花束みたいな恋をしたのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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花束みたいな恋をした

[ハナタバミタイナコイヲシタ]
2021年上映時間:124分
平均点:6.76 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-01-29)
ドラマラブストーリー青春もの
新規登録(2021-02-12)【simple】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
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監督土井裕泰
キャスト菅田将暉(男優)山音麦
有村架純(女優)八谷絹
清原果耶(女優)羽田凜
韓英恵(女優)川岸菜那
瀧内公美(女優)原田奏子
古川琴音(女優)中川彩乃
八木アリサ(女優)卯内日菜子
宇野祥平(男優)ラブホのおじさん
水澤紳吾(男優)胃を半分切除したおじさん
萩原みのり(女優)本條朱音
オダギリジョー(男優)加持航平
押井守(男優)押井守
岩松了(男優)八谷芳明
戸田恵子(女優)八谷早智子
小林薫(男優)山音広太郎
広田亮平(男優)
岡部たかし(男優)エンジニアの男性
萩原利久(男優)小村勝利
脚本坂元裕二
音楽大友良英
佐々木次彦(音楽製作)
作詞GReeeeN「キセキ」
作曲GReeeeN「キセキ」
挿入曲GReeeeN「キセキ」(劇中カラオケ曲)
SEKAI NO OWARI「RPG」(劇中カラオケ曲)
製作東京テアトル(「花束みたいな恋をした」製作委員会)
テレビ東京(「花束みたいな恋をした」製作委員会)
毎日放送(「花束みたいな恋をした」製作委員会)
朝日新聞社(「花束みたいな恋をした」製作委員会)
TBSスパークル(「花束みたいな恋をした」製作委員会)
配給東京テアトル
美術杉本亮
ヘアメイク豊川京子
録音加藤大和
動物
その他大友良英(ギター)
アキ・カウリスマキ(劇中使用映像作品「希望のかなた」監督・脚本)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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9.《ネタバレ》 どうしようもないくらい気があってどんなことでも共有できる…と思いきや劇場版『ガスタンク』やミイラ展は実はつまらなかったり内心引いていたり、それは好意を持っていた互いと互いの好きなものに気を遣ったに過ぎない。そういうことから回り始める恋愛関係。嫌いではないけど、あまりにも始まる時はうまくいきすぎてて、そしてダメになる時は典型的すぎて、なんだかいまいち感情移入はしにくい印象だった。

絹ちゃんはとても良い子だと思った。どれだけ蔑ろにされても麦のことを気遣い労ってあげて、でもどれだけ労ってもらってもどうしようもない距離感になってしまうということもわかる。自分だけのことではなく、相手も含めてのことだから。ただ、仕事を始めたことがきっかけであそこまで変わってしまうのかな。若いうちは、まああるのかもしれないけど少し腑に落ちなかった。
自分は、場所やタイミングにもよるがけっこう仕事は楽しむほうだと思っている。もちろんストレスを感じることもあるが、それ以上に仕事をしながら楽しめる時もきちんと存在する。仕事と家庭、家庭とそれ以外のプライベート、それ以外のプライベートと仕事、それぞれに使い分けや考えの切り替えは必要であろうが、若い彼にはなかなかそれは難しいか。ある意味じーさんのような達観を備えた自分のような人間ならなんとかやりくりできるのかもしれないが。
わかる部分もある。自分もあれだけ若いころ夢中になっていたゲームに全く没頭できなくなった。何がきっかけかはわからないが。でも、もし誰かが一緒にやってくれたらめっちゃ嬉しいけどなあ。絹ちゃんと楽しむ未来はなかったのだろうか。

そしてラスト、結局別れる二人。ファミレスで出てきた二人はまた展開が神がかり的に奇跡すぎてあり得なくてまた萎える。まあ、あんなことあれば嬉しいのは当然ですが。あそこまで一致したことは流石にない。
そして別れてさらっと次の彼氏、彼女が見つかる二人。そんなもんかなとも思ってしまう。

