LBJ ケネディの意思を継いだ男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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LBJ ケネディの意思を継いだ男

[エルビージェイケネディノイシヲツイダオトコ]
LBJ
2016年上映時間:97分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-10-06)
ドラマ政治もの歴史もの実話もの
新規登録(2019-10-28)【かたゆき】さん
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監督ロブ・ライナー
キャストウディ・ハレルソン(男優)リンドン・B・ジョンソン
リチャード・ジェンキンス〔男優・1947年生〕(男優)リチャード・ラッセル
ビル・プルマン(男優)ラルフ・ヤーボロー
ジェニファー・ジェイソン・リー(女優)レディ・バード・ジョンソン
音楽マーク・シェイマン
撮影バリー・マーコウィッツ
製作ロブ・ライナー
配給ツイン
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1.《ネタバレ》 1963年11月22日、ケネディ大統領がダラスで暗殺されたその日、当時副大統領だったリンドン・B・ジョンソンは規定により新大統領に就任することとなった。それまで政治的に限定されたお飾りのような地位にいた彼が、いかにしてアメリカという巨大な国家を動かす最高権力者となっていったのか?本作は、その激動のアメリカ現代史の裏に隠された真実にスポットライトを当てた政治ドラマだ。監督はハリウッドを代表する実力派のロブ・ライナー、実在したアメリカ大統領を貫禄たっぷりに演じるのは個性派俳優ウディ・ハレルソン。ケネディ大統領が愛する妻の目の前で凶弾に倒れたまさにその日のドラマを縦軸に、LBJことリンドン・B・ジョンソンがいかにして副大統領にまで上り詰めたのかを過去の回想シーンを差し挟みながら描くその構成はなかなかのものだった。単調になりがちなこの手の作品を巧く料理した、ベテラン監督のその匠の技が光る。ケネディの実弟である司法長官や南部の重鎮であるテキサス州知事との政治的確執も分かりやすく描かれており、人間ドラマとしてもなかなか見応えがあった。深い愛情を感じさせる、彼と長年連れ添った妻との小さなエピソードの数々も味わい深いものがある。ただ、良くも悪くも優等生的作品なので、いまいち心に響くものがないのが本作の弱いところか。最後まで興味深く観られたが、そこまで印象に残るものはなかったというのが自分の正直な感想だ。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2019-11-01 21:10:50)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
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200.00%
300.00%
400.00%
5266.67%
6133.33%
700.00%
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900.00%
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