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半世界

[ハンセカイ]
2019年上映時間:119分
平均点:6.00 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-02-14)
ドラマ
新規登録(2019-03-05)【プランクトン】さん
タイトル情報更新(2021-09-29)【イニシャルK】さん
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監督阪本順治
キャスト稲垣吾郎(男優)高村紘
長谷川博己(男優)沖山瑛介
渋川清彦(男優)岩井光彦
池脇千鶴(女優)高村初乃
堀部圭亮(男優)津山
小野武彦(男優)大谷吉晴
石橋蓮司(男優)岩井為夫
脚本阪本順治
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
製作キノフィルムズ
製作総指揮木下直哉
配給キノフィルムズ
美術原田満生
編集普嶋信一
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3.殆ど洋画しか観ない方なんですが、このところアマゾンプライムにあがっている邦画になぜかハマっています。
幼馴染の3人が中年のおっさんになり、故郷を離れていたひとりが帰ってきてからの3か月間のはなしでした。
3人のキャラや俳優の雰囲気、演技も無理なところもなく、何か強烈なものがあるわけではないのに退屈もしないし
自然に惹き込まれてしまう映画っていうのがあるんですよねぇ、何がどうだからっていうのは上手く言えないんですが。
本作は私にとってまさにそういう映画でした。

ところで石橋蓮司、あの映画この映画とほんとによく見かける。
若い頃はとにかく悪役、サイコパスで不気味ですごいインパクトでした。高齢になってからの方が役の幅が広くなって大活躍って感じです。
奥さんがこれまたクセのある悪女役が記憶に残ってる緑魔子さんなんですよね。
「一度も撃ってません」も観てみよかな
envyさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-04-02 17:59:08)
2.《ネタバレ》 作中、綺麗な湾内に囲まれた牡蠣の養殖場が出てきました。見たことあると思ったら、昔住んでいた町の景色でした。出てくるものや場所がところどころ自分の記憶にある場所で、話の本筋とは全然違うところで見入っていましました。

話の中身はというと、田舎のにいちゃんたちがどんな風に田舎のおっさんになっていくかという過程を描いたような作品。ある場面では父になり、ある場面では職人になり、ある場面ではガキになり、ある場面では友になる。見栄えという意味では全然栄えない映像ばかりですが、同じような立場の男性からは奇妙なノスタルジーが感じられる映画だったと思います。

子供の変な人間関係はいらなかったかな。でもあれがあったから奥さんの初乃そん(=池脇千鶴さん)とのストーリーも仕上がったのか。自分もあまり良い学生時代を送っていないので、ああいうの見るとなんか見るに耐えなくなり不快感が止まらなくなる。いじめてるやつの家に、しかも両親揃ってる時に行くってどういう感覚なんだろ。わけわからんわ。

個人的には、備長炭作りにとても魅力を感じた。面白半分で書くのではないが、もし体験できる機会があるのなら是非やらせてほしい。実際に木を伐採するのとかは体力的にもたないかもしれませんが。釜に火を入れ、木を入れ、その具合を眺めながら少しでも良い炭を作りたいという職人気質の一端を垣間見たいと強く思った。家での自分と全く切り離された、炭と共にある別世界の自分。私にはこれも一つの『半世界』と感じられました。そう言う世界が欲しくてたまらなくなりました。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-16 22:01:06)
1.つまらなくはないけど、特に感動もしなかったし、面白みもなかったかな。前の方もおっしゃってますが、深そうで深くなさそう。思わせぶりなだけ、みたいな。
出演者の中にお目当ての人がいないような場合は、あまりオススメできない。
くろゆりさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-25 20:58:01)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.00点
0111.11%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5111.11%
6333.33%
7222.22%
8111.11%
9111.11%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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