暴走パニック 大激突のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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暴走パニック 大激突

[ボウソウパニックダイゲキトツ]
1976年上映時間:85分
平均点:7.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
アクションラブストーリーコメディ犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-08-27)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
助監督篠塚正秀
関本郁夫(B班監督)
キャスト渡瀬恒彦(男優)山中高志
杉本美樹(女優)緑川ミチ
川谷拓三(男優)畠野作治
室田日出男(男優)関勝男
小林稔侍(男優)関光男
三谷昇(男優)元公務員のストーカー
曽根晴美(男優)新田栄一
汐路章(男優)警察署主任
野口貴史(男優)刑事
片桐竜次(男優)タクシーの運転手
岩尾正隆(男優)喫茶店主
志賀勝(男優)長髪の若者
潮健児(男優)MHKのアナウンサー
渡辺やよい(女優)栗山愛子
成瀬正(男優)若い警官
谷村昌彦(男優)小沢平吉
丸平峰子(女優)高志の兄嫁
笹木俊志(男優)高志の兄
木谷邦臣(男優)刑事
林彰太郎(男優)兼光徹
酒井哲(男優)ニュース解説者
北村英三(男優)高志の父
脚本神波史男
田中陽造
深作欣二
音楽津島利章
撮影中島徹
企画本田達男
配給東映
美術富田治郎
編集市田勇
録音中山茂二
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1.《ネタバレ》 これはもう、ぶっ飛んでいるというかぶっ壊れちゃってるハチャメチャ映画です。銀行強盗団(といっても二人きり)のボスが渡瀬恒彦なんですが、この強盗映像には驚愕いたしました。襲われるのは三宮の第一勧銀と梅田の住友銀行の支店なんだけど、なんと支店の外観をロケした映像を使っているんです。だいたいからして、こういうフィクションの犯罪映画で実在の銀行が登場することからして観たことないし、しかも強盗されるとはねえ。支店内はもちろんセットでしょうけど、両銀行とも良く許可したもんですよ。ていうか、これ事前に話しを通さずに無断で撮影したんじゃないでしょうか。調べてもこの件で揉めたって話は出てきませんが、謎は深まるばかりです。ひょっとして東映と両銀行が取引で険悪な関係になり、岡田社長が腹いせしたのかな(笑)。 ストーリーラインは制服警官の川谷拓三(彼が警官役って他の映画では観たことない)と自動車修理工である風戸祐介のサブ・ストーリーが並行しますが、川谷はいちおう捜査する側なのでいいとしても風戸の話しは本筋とは無関係で終始しますので、なんでこんな脚本にしたのかこれまた疑問です。まあこういった粗を吹き飛ばすのがラストニ十分のカーチェイスというかカープロレスというわけです。渡瀬や川谷にぶつけられた一般人までもが続々と連なって追っかけっこする絵面は、壮観というよりバカバカしさの方が際立つ珍場面です。これが邦画史上初のカーチェイスなんだそうですが、だだっ広い空き地みたいな場所では大掛かりなTVバラエティーみたいな感じになってしまい、これは当時の邦画界の限界だったんでしょうね。 人を喰ったようなラストの閉め方を含めて、当時の日本映画の行き詰まったヤケクソな状況が反映されている感じが伝わってきます。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-11-28 20:21:17)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6114.29%
7114.29%
8342.86%
9114.29%
1000.00%

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