1.《ネタバレ》 ガールズ・ラブ系の映画は個人的には好きです。
本作は恋愛を前面に押し出すというよりは
友達関係や甘酸っぱい一瞬一瞬の切り抜き等、
共感できる要素の積み重ねという感じで良かったですね。
映像的にも爽やかでそつがなく、少女達の演技も
ナチュラルで巧かったように思います。
チユキのダメダメっぷりは自分にも重なるものがあるし、
「恋ってほんとにうまくいかないね~」という台詞にも
凄く共感が持てます。
朗読会が突然愛の告白になるのは正直失笑しちゃいましたが、
まぁ全体的には悪くなかったと思います。