7.《ネタバレ》 私にとっては普通に楽しく見ることはできた。 誰それの遺作とか、そういうのを意識してしまうと物悲しい気持ちになるのかもしれない。 馬を追い詰めるシーンは、残酷ながらも臨場感があった。 さすがジョン・ヒューストン監督といった感じ。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-04-20 17:41:54) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 モンローの最後の映画。演技派に移行していきたいと思った作品。でも、お馬鹿でかわいいモンローの方が好き。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-17 06:16:44) |
5.何だか全体に「死」の臭いを感じさせる映画だなあ!てのが感想でして、マリリン・モンローのその後の何ともやりきれない「死」を想像させられてしまうほど本当に重たくて暗い。話そのものが暗いので本当はもっと低い点数にしようとも思うけど、西部劇ファンとしてはモノクロの画面からの迫力あるシーンやら映像の美しさやら、所々で見所もあるし、言われているほどつまらなくはない。まあ、普通に見れたのとこれが遺作となってしまったことを考慮しての6点!であって、マリリン・モンローはここでも最後までやはり美しく感じられた。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-01 12:06:50) |
4.《ネタバレ》 マリリン・モンローがどんな女性だったかよくわかる映画だった。 ゲイはこれからどうやって生きてくんだろう?自分の生き方を否定されて、あっさり受け入れて。それこそ死ぬしかないんじゃないかな。 たぶん二度と観ることは無い映画だけど、後味はそんなに悪くなかった。 【rhforever】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-10-01 07:31:24) |
3.《ネタバレ》 キャメロン、グウィネス、リーズのお三方が現代の“キューティ・ブロンド”となってますが、“キューティ・ブロンド・クイーン”がマリリン・モンローでござる。あの顔だけじゃなく、胸、お尻、足、腰……どこを取ってもセクシーかつチャーミング。男がバッタバッタとノックアウトされるのは当然で、女でさえもマリリンの魅力にはやられてしまいまする。ラケット(ボールがヒモでついているやつね)をポンポンとリズミカルにつくシーンなんて、バストとヒップがぶるんぶるんって揺れて、目がくぎ付けになるし、乗馬のシーンも不自然にも見えるお尻のアップ!ほほほっ、かわいらしい。ストーリー自体はたいしたことありませんが、とにかくかわいらしいマリリンと“キング”クラーク・ゲイブルのワイルドさ(ちゃんとマリリンにメロメロになっているあたりもよい)を堪能した作品です。ただ馬狩りに行くとき、マリリンが「馬を殺すのはいや~っっ」ってダダをこねるんですが、それだけは許せない。あんた人の商売なんだと思っているんだ!偽善者じゃないか。とか思ったりもしたけれど、修理工のおっさんを悪者にすることで、マリリンへの嫌悪感も柔和されてしまう。ちなみに、私はマリリンの離婚調停人役のイザベル(セルマ・リッター)がお気に入り。「77回目の離婚調停だから縁起がいい」とか「離婚記念日には毎年、黄色いバラをもらっている」などという彼女に自然と微笑みが。中盤以降、イザベルが登場しなくなって、会話にテンポがなくなってしまった。 【元みかん】さん 6点(2003-10-26 17:13:41) |
2.マリリン・モンローは、やはり魅力的だなと思いました。女の私から見ても、憧れの女性です。マリリンの出演作品は、その美貌を前面に押し出す作品が多くて、この映画もマリリンの魅力がかなり発揮されてますけど、都会から来た現代的なマリリンと、古風なカウボーイの心理描写も出ていて、遺作という事も手伝ってか、しんみり見てしまいました。 【無雲】さん 6点(2003-09-22 00:44:38) |
1.ゲーブルとモンローの遺作と思うと感慨深い。逞しかったゲーブルにも老いの陰が濃いがモンローを見る目は優しい。しみじみとさみしさを感じる。メインの野生馬を追い掛け回して捕らえて金儲けというのも嫌な話だった。 【キリコ】さん 6点(2003-02-06 15:48:48) |