HELL(2011)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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HELL(2011)

[ヘル]
HELL
2011年スイス上映時間:90分
平均点:5.20 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-06-30)
ホラーサスペンスSF
新規登録(2012-09-18)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2015-10-05)【8bit】さん
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キャストハンナー・ヘルツシュプルンク(女優)
スタイプ・エルツェッグ(男優)
アンゲラ・ヴィンクラー(女優)
製作総指揮ローランド・エメリッヒ
配給アルバトロス
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未見の方は注意願います!
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5.《ネタバレ》 2014.12/03 鑑賞。2011年作品で近未来2016年に4年で10度気温上昇。食品・水の枯渇。人間同士のサバイバル、なんとも現実味に迫る。新味はなく予想の展開も低予算が見え見えの割りには頑張っている。でも映画としての魅力に乏しく家畜が育たず人間を家畜にの発想は在り来たり。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-04 13:23:02)
4.太陽光が凶器となっている近未来の世界観がとても熱心に作りこまれていると感じます。どこを映しても、かさかさ、ぱっさぱさ。画面は常に黄味がかって砂っぽく、車の窓には眼張り、降りる度にマスク+長袖着用と、防塵装備を怠らないといった隙の無いサバイバル描写。
背景描写に力を入れまくりの一方で、人物描写やストーリーのサスペンス性といった点は△。せっかく姉妹で登場していても、キャラの描き込みが足りないのでドラマのふくらみにも欠けてしまいます。いつもむっつりと愛想の無い顔で奮闘している。彼女らが笑うべき場面もまあ無いんですけども。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-09 00:04:20)
3.《ネタバレ》 もし主人公たちが“生き延びる”事だけを望んでいたのなら、あのまま家族の一員となれば良かった訳です。少なくとも、餓えと渇きからは解放されたでしょう。しかし彼女たちは承知しなかった。生き抜く事は何より重要だが、それだけでは無かったということ。自分が望むように生きられなければ意味が無いのだと思います。家畜やペットが、自由の無さを嘆いて自殺することはありません。しかし人間は違います。おそらくそれが、人と動物とを分けるライン。一線を踏み越えた先が地獄。多分一度踏み込んだ者は二度とそこから出られない。怖いお話でした。ただし、エンターテイメントの枠内に収まるように、刺激的な展開や描写は回避しており、内容の割に大人しい印象を受けます。ご指摘のレビュワー様もおられるように、『ザ・ロード』(2009)と同様の設定と展開を有していますので、見比べてみるのも面白いかと思います。個人的には『ザ・ロード』の方が胸に刺さりました。
目隠シストさん [DVD(吹替)] 6点(2013-01-25 19:27:39)
2.ローランド・エメリッヒが母国ドイツでプロデュースした作品なのですが、カラっと能天気ないつものエメリッヒ節を連想していると、強烈な不意打ちを喰うこととなります。舞台となるのは太陽の異常活動によって大半の動植物が死滅した世界。人類の生産力はゼロとなり、わずかに生き残った人々は文明の遺物を奪い合いながら細々と生きています。それはタイトルが示す通りの地獄であり、『マッドマックス2』などが天国に思える程の絶望的な世界が広がっています。本作は低予算ながら撮影や演出のテクニックでこの世界の構築に成功しており、決してチープな仕上がりとなっていない点には感心しました。同時に、不快指数の高いドラマパートもサスペンスホラーとして十分なレベルに達しており、高い演出力によって作品全体が引っ張られています。露悪的な描写は最小限に控えつつもドキドキさせる場面はきっちり準備されており、B級ながら非常にレベルの高い作品だと感じました。。。
ただし、2009年に製作された『ザ・ロード』からの引用があまりに多い点が気になりました。そもそも世界観が酷似しているし、カニバリズムが物語のキーとなるという構成も同様です。おまけに監督による演出方法までが似通っており、これは「パクり」と言われても仕方のない内容だと思います。せっかくエメリッヒが関与しているのだから、独自のアイデアで魅了して欲しいところでした。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2012-09-18 18:30:47)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ローランド・エメリッヒ製作総指揮による近未来SF映画。地球の気温が10℃上昇し、
文明が崩壊した世界での生き残りを描く内容。
低予算なので地味ではありますが、それでも埃っぽさとか風景が焦土化している
感じとか、そういう表現がなされていて映像的に安っぽさは感じません。
食人一家から脱走するシーンもハラハラさせる展開でなかなか良かったです。
ただ、ツッコミどころもやっぱりあって、あの一家のツメの甘さといいましょうか、
そんなんだったらそりゃ逃げられるのも当然だろ~って思っちゃうシーンも多々あります。
それから、水を探しまわらないといけないような環境なのに、森の木々は普通に生えてるんですよね。
そのへんも少し気になったかな、、。
何度も見たいとまでは思わないけれど、一度暇つぶしに見る分には十分な娯楽性を
兼ね備えていると思います。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-18 11:26:42)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.20点
000.00%
100.00%
200.00%
3220.00%
4110.00%
5110.00%
6550.00%
7110.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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