10.ありきたりなラブコメディ、政治的メッセージも入っている。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-06 13:17:24) |
9.キャプラを意識してることは、中でその名が触れられてることでも確か。公と私の折り合いというのは、キャプラに限らず常にアメリカ映画のテーマだったわけで、「公」に浸されそうになる「私」を擁護する、けっして「滅私奉公」が出てこない健全さがいい。こういうの見ると、あちらの大統領ってのは日本の首相とは違うな、と感じる。半分「象徴」が入ってるみたい。話の中心点の置き所は間違っていないけど、展開がややギクシャク。やはりすぐに大統領が彼女をパーティに連れ出すってのは無理がある。どうしたって政治的判断の葛藤があるはずで、まあそこは設定としてクリアするとしても、彼女に夫なり恋人なりがいるかも知れないと一度も考えないのは傲慢に見える。冒頭の大統領がてきぱきと指示していくところは、長回しのワンカットで見たかった。アネット・ベニングって一見清楚で、でもよく見ると危なそう、ってとこがけっこう好きなの。マーチン・シーン、マイケル・J・フォックス、リチャード・ドレイファスと、代表作後パッとしなかった男優を集めて脇を固めてる。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-09-10 11:56:28) |
8.《ネタバレ》 もう一ヤマぐらいあるのかと思ったらおわってしまいました。ちょっと物足りなかったのですが、イヤな気はしませんでした。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-27 16:49:01) |
7.大統領という立場の人の色恋というだけで、さして特筆したものはないのですが、真っ当なラブ・ストーリー。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-12-05 04:29:51) |
6.ロブ・ライナーらしいロマンティックな雰囲気がよかった。マイケル・ダグラスが大統領役にハマってました。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-12 00:03:34) |
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5.はっきり言って退屈だったんですが、ラストの大統領の演説、この迫力に痺れて+1点。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-17 21:29:03) |
【ぷー太。】さん 6点(2004-03-29 15:15:59) |
3.《ネタバレ》 すごく面白い映画ではなかったけど、この映画を見て改めて「アメリカの大統領って大変なんだなあ」と思いました。キャストのアンドリュー・シェパードのマイケル・ダグラスは堂々としてて本当に大統領の役にピッタシでしたし(ただビリヤードのキューは投げんといてくれ!)、小柄だけどスーツの似合うマイケル・J・フォックスも良かったです。個人的に①地球温暖化について②犯罪を抑制することのスピーチがとても素晴らしかったと思う。嗚呼・・・この映画をジョージ・ブッシュ君に見せてあげたいよ(泣)。点数はロブ・ライナー監督の手腕4点+感動的なクラシック音楽1点+ラストの大人数の大拍手に1点=6点です。 【ピルグリム】さん 6点(2003-09-06 12:28:34) |
2.とりあえず飽きずに最後まで見れたので、そこそこ面白かったということだ。中年男女のラブストーリーなのに、変にいやらしくない所が良い。アメリカ人にとって、大統領はスターなのだと実感。小泉さんも独身だけど、邦画で「日本の大統領」はありえないでしょう。でも、あとに残るものは無い映画。その場限りの娯楽。良い暇つぶし。 【ともとも】さん 6点(2003-07-26 09:53:19) (良:1票) |
1.知性の中にも溢れるユーモア。まさしく、ロブ・ライナー!アネット・ベニングの過剰とも思える演技力も個性に見えてしまう不思議な力もここでならOKでしょう。 【mmm】さん 6点(2001-10-01 01:01:40) |