ダイアナのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダイアナ

[ダイアナ]
DIANA
2013年上映時間:113分
平均点:5.73 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-10-18)
ドラマ伝記もの
新規登録(2013-10-21)【とらや】さん
タイトル情報更新(2017-12-13)【イニシャルK】さん
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監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
キャストナオミ・ワッツ(女優)ダイアナ
ナヴィーン・アンドリュース(男優)ハスナット・カーン
ダグラス・ホッジ(男優)ポール・バレル
ジェラルディン・ジェームズ(女優)ウーナ・トッフォロ
ジュリエット・スティーヴンソン(女優)
米倉涼子ダイアナ(日本語吹き替え版)
てらそままさきハスナット・カーン(日本語吹き替え版)
飛田展男ポール・バレル(日本語吹き替え版)
二又一成ジェフソン(日本語吹き替え版)
一城みゆ希ソニア(日本語吹き替え版)
松岡文雄クリスチャン・バーナード(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子ナイード(日本語吹き替え版)
佐々木睦ラシード(日本語吹き替え版)
野沢由香里ウーナ・トッフォロ(日本語吹き替え版)
音楽デヴィッド・ホームズ〔音楽〕
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給ギャガ
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7.《ネタバレ》 イギリスの皇太子妃というのは、案外行動が自由なんだなというのが全般の印象。離婚が成立していた時期なのか否か判然としませんが、王宮に住みながら適当に抜け出したり医者との逢瀬を楽しんだり。一方で大量のパパラッチに追いかけられるシーンがありながら、誰もいない公園らしき場所を堂々と歩いたり。なんだか極端から極端で、しかも終盤は妙に駆け足で、実体がよくわからない感じ。
とはいえ、1人の女性が公私ともに自分らしく一生懸命に生きようとしていたことはよくわかります。また世界中の誰もが知っている衝撃的な最期については露骨に描かず、サラッと流すあたりに好感を持ちました。
眉山さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-06-01 23:28:16)
6.《ネタバレ》 間違いなく当時世界一有名な人間だったでしょうから、ダイアナさん大変だったでしょうね、いろいろと。でもしかし、あんなに一人で出歩けたの?SP的な人はいなかったの??とか思ったり。どこまでホントなのかは本人のみぞ知る、といったところでしょうね~~。ナオミ・ワッツは頑張っていたと思いますし、イメージしていたものよりはとっても良かった。高レベルな演技力を見せたナオミ・ワッツに6点。
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-02 11:22:21)
5.《ネタバレ》 ダイアナ元皇太子妃とは、果たして何者であったのか――。スキャンダルにまみれたその生き方によって英国王室の権威を失墜させた希代の悪女だったのか、それとも前近代的な価値観によって女性を縛り付ける古き制度を打破しようとした新しき女性の先駆者なのか、あるいは人々に悲劇を撒き散らした地雷という非人道的な兵器を世界から根絶すべく尽力した人道主義者か、はたまたただ幸せになろうと努力したのにそうなることを許されなかった悲劇のヒロインなのか?本作では、それら今まで形作られてきたであろう彼女のある種神格化されたイメージを踏襲しつつも、ただある男性を一途に想い続けた普通の一人の女性という、極めて親しみやすいダイアナ像を描き出している。事実がこの通りだったのかは分からないが、ただ愛する男性と幸せになりたかっただけなのに、自分が世界で一番有名な女性となってしまったがために苦悩の色を深めていく彼女を抑制された演出で最後まで淡々と描き出した所は素直に好印象を持った。パパラッチという、人の不幸を食い物にする愚かな人間どもによってそのプライベートを丸裸にされ、あまつさえ命まで奪われてしまったダイアナ妃の悲劇には深い憤りを覚えざるを得ない。伝記映画としてある一定の完成度に達していることは明らかだろう。ただ、最期まで自らのプライバシーを娯楽として見せ物にされた彼女が、もし生きていてこの映画を見たとしたら果たしてどのような感想を持ったことだろう?極めて好意的に描かれており、彼女が既に故人であるということをかんがみても、自らの赤裸々な恋愛、ましてやセックスシーンまで再現されたこの映画を見て、手放しに喜んでくれるだろうか。個人のプライバシーと芸術表現、覗き見趣味的ゴシップと娯楽と教養としての伝記映画……。この作品は極めて悩ましい問題を内包しているように自分は思う。少し穿った見方をすれば、本作に関わったスタッフたち自身もそんな難しい問題に絡めとられたのか、映画としてみれば極めて中途半端な印象が拭えない。プライバシーを尊重すれば映画として成り立たない、ドラマティックに演出すれば露悪趣味だと糾弾されかねない。非常に悩ましい問題であると思うのだが、監督には敢えてそんな境界線を踏み越える勇気を見せて欲しかった。恐らくその向こうにこそ、映画という芸術表現の真の価値が表れるのだから。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2015-01-25 00:52:05)
4.王室とのことはあまり描けないでしょうし、これが精一杯なんでしょうけれどやっぱり「あの恋愛が最後かもしれない」という推測でのストーリー展開になるので、物足りなさはあります。そしてみなさんがおっしゃるように、唯一無二な存在だから誰が演じても違和感があったのでしょうね。奮闘はしたであろうと思いますが。。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 6点(2014-01-06 13:31:41)
3.《ネタバレ》 「世界のプリンセス」の秘められた恋を綴る伝記ラブストーリー。夫との別居から交通事故死までの3年間、孤独ながらも束の間の甘いひととき。英国皇太子妃という地位から脱し、自由を手にする彼女。淡い恋の終わりから「最期の刻」を迎えるまで、緊迫感が差し迫ってきました。ナオミ・ワッツ好演でしたが唯一無二のダイアナ嬢とは似つきません。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2013-12-31 23:30:16)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ダイアナ妃は、王室の人間らしからぬ振る舞いや言動で大衆層の支持が高かったと聞きます。これは、王室の人間でありながら、どこか庶民に近い雰囲気 (感覚) をもったダイアナ妃に期待と共感を感じる人が多かったのだろうと思います。本作は主に彼女のロマンスにスポットライトを当て、自身の置かれた立場と等身大の女性でありたい自分との葛藤を描いています。このあたりは幾分映画的脚色もあるはずですが、当時の英国民と同じく私も彼女がとても身近な存在に見えました。アンゴラにおける地雷撲滅運動、エイズ救済における貢献等、彼女の果たした歴史上の貢献も史実としてしっかりと伝わりました。彼女は若くして逝ったが、ご自身の使命を全うしたと思う。そして最も撲滅すべきは、地雷やエイズではなくパパラッチであること、という事実も確認しました。言われているように、確かにナオミ・ワッツはそっくりさんではなかった。でも容姿はともかく、役柄に対するそのアプローチは称賛したいと思う。
タケノコさん [映画館(字幕)] 6点(2013-11-01 19:34:17)(良:1票)
1.《ネタバレ》 世界中から愛されたプリンセス、ダイアナの最後の2年間をパキスタン人の医師、ハーン氏との恋をメインに描いた作品です。

