気に胸が詰まりました。フェイク・ドキュメンタリー的な手法をとっていますが、かなり実像に近いんじゃないだろうか。人を「笑わせる」ことが好きで始めたはずなのに、メディア側の仕込みで「笑われる」ことにも甘んじなければならない立場とか、「笑いを取る」という意味でそのあたりの感覚や境界が麻痺して行くような日常とか。笑いの裏側を描くことが物語になるのは、やはり芸人たちが平素から「笑い」に拘りを持って際どい生き方をしているからなんだと、改めて分かった気がします。作品を深刻にしないために、エンドロールでさらにフェイク色を加えてますが、そんなことする必要は無かったように思いました。たまには、盛大に感動の主人公を演じても良いんじゃないの。余談ですが、私が地上波をほとんど見ないのは本作の「どっきり」みたいな映像を見るのが嫌いだからです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-13 01:31:14)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5111.11%
6222.22%
7555.56%
8111.11%
900.00%
1000.00%

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