ダンスウィズミー(2019)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダンスウィズミー(2019)

[ダンスウィズミー]
2019年上映時間:103分
平均点:5.38 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-08-16)
ドラマコメディミュージカル音楽ものロードムービー
新規登録(2019-06-21)【あにやん‍🌈】さん
タイトル情報更新(2020-05-05)【イニシャルK】さん
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監督矢口史靖
キャスト三吉彩花(女優)ミュージカル苦手女子:鈴木静香
三浦貴大(男優)嘘くさい先輩エリート社員:村上涼介
ムロツヨシ(男優)興信所のこズルい調査員:渡辺義雄
宝田明(男優)逃げ足が速いインチキ催眠術師:マーチン上田
松浦雅(女優)吉田美樹
黒川芽以(女優)
原作矢口史靖
脚本矢口史靖
矢口純子(脚本協力)
音楽浅梨なおこ(音楽ディレクター)
作詞阿久悠「狙いうち」
井上陽水「夢の中へ」
松山猛「タイムマシンにおねがい」
作曲都倉俊一「狙いうち」
井上陽水「夢の中へ」
加藤和彦「タイムマシンにおねがい」
製作杉田成道
ワーナー・ブラザース(「ダンスウィズミー」製作委員会)
電通(「ダンスウィズミー」製作委員会)
朝日新聞社(「ダンスウィズミー」製作委員会)
東京テアトル(「ダンスウィズミー」製作委員会)
ポニーキャニオン(「ダンスウィズミー」製作委員会)
アルタミラピクチャーズ(「ダンスウィズミー」製作委員会)
イオンエンターテイメント(「ダンスウィズミー」製作委員会)
企画アルタミラピクチャーズ
プロデューサー関口大輔
制作アルタミラピクチャーズ(制作プロダクション)
配給ワーナー・ブラザース
美術磯田典宏
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集宮島竜治
録音郡弘道
その他吉川威史(キャスティング)
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3.ダサい感じの演出もきらいじゃないし、みんなよく頑張っているけれど・・。
もうちょっと弾けないと客の心には響かないのかもしれない。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-24 21:52:01)
2.《ネタバレ》 宣伝文では「ハッピーミュージカルコメディ」とのことだが、ミュージカルに徹するわけでもなくそれほど大笑いもしない。しかし一応ハッピーな気分で終わるので悪くない映画ではある。ちなみにミュージカル成分は、昔の映画でいうと優香出演の「恋に唄えば♪」(2002)と似たようなものかと思った(もっと少ないか)。
序盤のオフィスやレストランのミュージカルパートでは、せっかく周囲を巻き込んで歌とダンスで盛り上がったと思ったのに現実が悲惨だったのは非常に落胆させられたが、これはそれこそミュージカルの虚構性の表現ということか。その後のロードムービー部分で仲間と歌っているのは普通に楽しげで、特に恥ずかしいトラブルもなく、こういう純粋に音楽を楽しむところまでいったん戻ってから最後のトラウマ解消に至ったという全体構成だったのなら納得できなくはない。歌につられて自然に身体が動くのは変ではないだろうとはいえる。
歌の選曲としては少し古い方へ寄っていたようだが、個人的には「夢の中へ」とか「年下の男の子」のあたりは劇中人物のノリに同調できた。また普段、映画を見ながら先読みなどはしない方だが、3人組での「ウエディング・ベル」に関しては直前の予感が当たった(この状況ではこの歌しかありえない)…実は自分としては柄にもなくこの歌が心に刺さるものがあって痛い。
ちなみに何の説明もなく突然方言を聞かせるのが好きな監督ということなのか、今回また耳慣れない方言が出て来ていたが、これは新潟県の言葉だったのか(新潟市はほぼ標準語だと思っていた)。

キャストに関して、主演の三吉彩花という人は子役時代からいろいろ出ていたのを見たことがあり、昔から長身で美形だったので、周囲の子役の中で変に目立ってしまうところがあったように思うが、ここに至ってやっとふさわしい姿で出られるようになって他人事ながら感無量である。単純な美人女優でもないようで、今後とも幅広く活躍できる役者になってもらいたい。
ほかに名の知れた役者もいるがあらかじめ情報が出ていなかったようで、黒川芽以が出演しているのは実際見て初めてわかった(姉の「友美」役)。また「ウォーターボーイズ」(2001)のエンターテインメント性を一気に向上させた立役者である秋定里穂さんが出ているのは最初から知っていたが、実際見ると出番が少ないので不満に終わった。ここはもう少しファンに配慮してもらいたかった。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2020-05-03 20:29:16)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ミュージカルシーンを主人公の空想(現実逃避)として映画に落し込んだ『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は、極めてシリアスな(踊ってる場合じゃない)物語と幻想的なダンスシーンを融合させることに成功した傑作だった。『シカゴ』でもミュージカルシーンは作中の現実ではない観念的なものとして表現されるが、こちらはミュージカルの物量が圧倒的で、むしろミュージカルに映画がくっついている、という特殊な質感を醸し出していた。

翻って今作では、ミュージカル自体は主人公の幻覚だが、本人だけは現実に踊り狂っており、そのことで様々な混乱が生じる、というのが、コメディとしての本作の根幹を為す設定となっている。このアイデア自体はそこまで斬新だとは言わないが、ミュージカルとコメディを自然に結びつけられるだろう点で決して全く悪くもないと個人的には感じている。ところが実際の作中では、この設定が問題を引き起こすのはごく序盤のみで、特に中盤は音楽を聴いていても歌ってれば踊ってなくても平気(自我も保てる)、という様に見える。この「軸のブレ」の所為もあってか、中盤はさほど笑えない至極平凡な内容になっている様に思われる。ある意味、今作は一種の「アイデア倒れ」な映画だとも感じる。

とは言え、ミュージカルシーンの量自体はかなり豊富、かつ三吉彩花は歌も踊りもまずまず頑張っている(加えてかなり可愛いし)、そしてコメディ面も(平凡とは言え)普通程度には笑えなくもない出来だとも思う。個人的に、ミュージカル映画に(コメディ面やシナリオ面で)そこまでソリッドなものを求めるのも詮無い事かなあ、と思っているので、気楽に観ること前提で、そこまで悪い映画ではないかと思う。重ねて、三吉彩花はとても可愛かった。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-19 18:55:17)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.38点
000.00%
100.00%
200.00%
316.25%
4637.50%
5212.50%
6318.75%
716.25%
8318.75%
900.00%
1000.00%

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