きっと、作った人のなんらかの思いはあったんだろうけど、いつもタイトルとのつながりを考えてしまいます。どこらへんが花束だったのかな、、?いくらでも会話に花が咲くからなのか、はじめは満開でも後々枯れていくからなのか。はてさて。。。誰か答え知ってたら教えてください。
TANTOさん [インターネット(吹替)] 6点(2022-11-16 01:03:51)
8.映画の出来は良い。俳優も自然な感じで気持ちよく鑑賞出来ました。話もサクサク進んで飽きずに見れます。でも話の内容がつまらなすぎです。
紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2022-07-14 23:22:08)(良:1票)
7.あそこまで実写版 魔女の宅急便をディスってもいいのだろうか。
ケンジさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-02-14 22:46:14)
6.二人の5年間の出会いから別れまでがうまく表現されていました。別れた直接の原因の描写はありませんでしたが、恐らく価値観の違いや喧嘩に明け暮れたのでしょう。最後に笑顔で別れるあたりは非現実のような気もしますが、二人は本当はあのような笑顔で別れたかった、というファンタジーなのかもしれませんね。。。なお「花束みたいな恋をした」というタイトルはいまいちピンときませんでした。。。
みるちゃんさん [DVD(邦画)] 6点(2021-12-12 02:02:27)
5.《ネタバレ》 私も若かりし頃は、ポップカルチャー大好きだったので、好きなものに二人の恋が彩られるさま、共感しました。
ただ、ドキドキの引力は、他の青春映画に比べると弱めのような……。

うまくいきそうで、いかないカップルっているものですね。
二人とも、親がかりで生きていた時はキリギリスだったんですよね(決してアリではない)。
「好きな事の技能で生きていくぜ!」な気合の入ったキリギリスではなく、ふわふわなキリギリスちゃん達。
パズルがうまく組み合わさるようなカップルとして、一生の思い出に残る恋をした。
このシーンは見ていて楽しかったなぁ。

だけど男の方は途中でアリ君にジョブチェンジし、女は多分一生ふわふわキリギリスちゃんのまま。

私の知っている、ふわふわキリギリスちゃんは、殆どが結婚していないし、それで楽しそうに生きている。
結婚しても、旦那も大抵ふわふわキリギリス君で、だから結婚したし、うまくいきもする。
でも、このカップルは、男が見事なアリ君にジョブチェンジしてしまったから……うまくいかないのはしょうがないのかもしれないですね。

となりの女子高生の二人は、始まる前までは楽しそうにおしゃべりしていたのに、終わった後は一言もなかった。登場人物とひとつも共通点がなく(多分)、また恋愛模様もこれから経験するであろう世界だから、感想も出なかったのかな。
大学生~30代の方々にお勧めしたい映画かな、と思いました。

私は、出てきた小説家たちが全く分からずビックリ(漫画はわかったけど、小説家は全滅)。昔はよく本を読んだものだけど、あの当時の作家たちは今どうしてるんだろう…。
また本を読んでみたいな、と思いました。
りんどうさん [映画館(邦画)] 6点(2021-03-17 21:21:29)
4.上映前の何で日本映画はこうなんだという駄作の羅列ほどではないにしろ、初っ端からのありえない会話や言動にげんなり気味になりました。その後は何とか持ち直しますが、話に深みがない。と言うよりも、深めようとしていないよいうにかんじました。もっとダイナミックに(方向性によってはドロドロに)できるだろうに、と。はやりの草食系ということなのかなあ。なあなあで分かれましたというラストからはカタルシスが得られません。これなら凡庸なハッピーエンドの方が良い物になった可能性を感じました。
有村架純を見るのはTVドラマに続けて2回目に過ぎませんが、意外に大根ですか?。
傲霜さん [映画館(邦画)] 6点(2021-03-16 20:44:12)
3.《ネタバレ》 なんとなく、この映画は映画館で見た方がいい、という思いに駆られ、本当に久々(ほぼ1年ぶり)の映画館での鑑賞。休日午前の映画館は、若い女性2人組、カップル、そして4〜5人くらいの若者グループがメインで、その隙間に中年くらいの男性や女性が1人で見に来ていて(私もその1人)、まずまずの入りでした。上映前、普段まず見に来ないタイプの映画の予告編(すべて邦画と韓国映画)が立て続けに流れ、少しアウェイ感を感じる。

