１８７（ワン・エイト・セブン）のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

１８７（ワン・エイト・セブン）

[ワンエイトセブン]

187

（One Eight Seven）

ビデオタイトル : １８７（ワンエイトセブン）　処刑予告

1997年【米】 上映時間：119分

平均点：6.21 / 10点(Review 14人) 

公開開始日（1998-12-05）

（ ドラマ・サスペンス・学園もの）

監督	ケヴィン・レイノルズ
キャスト	サミュエル・Ｌ・ジャクソン(男優)	トレヴァー・ガーフィールド
	ジョン・ハード(男優)	デイヴ・チルドレス
	クリフトン・コリンズ・Ｊｒ(男優)	シーザー・サンチェス
	カリーナ・アロヤヴ(女優)	リタ・マルチネス
	メソッド・マン(男優)	デニス・ブロードウェイ
撮影	エリクソン・コア
製作	ブルース・デイヴィ
配給	ギャガ・コミュニケーションズ

【クチコミ・感想（6点検索）】[全部]

5．《ネタバレ》　　主観的に見るか客観的に見るかで評価が変わりそうな作品ですね。
　モラルや倫理観も問われそうです。
　私はモラルや倫理観を捨て去ってしまい、見ている間、『ガーフィールド、やっておしまい！』とずっと思っていました。ですので、最初にガーフィールドを刺した人間がぬるい刑罰しか受けていないことや、新しい赴任先での悪ガキの中に罰を受けていない者がいることに、ものすごいフラストレーションを感じてしまった次第です。
　校長にしろ、同僚にしろ、生徒の親にしろ、まともな人が少ないのもフラストレーションを助長します。
　本作の唯一の救いは、女生徒と同僚の女教師の存在です。ですが女生徒は終盤で手のひらを返したようにガーフィールドに冷たくあたります。私の理解力の無さのゆえかもしれませんが、その辺りの心理面の機微がうまく読み取れません。
　結局主人公と悪ガキの主犯格は死に、その女生徒が感動的な卒業のスピーチをし、女教師は教師をやめてしまうわけですが、なぜその結論に至ってしまったのかの心境がやはり理解しきれません。
　不完全燃焼のまま、何かのメッセージを正確に受け取りきれずに終わってしまいました。ですが、少なくとも画面にはずっとひきつられるよくわからん迫力がありました。
　『アメリカでは９人に１人の教師が襲われている。その犯行のほとんどが生徒によるものである。この作品の原案は現役の教師が執筆したものである。』って最後に流れるメッセージが一番心に残っています。
　外国ってすげー。
　先生するのが、戦争並みに命がけなんですね。

【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点（2014-06-06 03:13:16）

4．これこそギャングスタズパラダイス！もっとあの世界をみたい方はブラットインブラットアウトをどうぞ。

【もりしげひさや】さん 6点（2003-08-02 05:24:06）

3．この映画、大人の憂さ晴らし映画？否、違うか。笑。教師と生徒の間に存在する独特の緊張感が凄いが、一寸？解り辛い。僕等の学生時代とは全く異質のものだし、現在の日本の学校事情とも掛離れているだろうし。（多分。笑。）結局僕等には「何となく、怖い米国の学校」事情。それだけにリアルじゃないので、真には理解できないんだろうなぁ。こういうの。でも、冒頭の自転車の登校シーンは、きれいだな。

【aksweet】さん 6点（2003-07-03 18:50:09）

2．途中退屈もしたけど、けっこういろいろと熱い演技が垣間見れて良かった。しかし恐い世界だった。

【アンリ】さん 6点（2003-06-25 22:19:00）

1．サミュエル・L・ジャクソンの迫力がいい～♪

【cuckoo】さん 6点（2003-05-26 22:49:59）

【点数情報】

Review人数			14人
平均点数			6.21点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	1	7.14％
3	0	0.00％
4	2	14.29％
5	2	14.29％
6	5	35.71％
7	0	0.00％
8	1	7.14％
9	1	7.14％
10	2	14.29％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	6.00点	Review1人
2	ストーリー評価	6.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	4.00点	Review1人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価		Review0人