1.「清正の虎退治」の演劇のさなかに、虎を演じていた長助が殺された。誰がなぜ、長助を殺したのか?
無口で無表情だが手際は良い、同心の右門は、岡っ引のおしゃべり傳六とともに、事件の捜査を始めるが、
ライバル同心の敬四郎も事件を捜査しており、度々衝突するのであった。
しかし、相当注意深く観たつもりであるが、それでも、なんでそうなるの?と、展開が唐突に感じられる事が多かった。
おそらく右門が無口すぎるせいか、バラバラのような要素どうしのつながりを、十分に説明できていないのではないだろうか?(活弁前提だったという説もあるが…)
それでも傳六と右門のコミックなやりとりは面白く、要所では右門の柔術や剣術も見る事ができる。