1.《ネタバレ》 アメリカ映画と一言で言っても、こういうタイプの作品もあるからあなどれませんね。マシューマコノヒーも、そして子供達も自然でいい演技してました。子供は純粋ですからね。割り切れない大人達の関係に翻弄されながらも、その中で成長をしていく。二人の男の子にとって、この冒険が今後の人生にいい方向に向かうしるべになればいいけど、どうなんだろう。マッドが生きてることをどこかで知ってほしかったな。いや、これからどこかで、また再会することがあるのかな、なんて、登場人物の先のことを想像させる、そんな作品でした。