アルファヴィルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アルファヴィル

[アルファヴィル]
Alphaville
(Alphaville, une étrange aventure de Lemmy Caution)
1965年上映時間:100分
平均点:6.36 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-05-30)
SFモノクロ映画ミステリーロマンス
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タイトル情報更新(2024-09-08)【にじばぶ】さん
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監督ジャン=リュック・ゴダール
キャストエディ・コンスタンティーヌ(男優)レミー・コーション
アンナ・カリーナ(女優)ナターシャ・フォン・ブラウン
エイキム・タミロフ(男優)アンリ・ディクソン
脚本ジャン=リュック・ゴダール
音楽ポール・ミスラキ
撮影ラウール・クタール
配給ATG
編集アニエス・ギュモ
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4.CGや特撮がなくても、演出や撮り方次第で未来的に見せることが出来る好例。物語自体はどうってことはないスパイスリラーのパロディだが、やっぱり「Cool!」の一言に尽きる。シュールでスタイリッシュでレトロフィーチャーなSF世界を堪能。途中で睡魔に襲われて二度見のため、この点数。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 6点(2016-01-27 22:41:09)
3.《ネタバレ》 「そもそも、この映画はSFなんでしょうか?」と言う疑問もわいてきますが、考えるに実に立派なSFですよ。普通にパリかどこかを借景してロケで全編押し通していますが、α60とかいうコンピューターの設定は製作時代を考えると突出した発想だと感心しました。しかしゴダール自身には「SF愛」は全然ないみたいですがね(笑)。 とは言え本作がオーウェリアンSFの新境地を開拓したことは否定できないでしょう。それまでのSF映画は、センス・オブ・ワンダーを追求することに血道をあげて、貧弱なイメージしかなくても「誰も観たことのない世界や科学」の映像にこだわって失敗しているケースがほとんどでした。が、本作以降は大して技術が進歩していない様な近未来を映像化したSF映画がどんどん創られるようになってゆきました。その極致に位置するのが『ブレード・ランナー』で、劇場公開版のデッカードとレイチェルが車で逃げるラストシーンは本作のラストとそっくりなのはご愛敬です。 個人的には本作あたりがぎりぎりのゴダール許容範囲ですが、イメージはともかくあの台詞の気障で観念的なところは辟易させられました。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-27 23:40:53)
2.自己模倣を繰り返すゴダール作品群の中にあって、異色の本作。
その点を評価したい。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:45:31)
1.「難解」との評判から、ゴダールは長らく敬遠していたのです。果たしてゴダール初体験が本作って言うのはいいんだか悪いんだか・・・と思っていたのですが、意外なことに結構楽しめたんですよね。何か、ゴダールからのなぞなぞ(唐突に出てくる『元気です、ありがとう』っていう台詞とか、ネオンサインの“E=MC2”や“SUD”、“NORD”とかっていう言葉とか)が好奇心をそそって、分からないなりに面白かったです。きっとゴダールが好きな人はそこがたまらないし、嫌いな人はイヤミな感じがするんでしょうね。
ぐるぐるさん 6点(2003-12-17 21:34:23)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.36点
000.00%
100.00%
200.00%
317.14%
4214.29%
517.14%
6428.57%
7321.43%
800.00%
9214.29%
1017.14%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 5.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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