キング(2019)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キング(2019)

[キング]
The King
2019年上映時間:140分
平均点:6.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-10-25)
ドラマ歴史もの配信もの
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タイトル情報更新(2022-11-28)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・ミショッド
キャストティモシー・シャラメ(男優)
ジョエル・エドガートン(男優)
ショーン・ハリス(男優)
リリー=ローズ・デップ(女優)
トーマシン・マッケンジー(女優)
ロバート・パティンソン(男優)
ベン・メンデルソーン(男優)
タラ・フィッツジェラルド(女優)
トム・フィッシャー(男優)
廣田行生(日本語吹き替え版)
櫻井孝宏(日本語吹き替え版)
土師孝也(日本語吹き替え版)
藤原啓治(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・ミショッド
ジョエル・エドガートン
音楽ニコラス・ブリテル
製作デヴィッド・ミショッド
ブラッド・ピット
ジョエル・エドガートン
配給ネットフリックス
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1.《ネタバレ》 15世紀のイギリスを舞台に、若くしてイングランド王となったヘンリー五世が様々な苦難を乗り越えて〝立派な〟王となってゆくまでを重厚に描いた歴史スペクタクル。野心家だった父王との確執を抱え、最後まで王となることを望まなかったヘンリー五世役には今を時めく人気若手俳優ティモシー・シャラメ、新王を献身的に支える側近役に最近監督業にも熱心なジョエル・エドガートン。彼が脚本も務めたという本作、これがなかなか見応えのある歴史ドラマの佳品に仕上がっていたと思います。物凄くオーソドックスでベタな内容ながら、最後までちゃんと観ていられたのはやはり丁寧な脚本の力なのでしょう。特に血と汗の匂いがこちらにまで漂ってきそうなリアルな戦場描写はなかなかの迫力。平和を愛し、争いごとを嫌っていたはずの若き王が、いつしか捕虜を皆殺しにするような残虐な王となるまでも説得力があり、権坊術数渦巻く宮廷劇としても見応え充分でした。ただ、自分はこういう最後までずっと真面目な展開が続く歴史ドラマが幾分か苦手と言うこともあり、そこまで嵌まれなかったというのが正直な感想ですかね。もう少し遊びの部分があっても良かったような気がしなくもない。あと、明らかに長いっす!クライマックスの戦いが終わってからのくだりはもう少しスマートに出来たのでは?ここらへん、ちょっと蛇足感がありました。それにしても、若き王を貫禄たっぷりに演じたティモシー・シャラメの存在感は凄いですね。男の僕からみても惚れ惚れするぐらいセクシーでカッコよくて、将来が楽しみな役者さんの一人です。彼のファンや、中世ヨーロッパの歴史ものが好きな方なら充分楽しめると思います。
かたゆきさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-06-14 23:35:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.25点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
6125.00%
7250.00%
800.00%
900.00%
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