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ブラックアダム

[ブラックアダム]
Black Adam
2022年カナダニュージーランドハンガリー上映時間:125分
平均点:6.73 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-12-02)
公開終了日(2023-03-24)
アクションSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2022-10-31)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-13)【イニシャルK】さん
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監督ジャウマ・コレット=セラ
キャストドウェイン・ジョンソン(男優)テス・アダム/ブラックアダム
ピアース・ブロスナン(男優)ケント・ネルソン/ドクター・フェイト
マーワン・ケンザリ(男優)イシュマエル・グレゴール/サバック
ヘンリー・ウィンクラー(男優)アル
ステファン・ジョーンズ(男優)司令官
ジャイモン・フンスー(男優)シャザム
ヘンリー・カヴィル(男優)スーパーマン(ノンクレジット)
ヴィオラ・デイヴィス(女優)アマンダ・ウォラー(ノンクレジット)
楠大典テス・アダム/ブラックアダム(日本語吹き替え版)
田中秀幸ケント・ネルソン/ドクター・フェイト(日本語吹き替え版)
榎木淳弥アルバート・“アル”・ロススタイン/アトム・スマッシャー(日本語吹き替え版)
坂本真綾アドリアナ・トマズ(日本語吹き替え版)
内田真礼マクシーン・ハンケル / サイクロン(日本語吹き替え版)
加瀬康之イシュマエル・グレゴール/サバック(日本語吹き替え版)
水樹奈々エミリア・ハーコート(日本語吹き替え版)
上村典子アマンダ・ウォラー(日本語吹き替え版)
ファーストサマーウイカ(日本語吹き替え版)
小西克幸(日本語吹き替え版)
山野井仁(日本語吹き替え版)
星野貴紀スーパーマン(日本語吹き替え版)
音楽ローン・バルフェ
製作ドウェイン・ジョンソン
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮トビー・エメリッヒ
ウォルター・ハマダ
エリック・マクレオド
配給ワーナー・ブラザース
日本語翻訳アンゼたかし
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3.DCコミックスきってのダークヒーローに我らがドウェイン・ジョンソンが扮する。
そりゃあハマるに決まっているし、俳優単体の存在感のみを捉えたならば、数多のアメコミヒーロー映画の中でも指折りの「説得力」を示したと言っても過言ではないだろう。
DC精神全開のケレン味に振り切った描写は、スペクタクル性に溢れ、その絶妙なバカさ加減(好物)も含めて、さながらインド映画の超大作を観ているようだった。

ただ、その主演俳優のドハマリぶりの一方で、新鮮味は皆無だったことも否めない。
MCU、DCと、これだけアメコミ映画が飽和状態の中にあって、あまりにもオーソドックスで豪腕ド直球なストーリー展開が、本作のテイストに相応しいことは理解しつつも、やはり退屈だったことは否定できないところ。

マイナス要因だったのは、主演俳優のド直球なハマりぶりに呼応というか、依存するかのように、周辺のキャラ設定や描写までもが、あまりに工夫なくチープだったというところだと思う。
ダークヒーローの一種のバディとなる少年や、その母親で学者のキャラクター性が類型的で魅力に欠けていたり、主人公と共闘するヒーローチームの面々のオリジナリティが弱かったことが、本作の魅力を底上げすることができなかった大きな要因だろう。

「アイアンマン3」でトニー・スタークを救った少年だったり、トム・ホランド版「スパイダーマン」でマリサ・トメイが演じたメイおばさんのような愛すべきキャラクターを登場させることができていたならば、本作自体がもっと愛すべき作品になっていただろう。

MCUのような世界観の完成度は皆無で、その代わりにケレン味あふれる描写で瞬間的な沸点を追求するDCのアプローチは決して嫌いではない。
次作でこのダークヒーローと対峙するのは、スーパーマンか、それともシャザムか。いずれにしてもこの路線をさらに追求する形でエンターテイメントのクオリティーを爆上げしていってもらいたい。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-05-09 15:10:02)
2.《ネタバレ》 面白いことは面白いんだけど、なんていうかやっぱりヒーロー映画、やや食傷気味なところも。1番の要因はやっぱりキャラの既視感。このキャラ誰かさんみたいだな~てなっちゃう。元々アメコミ原作は、マーベルもDCも他のモノも一切読んでないので、お初ですがほぼ映画になるわけで、例えば「ドクター・フェイト」は「ドクターストレンジ」、「アトムスマッシャー」は「アントマン(巨大化)」、「サイクロン」は「ストーム」、「ホークマン」は「エンジェル」、て感じで、特に「ドクター・フェイト」はもうストレンジにしか見えなかった。まいったまいった(;´∀`)

DCエクステンデッド・ユニバースてマーベルシネマティックに比べると洋楽みたい。マーベルシネマティックが邦楽。なぜなら邦楽は先にシングル曲を出しておいてそれらを収録したアルバムを出すのに対して洋楽は、まずアルバムを出してそこからシングル曲を出すから。最近は洋楽に疎いのであくまでも自分が知っていた昔の話ですが...。なのでどうしてもキャラ先出しのマーベルの方が、キャラに対する思い入れが容易になりやすいですよね。まあ別にDCのやり方が悪いとは言わないけど、キャラ被りになってしまう前に原作未読の人たちに対するケアは考慮してもいいのかな~...てね。

5000年の眠りから目覚めたアダムスが生き返ったスーパーマンみたいw

でそのスーパーマン。ご登場したわけだけど、ヘンリー・カヴィルさんはこのまま継続してスーパーマンやってくれるのかな?どうなんだろう...そこも気になりました。

もうすぐ「フラッシュ」の単体作品が公開されるから、そこでまた何らかの動きを確かめられるかも。

とにもかくにも色んな業界内での事情があるのは仕方ないとは思うけど、ファンを失望させるようなことだけは出来るだけしないで欲しいものです。今後のDCエクステンデッド・ユニバースに、期待と楽しみな気持ちを込めて・・・。(*⌒―⌒*)
Dream kerokeroさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-04-30 06:49:59)
1.《ネタバレ》 約3か月ぶり2度目観賞。顔も体もごついドウェイン・ジョンソン主演。最恐の破壊神、黒いアンチヒーロー降臨。掛け声は「シャザム!」。そんな映画がほかにあったような…。ヒーロー物らしくアクションで勝負。ストーリー性は無いに等しい。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2022-12-30 02:38:15)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.73点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
519.09%
6327.27%
7545.45%
8218.18%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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