映画の序盤、目立たないタイプの麦と絹が、文化系ネタでの共通点を次々と見つけていく過程は(実際に登場する作家やアーティストはわからないものも多いながら)とても楽しい。あの長い一晩を2人とともに過ごし、互いに相手を「運命だ」と感じていくプロセスをすぐ隣でみているような気分になる(この流れは同じ坂元脚本のドラマ『最高の離婚』を思い出します。あっちはむしろ「違った」2人の遭遇でしたが・・・)。しかも、そのきっかけに世代関係なく2人の共振ぶりを実感できる押井守を持ってきた絶妙な設定! しかし、就職活動あたりから2人のバランスは崩れはじめ、麦の夢が行き詰まったあたりから大きな溝が生まれ、そうなればお互いの小さな努力やがんばりも空しく、決定的に瓦解していく。もともと『アニー・ホール』から『(500)日のサマー』『マリッジ・ストーリー』までこの手の恋愛プロセス映画が好きな私は、とくに中盤以降はどこか冷めた視点でみてしまい、いずれ来るであろう「修羅場な口論」シーンを期待(?)して待っていただけに、自分の感情をぶつけるよりも先に状況を「読み」、自分で結論を出してしまう2人に、やや消化不良な印象が否めませんでした。そして、物語の顛末も、鮮やか過ぎるラストも相まってさわやかな後味が先に来てしまい、もっと苦みを・・・と思ってしまいました。

ただ、映画上映後、クレジットが終わり会場が明るくなっても、みな席を立とうとしない。いつも映画館を最後のほうに去る私が、なんと一番最初に席を立っていた。それだけ、当日映画館にいた若い人たちには「刺さっていた」模様。やっぱり映画館で観たのは正解でした。そうか、彼らにとっては、この描写や台詞が「リアル」であり、「切実」だったのだ。残念ながら、この作品は「私の映画」ではなかったけれど、ここにいた人たちにとっては、この後もしばらく引きずりつづける1本になったのだろうな。そういう現場に立ち会えるのも映画館の醍醐味だったことも思い出しました。
ころりさんさん [映画館(邦画)] 6点(2021-02-25 22:12:47)
2.《ネタバレ》 男女二人の出会いから別れまでの日常が2時間
の中に淡々と描かれているだけではありましたが、嫌味のない二人
の若い俳優さんたちの嫌味のない演技により、長い割にはそれほど
飽きはしませんでしたけど、それほど泣けもしませんでした。
この手のお話に感情移入するには我ながら老け込んでしまったようです。

ああ、最近の若い男女はこういう形で付き合うのかあ、随分と健全です
けどどこか老成してますねっていう感じでした。
自分の若い頃は若者はもっと危なっかしく、青臭く、背伸びをしていた
と思うのですが、イケイケだったバブル時代を経験したことがなく学生
の頃から就活で鍛えられると、こういう堅実で現実的な生活志向になる
のでしょうか。
いずれにしても今観るとコロナ禍前の悪い人は一人も登場しない平穏な風景。
こういう時代に再び戻ることができるのだろうか。

二人が口にした文学、映画、音楽の固有名詞で既知なのは村上龍
ぐらいで、あとは全く知らず、映画館の中ではありましたが、いち
いちググって調べてしまいました。年とともに若者文化の流行に疎く
なってしまった自分を感じたことが一番心に残りました。

ラストで二人とも後ろ向きに手を振るシーンは、お互い見ていないわけ
で、ちらっと振り向かせても良かったのではないでしょうか。
キムリンさん [映画館(邦画)] 6点(2021-02-23 18:17:16)
1.奇をてらった演出がなく、若者の日常を描いた普通の作品だと思います。
調布在住なので、知っているところで撮影されていて嬉しくなってしまった。
ただ、調布駅から徒歩30分で多摩川沿いってどこ?(麦の履歴書には、調布市多摩川3丁目だけど、京王多摩川駅から5分程度なんだけどね?)
あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 6点(2021-02-15 23:09:22)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.76点
000.00%
100.00%
200.00%
314.00%
400.00%
528.00%
6936.00%
7624.00%
8416.00%
928.00%
1014.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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