1.《ネタバレ》 松田翔太のアイドル映画ーって話を聞きつつ誘われ劇場へ。
予想通りの松田翔太のカッコ良さが大変目立っていて満足。格好を真似したくなり、帰りにLAD MUSICIANに立ち寄ったくらい!!!です。中途半端な優しさなど持たず、ただただ『男の子』の映画を描ききった様はリッパ。登場する女性が主人公の祖母以外、すべて酷い扱いなのも稀有。よくロケ地提供したなぁと思う。松田優作の諸作品や時計じかけのオレンジ、フーの四重人格、トレインスポッティングなどを思い起こさせるー。
ケチつけるとすれば?と思うことは多々あった。年齢設定がよくわからないし、そんなに傷害起こして平気なのも謎。が、まー映画なんだし。
唯一イヤだなぁと思ったのは最後の「登場人物のその後」。完璧な蛇足だしエピソード数が中途半端だし、内容もお粗末。アレは冷めた。マイナス一点。