公の場での世界でもっとも有名な女性であるプリンセス・ダイアナとプライベートの場での1人の人間であるダイアナ。チャールズとの結婚生活が破綻し、常にパパラッチに付け狙われ、子どもたちとも自由に会えない。そんな苦悩の日々に出会った1人の医師に惹かれていく・・・。

しかし彼女の母親としての思いや、地雷撲滅の活動なども触れられていますが、作品としてはあまりにも彼女の恋愛が中心になりすぎてしまっていたのは残念でした。見た目に関しては、誰が演じても違和感があったと思うし、誰しも受けるべきか迷うオファーだと思う。しかし、特に公の場でのダイアナには時折ハッとするほど似ていると思う瞬間もあったし、ナオミ・ワッツは大健闘だったと思います。

予告編を見ていなかったので思い描いていた作品のイメージとはかなり違う作品でした。彼女の抱えていたプレッシャーや苦悩を想像することはできますが、それはあまりにも大きすぎて僕には本当に分かることは出来ません。でも、最後の2年間、彼女が何に立ち向かい、そこにどんな苦悩があったのか、その一端は感じられたような気がします。
とらやさん [映画館(字幕)] 6点(2013-10-25 22:05:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.73点
000.00%
100.00%
200.00%
316.67%
416.67%
5320.00%
6746.67%
7213.33%
816.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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