シティーハンター(2024)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シティーハンター(2024)

[シティーハンター]
CITY HUNTER
2024年上映時間:104分
平均点:7.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-09-27)
公開終了日(2024-10-10)
アクションサスペンスコメディハードボイルド漫画の映画化配信もの
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タイトル情報更新(2024-09-08)【イニシャルK】さん
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監督佐藤祐市
キャスト鈴木亮平(男優)冴羽獠
森田望智(女優)槇村香
安藤政信(男優)槇村秀幸
木村文乃(女優)野上冴子
橋爪功(男優)阿久津
水崎綾女(女優)瀬田月乃
杉本哲太(男優)伊東昭孝
迫田孝也(男優)今野國雄
神谷明ニュースキャスター
原作北条司
作詞小室みつ子「Get Wild Continual」
作曲小室哲哉「Get Wild Continual」
編曲小室哲哉「Get Wild Continual」
主題歌TM NETWORK「Get Wild Continual」
撮影清久素延
製作ネットフリックス
制作ホリプロ
配給ネットフリックス
衣装小川久美子
編集田口拓也
あらすじ
様々なトラブルの始末を請け負う超一流のスイーパーとして新宿の裏社会にその名を轟かせるシティハンターこと冴羽リョウ。ある日、彼の元に行方不明の有名コスプレイヤー・くるみを捜索して欲しいとの依頼が彼女の姉から舞い込む。一方、新宿では謎の凶悪事件が連続して発生しており、警視庁の刑事・野上冴子の捜査は困難を極めていた。リョウは相棒の元刑事・槇村とともにくるみの行方を探るが、その最中、槇村は突然の事故に巻き込まれてしまう。しかし、それは偶然ではなかったのだ…。北条司の人気コミック「シティーハンター」を鈴木亮平の主演により邦画で初実写化。
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3.《ネタバレ》 本作品については、コミックス原理主義者です。アニメも若干の違和感もって見てたタイプ(アニメでは再現できない絵もあったのでしょうがないのですが)。そんな私にとっても、鈴木亮平さんの遼と森田望智さんの香のコンビはこれ以上ありえないくらいベストな実写化だったと思います。どう考えてもリスクのほうが大きい実写化プロジェクトだったと思いますが、期待以上のクオリティでやり切ったと思います。現在の新宿を背景に動きまわる遼と香の姿を見ることができただけで、大成功といえるでしょう。とくに、本作の最後の最後に、遼と香が互いをはじめて「リョウ」「カオリ」と呼んだところでのあの曲という流れは感涙もの。これを成し遂げた俳優陣・制作陣に最大限のリスペクト!

ただ、「エンジェル・ダスト」と「ユニオン・テオーペ」の話は原作でも物語全体を貫くストーリーではあるのだけれど、終盤の合理性を感じない殺戮ぶりなど、リアリティ・ラインのバランスがさすがにおかしい。そして、国際配信を意識してのことだとは思うのですが、新宿歌舞伎町の描写はBGMも含めて、HBOの『TOKYO VICE』風の「異世界」っぽさが目立ち、北条司先生の世界観にはあまり合ってないような気がする。遼の「ホーム」である新宿は、本作のもう一つの主役なわけで、そっちの再現度のほうはいまひとつ残念。

あと、舞台設定が現代になっているのでしょうがないのですが、槇村が私よりはるかに年下だったことにショック・・・。
ころりさんさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-05-25 09:00:01)(良:1票)
2.《ネタバレ》 原作未読なので思い入れ等は皆無です。
前半から中盤までの、キレキレアクションや、マットで空を飛んじゃうありえないけど笑える展開や、ちょっと下品なギャグの織り交ぜが秀逸でとても楽しめましたね。だからこそこのトーンで進めて行って欲しかったです。
終盤の化粧品本社乗り込み後は、見飽きた陳腐な展開でかなり尻すぼみでした、ラスボスの語りとかもちょっと冷めちゃう感じなんですよね…めっちゃ喋るから。
面白かったので十分おすすめできる作品ですが、だからこそ終盤の平凡な展開は残念でした。
はりねずみさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-05-12 15:42:41)
1.《ネタバレ》 エンジェルハートの実写ドラマはありましたが、
意外と邦画という形で実写シティーハンターってやっていなかったんですね。
そんな本作の見どころはやはり驚きの歌舞伎町ロケ。トー横だろうとゴジラの見えるあの通りだろうと撮影現場にしてしまう気合の入り方にはびっくり。さらにエキストラも多いのでNetflixの資本力をこれでもかと見せつけられますなんてリッチな映画なんだ。

そして鈴木亮平演じる冴羽獠もシリアスはもちろん、ギャグもしっかり演じられておりそのギャップが楽しめました。また声もギャグの時はかなり神谷明に近い声が出ているので驚きましたね。この気合の入り方は実写宇宙戦艦ヤマトの柳葉敏郎以来です。
それにモッコリショーの時の彼の肉体のキレっぷりが素晴らしく見惚れちゃいますね。

話の展開などは敵は影で残酷に人を操るフィクサーというお決まりの感じなのでそこまで面白くないのと、ラストの敵ボスとのやりとりあたりはちょっとくどかったですね。
その代わりアクションシーンもしっかりしているし、ガンアクションに接近戦と見どころたっぷりに見せてくれました。
思えば最近アニメやらでシティーハンターが取り上げられるのは、もしかしたら和製ジョン・ウィック的なキャラクターを作りたいのかもしれませんね。
そんなわけでこれは次回作にも期待したい一本です。次はもっと派手なアクションを期待しています。
えすえふさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-05-11 22:09:05)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6342.86%
7114.29%
8342.86%
900.00%
1000.00%

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