リミット・オブ・アサシンの口コミです。

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リミット・オブ・アサシン

[リミットオブアサシン]
24 Hours to Live
2017年上映時間:93分
平均点:6.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-06-16)
アクションバイオレンス
新規登録(2019-12-20)【かたゆき】さん
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監督ブライアン・シュメルツ
キャストイーサン・ホーク(男優)トラヴィス・コンラッド
リーアム・カニンガム(男優)ウェツラー
ルトガー・ハウアー(男優)フランク
ナタリー・ボルト(女優)ヘレン
音楽タイラー・ベイツ
配給クロックワークス
美術コリン・ギブソン
編集エリオット・グリーンバーグ
あらすじ
愛する妻子を亡くし休業中の凄腕暗殺者トラヴィスは、これが最後とばかりに組織から与えられた任務を引き受けるが、非情になりきれずに命を落としてしまう。彼は組織の持つ極秘の医療技術により蘇生するものの、組織が必要としていたのは彼の持つ情報のみであり、それを提供したことにより抹殺されることに。トラヴィスは、自らを利用し尽くした組織に一矢報いるべく秘密施設から脱出するが、彼に残された時間はわずか24時間だった。
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1.《ネタバレ》 暗殺者の孤独、妻子がいたばかりに起きた悲劇、裏で彼を捨て駒の如く扱う組織への復讐、敵対する相手に芽生えるシンパシー。裏社会に生きる男を主役に据えたリベンジアクションに必要な要素は悉く兼ね備えた作品。あとはどう料理するかって感じですね。

本作では、凄腕暗殺者が妻子を自らの裏家業に巻き込んで失ってしまったショックによって非情さを失ってしまい(何で高額報酬で気持ちがなびいたかは不明、何で愛する妻を想いながらターゲットと寝たのかも不明)、結果感情的に流され本来の姿を失わされた相手によって殺されてしまうというのが一つ目の調理ポイント。そして組織によって蘇生して情報を聞き出され、お役御免となって再度殺されそうになったところで逆襲、余命24時間(薬物投与による副作用なのか埋め込まれた生命維持装置の寿命なのか不明)の間に組織の策略を阻止するというのが二つ目にして最大の調理ポイント。

そこにお決まりの逆転また逆転とか、主人公が知らなかった組織の非人間的な行為の露呈とか、思いがけない協力者の登場とか、いくつかのエッセンスが加わってくる訳ですが、スピーディな展開と派手なアクションシーンのおかげで大いに楽しませてくれるものの、肝心要の主人公の凄腕殺し屋感が弱いのです。この人ホントに非情なヒットマンなの?てな感じに見えてしまう。それは、彼の非情さを見せつけてくれるようなシーンがなかったのが一番の原因かと。組織の下っ端とかには滅法強いし非情ではあるものの、それはアクションシーンの中でのお話に限られるし、見逃してあげちゃったりもしてるし。

凄惨なシーンが多々登場する割には意外とライトな感じで鑑賞できる作品。決してキャスティングは悪くない、どころか寧ろ良いと思われるのに、今一つ浅いというかヒネリがないと言うか、シンプルな面白さは十分あるのに何だか勿体なさを感じた作品でした。

あ、ラストシーンは要らないと個人的には思いました。アレって観る者が想像すべき後日談的なもんじゃないかと。減点要素です。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 6点(2025-04-24 00:15:04)《新規》
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5457.14%
6114.29%
700.00%
8228.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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