1.《ネタバレ》 もちろんそれが殺人に繋がる訳はあるわけないんだがダウン症を扱い結構ギリギリなところをついてるけど今じゃ完全にアウトな役柄を演じているハイウェル・ベネットはお見事。計画も大分雑でちょいと無理ゲーな感じもしますけどジョージーとスーザン、ジョーンの三角関係をうまく描けていて下宿宿なのか愛人宿なのかわからない不思議な母娘感が結構よかったです。精神薄弱者のイメージを捨ててみないととんでもないことになる映画ですが、残酷すぎる二人のラストショットは今の映画では味わうことができないラストショットでした。二人とも壊れてましたねーはい。